这是我大约 10 年前亲身经历的故事。
当时我是一名高一学生。
因为札幌是冬天,下了很多雪。
晚上10:00左右,我像往常一样接到了青梅竹马的电话,决定去他家。
那时候手机还不是很普及,能做的就是打游戏,聊聊天。
当凌晨1点多的时候,不知为何我有一种很不好的预感。
我好害怕,心跳得好快。
我跟朋友说我要回家了,一离开他家,我就更加惊讶了。
冬雪纷飞的时节,笼罩着我们的是一片不冷不热的浓雾。
厚到100米都看不见。
我觉得这样不好,决定跑回家。
(顺便说一句,这附近有加油站,便利店,烤肉店。
)我不认为镇上有什么鬼…当我跑过房子时,我听到一声像猫打架的叫声。
仅此一项就可能让我感到恶心,但我在跑步时可以听到身后传来的哭声。
无论我跑得多快,我都能听到它就在我身后。
我鼓起勇气,停下脚步,转身。
引起我注意的不是猫。
那是一个脸色苍白的婴儿,在飘落的雪花中四肢着地爬行。
距离约2米。
而婴儿是光着身子在笑。
我匆匆跑进了附近的一家便利店,早上天刚亮就回到了家。
这是我第一次通灵。
这可能不是那么可怕,但对我来说这是最可怕的事件。
发布的恐怖故事:恐怖恐怖 Yusei-san
作者:怖話
原文:~真冬の出来事~
今から約10年前に実際に僕が体験した話です。
当時高校1年生でした。
季節は冬で札幌ということもあり、かなり雪が積もっていました。
夜10時頃、いつものように幼なじみの友人から連絡があり、友人宅へ行くことに。
その頃はまだ携帯もあまり普及していなかったので、やることといったらゲームをするかくだらない話で盛り上がるかでした。
時刻も深夜1時を回った頃、なぜかもの凄くイヤな予感が僕を襲ったんです。
すごく怖くなり心臓の鼓動も早くなるばかりでした。
僕は友人にそろそろ帰ると告げ、友人宅を出た瞬間さらに驚きました。
冬の雪が降り積もる季節に、ひどく生ぬるい濃い霧があたりを包んでいたのです。
100メートル先も見えないような濃さでした。
これはマズいと思い走って帰ることにしました。
(ちなみに周りにはガソリンスタンドやコンビニ、焼き肉屋などがあり結構な都会です。
)まさかこんな、町中で幽霊なんて出ないよな・・・と思いながら民家の中を走っていると、猫が喧嘩をしているような鳴き声が聞こえてきました。
それだけでも気分が悪くなりそうなのに、その鳴き声らしいものは走ってる僕のすぐ後ろから聞こえてくるんです。
どんなに走ってもすぐ後ろから聞こえてくるんです。
僕は勇気を出して足を止め一気に振り向きました。
僕の目に飛び込んできたのは猫なんかではありませんでした。
降り積もる雪の上を四つん這いで歩く青白い赤ん坊でした。
その距離は2メートルほど。
しかも赤ん坊は全裸で笑いながら近づいてきます。
僕は急いで近くのコンビニに逃げ込み、朝方明るくなったころに帰りました。

僕が初めて体験した心霊体験です。
あまり怖くないかもしれませんが、僕には最恐の出来事でした。
怖い話投稿:ホラーテラー 遊星さん