wallpaper:848
Oyaji同时也是鉴定师,喜一爷爷不在家的时候被派来照看店铺。
我又不是掌柜的,明天有来卖的顾客,只有来买的顾客。
但是,在乡下的当铺,很少有顾客来……
下一页
不同寻常的是,来的顾客都是大包小包。
当我想劝他离开的时候,他以为这是一个销售或鉴定的客户,他放下包袱皮,拿着一个漂亮的红锅走了出来。
。
它粗糙而粗糙,图案和树木都涂有黑色的玻璃。
一说爸爸不在,胖客人就开口了。
顾客爱好收藏古董,
这个骨灰盒出自不知名的艺术家之手,没有任何价值,但是
有人说可以扔掉他们所有的财产,而其他人则说这只不过是垃圾。
我想更多地了解他们所说的内容。
有什么不好的,他来问怎么办。
原本对罐子一点兴趣都没有的喜一听着故事,眼睛顺着罐子上的图案……
然后,他听到有什么东西从罐子里传来罐子……
nextpage
顾客们开始滔滔不绝地说个不停。
“……嗯,我不知道后边这个骨灰盒的价值,但是有一个名字被前边叫出来了……”
>当喜一说出“日暮!?”时,顾客感到很吃惊。
“对啊,叫日暮!你怎么知道的?”
客人问,喜一听得很清楚。
凝视着骨灰坛,耳边传来蝉鸣,宛如夏日傍晚。
“这不是什么好客!!不是什么好东西,是吸人灵魂的锅,我是要付出代价的。”
‖危险,所以我’我会把它带回家。”
喜一无意中撒了个谎。
喜一也被这壶迷住了。我无论如何都想得到它。
这位发疯的客人把骨灰盒落在了后面。
喜一看着骨灰盒,觉得自己做得很好。
我宁愿把它放在家里,也不愿让一个不了解它价值的人。
再说了,这么好的东西免费得到,我爸肯定会很高兴的……他笑道。
nextpage
然而,当我父亲回来时兴高采烈地向他解释骨灰盒时,他明白了。
“让我们傻一点吧。我们是鉴定师。信任是第一要务。”
∀如果你这样做并且你得到了货物,谁会购买它们??!
『决定事物的价值就是生意,谁让你不放客户价值的!!』
骨灰盒终于还给了主人。哎呀。
下一页
爷爷说,如果能再遇到日暮,他愿意倾家荡产,结果却以战争收场
看来,我我已经失去了它的感觉。
作者:EXMXZ
原文:『夕暮れの壺』
wallpaper:848
おやじは鑑定士の仕事もしていて、
依頼の品が大きな物の場合はお客の家まで出かけるため、喜一じいちゃんはその間店番をさせられた。
店番と言っても目利きが出来るわけでは無いので、売りに来たお客は明日にしてもらい、買いに来た客の相手だけ。
しかし、田舎の質屋に客なんてほとんど来ない…
nextpage
ところが珍しく客が大きな荷物でやって来た。
こりゃ売りか鑑定の客だ、と思い帰ってもらおうとすると、
ふろしきをドンっと置き、出て来たのは立派な朱い壷だった。
ボコボコしていて荒々しく、模様かと思えば木々の絵が黒い上薬で描かれていた。
おやじは居ないと言うと、太った客は語りだした。
客は趣味で骨董を集めている方で、
この壷は無名の作家の作品で価値のある物では無いのだけれど、
人によっては全財産を投げ打ってもいいと言い出す人がいれば、ゴミ同然と言う人もいるので、
どう言った物なのか詳しく知りたい。
もし良く無い物なら、どうすれば良いか聞きに来たそうだ。
フーンとまったく壷に興味の無い喜一は、話を聞きながら壷の模様を目で追っていた…
すると、壷から何かが聞こえて来た…。
nextpage
客はペラペラ語りだし止まらない。
「…それでね、私は後者側でこの壷の価値が解らないんだけど、前者の間で勝手に呼ばれている名前があってね…」
喜一が「ヒグラシ!?」と言うと、客はビックリしていた。
「そうなんだ。ヒグラシと呼ばれているんだ!何で判ったんだい?」
客に聞かれたが、喜一にはハッキリと聞こえた。
壷をジーっと見つめるとヒグラシの鳴声が聞こえ、まさに夏の夕暮れそのものだった。
「お客さんコレ駄目だよ!!良く無い物だ。人の魂を吸い取る壷だ。お払いしなくちゃいけない。
危険だからうちで引き取るよ」
喜一は思わず嘘をついてしまった。
喜一もこの壷に魅せられてしまった。何としても手に入れたくなったのだった。
慌てた客は壷を置いて行ってくれた。
喜一は壷を眺めながらとても良い事をしたと思った。
あんな価値が解らない奴が持っているより、ウチにあった方がよっぽどいい。
それに、タダでこんないい物を手に入れられたんだから、おやじも喜ぶだろう…とほくそ笑んでいた。
nextpage
ところが、帰って来たおやじに喜んで壷の事を説明すると、大目玉を食らった。
「バカやろう。ウチは鑑定屋だぞ。信用が第一なんだ。
そんな事して商品手に入れてたんじゃ、誰が買うってんだ!!
物の価値を決めるのが商売。客の価値なんて誰がつけろって言った!!」
と怒鳴られ、結局壷は持ち主に帰されてしまった。
nextpage
じいちゃんは、もう一度ヒグラシに出会えたなら全財産投げ打ってもいい、と言っていたが、
戦争になって行方は分らなくなってしまったそうだ。