明亮,,
在阳光下眯着眼睛。
每看到一盏灯,眼前就会一片白,好像眼睛里进了灰尘。
也许这种症状是我再次看到“某事”的迹象。
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今天的课一直讲到中午。
一反常态,我并没有什么打工的打算,就在学校图书馆看技术书籍。
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大学课程没有高中那么无聊。
专业领域的课程激发了我的好奇心,推动了我对进一步知识的渴望。
我在自己感兴趣的领域做得很好。
但是,对于未来如何使用该领域,我并没有一个富有成效的想法。
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虽然我对自己未来想做什么还犹豫不决,但我暂时不梦想去一家知名的公司。
每天都按照自己的节奏。
大学三年级的冬天,我再也不能对日益逼近的现实视而不见了。
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我还在兼职,但我已经没有看过《红衣女郎》了。
眼睛时不时的痛,每次心悸,都是不好的回忆。
我去看了眼科,但我的眼睛并没有好转。
焦虑的感觉一天比一天强烈。
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我在图书馆一直待到晚上,突然收到同事的邀请。
“干杯!干得好!”
在一家便利店的新员工欢迎会上,长辈们反复的祝酒声在居酒屋回荡。
一个长得像熊的大汉。
已经是第二杯黑醋栗了,还没转呢。
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前辈“啊!/p>
是的,乌龙海。”
我递给前辈一杯普通的乌龙茶,聊得很开心与其他兼职人员。
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哎,最近听朋友讲了一个超级恐怖的故事!
学校朋友和家人都这么说。你不听我的,说你做不到。
我自己提有点害怕,我能和你谈谈吗?
白班妹子提供话题。
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作为一名专业的学生,她的着装虽然华而不实,但通常效果很好。
他受到所有人的尊重。
我说,“哦!这听起来很有趣。让我知道。”
虽然被气氛弄得一头雾水,她还是小声的开口了。
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有一个女人。
女人(Ako)和一个男孩(Ksuke)住在一起。
Ksuke 不是 Ako 的亲生孩子。
Ako 有一个姐姐。
Ksuke 是我姐姐的孩子。
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姐姐突然失踪,唯一的妹妹亚子接手了孩子。
Ksuke 的眼神很犀利,平时不怎么笑。
Ako 悉心抚养 Ksuke。
孩子A从小就失去了父母。
我能理解Ksuke的心情。
正因如此,在母亲的姐姐回来之前,不,亚子本人决心代替母亲好好抚养克助。
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亚子和小助同居一年过去了,小助也渐渐对亚子敞开心扉。
依旧没有姐姐下落的消息,亚子更加坚定了要和克助走下去的决心。
有一天,Ksuke 开始和 Ako 谈论她姐姐失踪的那一天。
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我姐姐和 Ksuke 及其丈夫住在一起。
这个男人永远称不上好父亲,一有机会就对他的孩子克助使用暴力。
姐姐忍不住打定了主意,总有一天要和Ksuke一起逃离那个男人。
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实施计划的晚上。
男人睡着后,我姐姐和 Ksuke 离开了房子。
在离家稍远的地方,Ksuke 注意到了一件事。
下一个age
我把心爱的玩具落在家里了。
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不管怎么说,Ksuke 坚持要去他家拿玩具。
我终于有机会再次回到那种生活。
你可能再也没有这样的机会了。
无论姐姐怎么劝,克助都没有听到他要回家的消息,哭了起来。
这样大半夜,邻居要是起疑心,我也不好解释。
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如果报警了,就这样。
姐姐想了想,告诉Ksuke她要回家拿玩具了。
我好心地吩咐Ksuke躲在一个不起眼的地方,姐姐就回家了。
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那是克助最后一次见到妹妹。
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Ksuke按照妈妈的吩咐躲在一个不起眼的地方。
可是无论我等了多久,妈妈始终没有来。
当清晨来临,天空放晴时,Ksuke 决定回家看看情况如何。
房子的前门微开着。
一进屋
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没人…
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屋里没有看起来有什么不同。
除了客厅里那把带血的刀和一大滩血。
从那天起,克助就继续等着爸爸妈妈好几天。
几天后,Ksuke 被一名定期到他家拜访的儿童指导中心工作人员发现,怀疑他受到了虐待。
Ksuke 憔悴而憔悴。
在被拘留几天后,亲近的姐姐Ako联系上了我,我还在这里。
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Eiko当时就知道房子长什么样了。
警方介入调查,认为这是一起可能的事件。
可是,我连那个男人在哪里都找不到,更别说是我妹妹了。
现在时间过去了,我们不能指望调查有太大进展。
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亚子想到小助的感受,流下了眼泪。
还有Ksuke拥抱。
Ksuke 的肩膀在颤抖。
不管是痛苦还是难过,女人都放声大哭。
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噗,呵呵呵呵
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K-suke在笑。
赤子看着克助的脸,一脸的惊讶和疑惑。
Ksuke 咧嘴笑着说
“呃!我把它冲进马桶了。”
所以他们不可能找到它!
