“婴儿火盆”

wallpaper:265喜一爷爷放学回家,在店里发现了一个脏兮兮的火盆。 (可能是顾客留下来卖的吧?)看着它,我想,“这东西很有价值,不是吗?” 亲子从后面出来。 当他皱起眉头,“什么?这到底是怎么回事?”远处。 我们当然有很多有怪癖的东西,但是当我问到谁会买这样的东西时“这个世界上,品位低下的人想要奇怪的东西我不得不接受像那样照顾顾客……”他笑着说。 下一页这就是岩久的故事。 一个早年因事故失去丈夫和家人的老太婆,对儿子无比宠爱。 当一个媳妇进了这样的房子,婆婆大战就开始了。 我儿子也

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喜一爷爷放学回家,在店里发现了一个脏兮兮的火盆。 (可能是顾客留下来卖的吧?)

“婴儿火盆”

看着它,我想,“这东西很有价值,不是吗?”

亲子从后面出来。

当他皱起眉头,“什么?这到底是怎么回事?”远处。

我们当然有很多有怪癖的东西,但是当我问到谁会买这样的东西时

“这个世界上,品位低下的人想要奇怪的东西我不得不接受像那样照顾顾客……”他笑着说。

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这就是岩久的故事。

一个早年因事故失去丈夫和家人的老太婆,对儿子无比宠爱。

当一个媳妇进了这样的房子,婆婆大战就开始了。

我儿子也头疼,没过一年婆婆就病了,一年后没照顾儿媳就去世了。

悲痛的儿子,溺爱母亲,行为古怪,一日三餐都喂给母亲吃骨头。

我儿子相信传说,如果吃了骨头的人怀孕了,骨头的主人就会怀孕。

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一无所知的妻子生了孩子很开心,生下了一个健康的女孩。

他对儿子和儿媳无微不至的照顾,结果他们却染上了怪病,孩子一天天消瘦枯萎。

徒劳,宝宝一年变小老太婆。

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有一天,婴儿突然大叫:“这女人杀了我。”

媳妇大吼一声,把孩子扔进火盆里,骂她是杀人凶手。

可是宝宝拽着她的袖子不松手。

新娘大声呼救,丈夫不信,离家出走。

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一切都烧完之后,只剩下这个火盆……

我想要它作为纪念品,因为它是我珍藏的木炭火盆。我突然露出我的脸。

呼唤我的名字……男人说。

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我之所以把它带到我家,而不是带到寺庙,是因为火后他们需要一点钱。

看着我的脚,是爸爸低价买的。

当喜一问:“但是如果你卖这种被诅咒的火盆,顾客被诅咒怎么办?”

“我也是专业人士,如果它被附身,我会付钱卖掉,要是顾客死了,我就不能吃了!

∀而且这个火盆没有被诅咒,看起来像个免费的火盆。

‍来了伪装出来一定是一个人的后悔和内疚造成的幻觉。它一定是被诅咒的……”

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在那之后的几天,一家报纸发表了一篇文章,说说,“一个人跳进火里,尖叫着死了。”),他咧嘴一笑,说:“照顾好商店。”

今天一定是过节了。

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喜一第一次百感交集的故事。


作者:EXMXZ
原文:『赤子火鉢』

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喜一じいちゃんが学校から帰ると、店にうす汚い火鉢が置いてあった。(客が売りに置いて行ったのかな?)

マジマジ見ていると、「そいつは価値のある物なんださわんじゃねーぞ」。

おやじが奥から出て来た。

「えっ!?コレがぁ?」と眉をひそめると、

おやじは「イワク付きなんだよ」と得意げに言うと、喜一は慌てて火鉢から離れた。

イワク付きの物はウチは確かに多いが、いったい誰がそんな物を買うのかと聞くと、

「世の中、変わった物を欲しがる悪趣味金持ちがいっぺぇいるんだよ。そういった顧客は大事にしねぇとな…」と笑っていた。

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イワクと言うのは、こんな話だった。

早くに事故で夫や家族を亡くした老婆は、息子を異常に溺愛していた。

そんな家へ嫁が入り、嫁姑戦争が始まった。

息子も頭を抱えていたが、1年もすると姑が病で倒れ、また1年後には嫁の看病空しく亡くなってしまった。

悲しみに暮れた息子は、母を溺愛していたがため奇行走り、妻に3食毎日、母のお骨を盛ったのだ。

息子は、お骨を食べた人が妊娠するとお骨の主が宿る、との言い伝えを信じていた。

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何も知らない妻は、子に恵まれ喜び、元気な女の子を産んだ。

息子と嫁は大事に育てたが奇病に掛り、日に日に赤子は痩せて萎れていった。

嫁の看病空しく、赤子は1年でまるで小さな老婆の様な姿になった。

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ある日突然、赤子は「この女があたしを殺したんだよ」と声を上げた。

嫁は大声で叫び、人殺しと罵る我が子を火鉢へ突っ込んだ。

ところが、赤子は嫁の袖をしっかりと掴んで離さず、嫁にまで火が回って来たのだ。

嫁は助けてと叫んだが、嫁を信じれなかった夫は、家から走り去ってしまった。

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気がつけばすべてが燃えてしまった後、残ったのはこの火鉢だけだった…。

毋が大事にしていた火鉢なので、形見にと思ったのですが、

毎夜毎夜、火鉢からあの赤子がひょっこり顔を出すんです。

私の名を呼びながら…と男は言った。

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寺では無くウチへ持って来たのは、火事の後で少しでも金が要るのだろう。

足下を見ておやじは安値で買った。

「でもそんな呪われた火鉢なんか売って、客が呪われちゃったらどーすんだよ」と喜一が聞くと、

「俺だってプロだ。何か憑いてりゃ払って売るさ。客が死んじまったら食ってけねぇからな!

 それにこの火鉢は呪われてなんかいねーよ。見た所タダの火鉢だ。

 化けて出て来るなんて、男の後悔と罪悪感がで紡いだ幻だろうよ。呪われてるとすりゃぁ…」

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それから数日後の新聞に、『奇声を上げ火事の中へ男が飛込み死亡』という記事が載った…

おやじはパラパラと店の帳簿(売買いした客の名前、住所を記した物)を見るとニヤっと笑い、

「店番頼む」と言うと、新聞と火鉢を片手に、上等な下駄に履き替え出かけて行った。

きっと今日はごちそうだ。

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喜一が初めて複雑な気持ちを味わった話。

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