米村平作受上级委托管理巨额资金。
然而,有一天,我在一场火灾中把钱弄丢了。
这个和尚是出了名的能猜万物失物失物,我实名回答有人偷了钱。
经上司盘问,男子认罪。我把事情的经过告诉和尚,正在设宴谢恩时,和尚接到别家的紧急召见。
因为他是一个很受欢迎的和尚,这种事情每天都在发生。和尚连忙跑到另一边……
然后,他好像从怀里掉了什么东西……
我拦住和尚,他没注意到就走了, 等我晚点伸手去送的时候,是一个装在袋子里的盒子。当我拿起它时……我听到一个声音在说:“平作……平作……不要出卖我。”老大早就回来了,米村一个人在这里。 “有没有听到什么声音?”我把包揣进口袋里,急匆匆的往家赶。
深夜正准备睡觉时,突然来了一位客人。是他和尚见状,血相一变。
“米村先生!这里只有你一个人!把我掉的东西还给我!”
当我正要说,“当然,我会还给你的。”米村来到这里,才发现声音是从包厢里面传来的。
和尚以为米村不会交出盒子,拼命要50两黄金。
那个声音说,“还不还……平作,还不还……”。最后,那个声音说,‘给他平作’,还有一大笔 300 两。最后,米村问和尚箱子怎么了,和尚回答…
“既然箱子已经交给别人了,‘这个’我就管不了了。族里有人会继承它,我要做的,就是在它回到本愿寺之前,确保它不会再掉下去。
他开头说你迷上了“kore”,还告诉我“gobutsu”是什么。
“五物”什么是 Ushirobotoke?…
Gobutsu 也被称为 Gaihoto,据说最初是人类的头骨。
和尚一族一般都是找来陌生人,临死前告诉他们,并承诺在他们死后得到一个头骨,若是求之不得,便可尽享山珍海味。想要女人,就得绝世美女……如果你想谋杀,牺牲…我会让你想要的一切成真。
然而,有一个谎言,不是在死后,而是在人最眷恋“生”的那一刻,一剑砍下自己的脑袋。
我不知道一个人获得了这个世界上所有的乐趣之后,对“生活”的妄想执着是巨大的满足感。妄想最厉害时砍下的脑袋埋在地里12个月,然后挖出来,把泥土挖干净,只留下头骨的顶部,其余的都扔掉了。这个地方被称为“Tenchobutsu”,是最重要的部分。
它随着年龄的增长而变得更强壮,最初会实现所有愿望。接下来,他会在梦中给予启示,最后他会通过说话说出真相。
他是他的僧侣,也是第六代管理员(守护者),但他一定会像这次一样从管理员手中跌落的。找到了就没事,不然会被大诅咒,走到哪里都会死人。
米村认为这就是世间所说的‘法外用’,当他告诉他不需要 300 两时,和尚笑了……
“五佛是你. 是我给你的钱。
在那之后,米村辞掉了工作,开了一家小船屋。这一定是个天才,不到十年,它就成为了当地最大的商店之一。
原本乖巧无贪的米村,在儿子、妻子、孙辈的陪伴下,幸福地度过了余生。
可是有一天,我去打鱼,晚上没有回来……几天后,我从警卫室得到一个溺水者的消息……当家人去那里时,它毫无疑问是米村的身体。我有……但是……我没有必要的“东西”。哦……“脖子”……
最终被辻切治罪。
据说,栖息在该地区的无家可归者目睹了“背着麻袋的僧侣”,直到最后才被提起。
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恐怖故事发布:恐怖恐怖最后的恶魔
作者:怖話
原文:『後仏』
米村 平作という者が上役より大金を預かり管理する事になりました。
しかし、ある時火事にあい金を紛失させ、途方に暮れ上役に相談すると、某という僧侶を紹介してくれたのでした。
この僧というのは、失せ物など全て当てると有名な者で、藁をもすがる思いの米村が訪ねると、僧は彼が喋る前に此処へ来た用件をいい、どこの誰々が金を盗んだと実名を上げて答えてしまったのです。
上役共々問い質すと果たして男は罪を認めました。事の次第を僧に告げ、御礼を兼ね酒宴をもうけていると他家より急の呼び出しが僧へかかりました。
