wallpaper:77
12年前,我看到一个女人蹲在我家附近的山上
那个时候,我又想到了(我经常遇到奇怪的事情)
唯一和平常不同的是梦里出现了一个蹲着的女人
那个女人是梦。
我只知道他在哭,在耳语着什么
啊,我不知道我当时看到的是不是在梦里,我曾经认为
下一页
p>
从那以后,我开始每晚都做同样的梦,但我不在乎
但当我意识到它们是相同的时,却不是。
不是我,是那个女人。
“……不……不……我看不到。”
有一个没有眼睛的女人,我在看,没有眼珠子
我惊奇地跳了起来。盛夏,怕热的我,开了空调
浑身是汗
下一页
之后,我的梦是一个站在我面前的女人 只是盯着我看
但那个梦一直不一样,她开始大笑,她在咧嘴笑
然后她又开始喃喃自语而出来的话是
shake
“I can see it, I saw it”
nextpage
有一天这样的梦还在继续
我的视力开始下降
当时我是驾校毕业的,当我被告知需要在驾照中心配眼镜时,我感到很惊讶。 /p>
我的视力本来是2.0,现在降到0.3了。
我忍不住想,我的视力下降与这无关。奶奶
下一页
我认识的一位老太太,就是所谓的通灵师。
我去外婆家,她说的第一句话就是
“你又惹事了。”
奶奶似是不让我担心似的笑了笑。我被带到了一座寺庙。
我以为宫司在和奶奶说话,她说“我们马上开始吧”,然后带我去了正殿。
下一页
正殿的外婆
过了一会儿,正殿的气氛变得凝重起来。
然后就听到正殿的榻榻米上有脚步声。 >All I能听到的是分明沉重的空气和女人的脚步声。
“哇..”
然后奶奶的力气没了,大和尚念佛结束了。>
奶奶说肯定是被凿死了挖出她的眼睛
然后她试图偷走你的眼睛
但你不要恨我
下一页
我还记得祖母的话
心怀死人之恨。
作者:退会会員
原文:「見える、見えた」
wallpaper:77
もう12年前の話なんだが、家の近くにある山でうずくまってる女を見たんだ
その時はまたかって思った(不可思議なことはよく体験する)
ただいつもと違うのはうずくまってた女が夢に出てきたこと
その女は夢の中でもやっぱりうずくまってるんだ
わかったのは泣きながら何かを呟いていることだけ
あぁあの時見たのが夢に出てきたのかぐらいに思っていたんだよ
nextpage
それからは毎晩同じ夢を見るようになったんだけど気にしなかった
ただ気づいた時には夢は同じじゃなかった。近づいて来てるんだ
俺じゃなく、女がね
近づいたことによって女が呟いている言葉が少しずつ聞き取れた。
「…ない….えない..見えない」ってね
言葉が聞き取れたことで初めて女の顔を覗き込んだ。
そこにあったのは目の無い女
くり抜かれたかのようにすっぽりと無いんだよ
女は俺に顔を向けて見ているんだ、眼球のないまま
俺はびっくりして飛び起きた。真夏で暑がりの俺はエアコンつけてたのに
汗がびっしょりだった
nextpage
それからの夢は女が俺の前に立ったまま俺を見ているだけ
ただその夢もずっと同じじゃなかった、笑いだしたんだ女が、ニヤっとね
そしてまた何か呟きだしたんだ、そして出た言葉は
shake
「見える、見えた」
nextpage

そんな夢が続いたある日、異変に気づいた
視力が極端に落ちはじめたんだ
当時、自動車学校を卒業した俺は免許センターで眼鏡が必要だと言われて驚いた
確か視力は2.0だったのに0.3まで低下していた
最初は夢との関係なんて無いと思ってたが、さすがに目の無い女が夢で言った「見えた」
俺の視力の低下は関係ないとは思わずにいられなかった
そこで以前、実家での不可思議な現象をみていただいた知り合いの婆ちゃんに相談することにした
nextpage
知り合いの婆ちゃんは所謂霊能者なんだ
しかもお金は一切貰わずないることが信用出来る(今でもメディアにでる奴は信用出来ない)と思っていたんだ
婆ちゃんの家に行ったらまず最初に言われたのは
「また厄介なのを連れてきたね」だった
婆ちゃんは俺を心配させない為なのかにこやかに笑った
「すぐに消えるから心配しなくていいよ」とうちの墓がある寺に連れていかれた。
住職は婆ちゃんから話があったのだと思うが「早速始めよう」と本堂に連れていかれた
nextpage
本堂で婆ちゃんが「なにもせずに目をつぶってなさい」と告げ肩を抱いてくれ住職が念仏を唱えていた
しばらくすると本堂の空気が重くなってきた、あきらかに重いんだ
そして本堂の畳みをズルッズルッと足音が聞こえた
周りを回りながら様子を伺っているのか目をつぶっている俺にはわからない
わかるのは明らかに重い空気と女の足音のみ
婆ちゃんが「もうすぐだからね辛抱しな」の言葉が救いだった
そして俺の肩を抱く婆ちゃんの力が強くなったと同時にうめき声が聞こえた。
「ぐぅっ..うぅっ」ってね
そして最後に耳元で
shake
「あと少しだったのに」と聞こえた
そして婆ちゃんの力が抜け住職の念仏も終わった
婆ちゃんが「よう我慢したな」と優しい笑顔で言ってくれた
婆ちゃんが言うには女は目をくり抜かれ殺されたんだろうと
そしてあんたの目を奪おうとしたんだねと
でも恨んだらダメ、すべて人がやった結果だからと
nextpage
今でも婆ちゃんの言葉は心に残っている
死んだ人間の恨みを産むのは人間だということをね