大変人気の僧ですから、この様な事は日常茶飯事で上役と米村も「それではこれで…」と席を立ったのでした。別れの挨拶もそこそこに僧は急いで先方へ…
すると、懐より何かを落とした様子…
呼び止めても気付かず僧は先へ行ってしまい、後日届けようと手をのばすとそれは袋に入った箱でした。取り上げてみると…『平作…平作…我を渡すな』と声が聞こえます。上役はとうの昔に帰り、ここは米村1人です。「空耳か?」と袋を懐に入れ家へと急いだのでした。
夜も更けた頃、寝ようとしていると突然の来客です。見ると血相を変えた彼の僧でした。
「米村殿!貴殿しか居らぬ!私が落としたモノを返して下され!」と言うのです。
「勿論、お返しします。」と言おうとすると何処からか…『平作…返すな…渡すな…』と声が聞こえます。僧には聞こえておらず、ここへきて米村は箱の中より声が聞こえる事を悟り、不思議に思って暫く声の言う通りにしたのでした。
米村が箱を渡さぬと思った僧は必死に金50両で頼むと言います。
声は『まだ返すな…渡すな平作…』と言います。結局300両という大金で声は『平作渡せ』と言いました。最後に米村は僧に箱の顛末を問い、僧が答えて言うには…
「箱が一度他人に渡った以上、『コレ』を私が御する事は出来ません。一族の誰かが受け継ぐでしょう。私は『コレ』が本願地へ帰るまで再び落ちぬ様するだけです。」と言い、箱の中身が『後仏』というモノである事を教えてくれたのです。
貴殿が『コレ』に取り憑かれた縁ですのでと前置きし『後仏』とは何であるかも教えてくれました。
『後仏』(うしろぼとけ)とは………
『後仏』とは別名『外法頭』ともいい、もとは人の頭蓋骨であるとの事。
僧の一族は普段より、異相の人間を見つけては生前より子細を告げて、死後に頭蓋骨をもらう事を約束に生きている間は何不自由なく生活させ、食を求めれば山海の珍味を…。女を望めば絶世の美女を…。殺人を望めば生け贄を…。望むモノは何でも叶えてやります。
しかし一つだけ嘘があり死後でなく、その人が余生を全うし死ぬ寸前、一番『生』に執着する瞬間に刀にて首を落とすのです。
この世の全ての快楽を得た人間の『生』への妄執は凄まじく満ち足る事を知りません。その妄執が最も強い時に斬られた首は12ヶ月間、土中に埋められた後、掘り出され綺麗に土を落として頭蓋骨の頂きだけ残してあとは捨てられます。ここは『天頂仏』と呼ばれ最も大切で、細かく砕かれ粉末にし、特別な方法で仏像『後仏』を造るのです。
これは歳ふる事に強力となり初めあらゆる望みを叶え。次に夢でお告げをし、最後には言葉を発して真理を語る様になります。
彼の僧で6代目の管理者(御守り人)との事で、しかしいつか必ず今回のように管理者の手から落ちて離れてしまう時が来ます。これを見つければ良し、そうでなければ大いに祟り、行く先々で人死にが出ると言う。
世に言う『外法使い』とはこれの事だと米村は思い、300両は不要と告げると僧は笑い…
「『後仏』が貴殿に授けた金です。使わねば知りませんよ。」と告げたのでした。
その後、米村はお役を辞して小さな舟宿を始めました。異才があったのでしょう十年の内に地元でも有数の大店になったのでした。
元々律儀で欲の少ない米村は息子夫婦と孫に囲まれ幸せの中で余生を送っていました。
ですがある時、釣りに行ったまま夜になってももどりません…数日後、番所から水死人の知らせが…家人が向かうと紛れもなく、米村の遺体でした…しかし…肝心な『モノ』がありません。そぉ…『首』が…。
結局、辻斬りの犯行として処理されました。
付近をねぐらとする、無宿人達の『袋を下げた僧侶』の目撃談はついに最後まで取り上げてもらう事はなかったとの事です。
最後までお読み下さり感謝致します。 拝謝
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