< p>啊哈哈哈哈。”
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Ako 我在惊奇和绝望的深渊中失去了知觉。
在我逐渐模糊的意识中,我听到了克助的声音。
“我们再见面吧。”
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后来,亚子在医院醒来。
Ksuke 已经消失了。
他说出的话,藏在了赤子内心最深处,连她自己都察觉不到的地方。
我向警方提出了搜查请求。
然而,无论我怎么寻找,都没有找到Ksuke。
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几年后,
部分原因是亚子和小助在一起,她变得不愿意应酬,一个人生活在稻田里。
为了生计,我每天都在超市做兼职。
工作习惯后,A-ko在打工的时候交到了一个很好的女性朋友。
如果亚子是那个朋友,她可以敞开心扉,她的朋友为此感到高兴。
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如果我跟她说这个可以吗…
考虑之后,Ako 询问了她的朋友 Ksuke。决定谈谈它。
我坦白地告诉了他直到现在发生的事情,克助一直失踪到现在,还有他说的那句我一直记在心里的震惊的话。
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我的朋友听了Ako说的每一句话。
“我很高兴听到我要说的关于我自己的事情。” >“从现在开始,你不会孤单,我会和你在一起。”
< p>他热情地回答。
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一周后,我的朋友被发现在家里的浴室里毁容了。
警方给出的唯一解释是,这是一具不明原因的非自然尸体。
不久之后,Ako 自杀了。
在她自杀的前几天,邻居亲眼目睹了亚子在她家四处游荡,嘴里念叨着听不懂的话。
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“我们又见面了,我们又见面了……”
。
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如果您听说过这个故事,请在一周内告诉 3 个人。
否则,作为故事的最后一句话,男孩会来杀了你。
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同事“哇!
我“你是谁?现场紧张的气氛变得难以忍受,我感觉自己要爆发了立刻。
我:“没有,但是我说起这个血统来有困难。
真的很可怕。” p>
这个故事很特别(笑)。
眼睛好像贴了一层膜,视线模糊。
白雾中,周围的人如影随形,连脸都看不清。
当我眯眼揉眼睛的时候,
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姑娘“你喝醉了吗?你还好吗?
我说,
“嗯?看了。
那张脸不是女生,而是小学男生的脸。
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(!?)
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想说话的时候,左眼突然剧痛。
我说:“好痛!”
女孩:“嗯?嗯!?”“对不起对不起,我眼睛里进了灰尘。”
大的Noga(笑)”
女孩“怎么回事,我很惊讶。”我在猜测。
像往常一样,视力障碍和眼痛很快得到改善。
之后,宴会变成了另一个话题,派对结束后转移到卡拉OK。
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走到包厢前,我想起了刚才那个女孩讲的故事。
(这个男孩为什么要杀死他的父母?)
这是我最大的疑问。
精神病患者?或者是否存在其他东西?
边走边在脑子里想着各种事情。
我身边的人在路上闲逛,谈笑风生。
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我环顾四周。
街灯和霓虹灯点亮了这座城市。
城市的灯火比往常显得更加美丽。
光影轮廓模糊,恍如置身梦境。
相反,黑暗的部分看起来像是不祥的扭曲的黑暗。
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当你欣赏美丽的原色与黑暗的对比时,你可以在后巷里隐约看到一个小学生。
男孩正站在险恶的黑暗中。
眼睛又痛了……
眼睛的痛已经从原来的剧痛,变成了逐渐侵蚀自己的痛。
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我没有蹲下,眼睛一直盯着那男孩。
不一会儿,眼前全是白的。
咦!我回过神来,但我的视野仍然一片空白。
(是着火了还是着火了?)
我不安的四处打听,可是
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“○○哎!怎么了?
然而,我只能看到白雾中闪烁着浅灰色的影子。
突然,
我说:“对不起,我突然想起一件很急的事,所以我今天要回家了!下次见!”
然后左边。
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我看不到。
我几乎看不到前方 3 米。
顺着城墙穿过闹市区,又回到了刚刚经过的车站。
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我用手机给弟弟打电话。
幸运的是,马上就有车来接我。
我哥什么都没问我,给了我
谢谢。
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在回家的车上,我被一种类似绝望的感觉袭来,拼命想让悲观的自己平静下来。
眼痛还在持续,但是是隐隐作痛一样的持续性疼痛。
车外的景色也是白雾缭绕。
到现在为止,就算是眼睛出现异常,也会立刻痊愈。
这一次,我明显感觉到自己的眼睛状况在“恶化”。
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虽然是渐进的,但我感觉自己的眼睛对非人类、精神障碍等事物反应灵敏。
(我想知道未来会发生什么……)
克服了焦虑,我开始对即将发生的事情感到好奇。
首先,我想早点睡觉……
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整理一下到目前为止发生的事情,我累坏了对吧现在,过去了
我需要尽快休息…
我需要休息…
作者:ttttti
原文:「眼」第3章

眩しい、、
日差しに眼を細める。
光を見る度に、目にゴミが入った時の様な、視界が白くなる事があった。
この症状は、僕が再び“何か”を見る兆候だったのかも知れない。
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今日の講義は昼までだった。
珍しくバイトの予定も入れていなかったため、学校の図書室で専門書を眺めていた。
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大学の授業は、高校の時に比べ退屈しない。
専門分野の授業は、僕の好奇心を刺激しさらなる知識欲を駆り立てる。
興味のある分野についての成績は良かった。
しかしその分野が、自分の将来にいかに活用出来るかという生産的な思考は持ち合わせていなかった。
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将来の夢、やりたいことを決めあぐねているくせに、取り敢えずの安泰を有名企業に夢見る事もしない。
マイペースな毎日。
刻一刻と近づく現実に向けて、眼を背けられなくなってきた大学3年の冬。
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相変わらずアルバイトは続けているが、“赤い女”はもう見ていない。
眼の痛みは時々あり、その度動悸と共に嫌な記憶が浮かんでくる。
眼科には通っているが、眼の状態の改善はなされていないのでは?
という不安な気持ちが、日を追うごとに強くなっていく。
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夕方まで図書室にいたが、バイト仲間からの急な誘いがあった。
「乾杯!お疲れぇーい!」
コンビニバイトの新人歓迎会では、先輩の度重なる乾杯の音頭が居酒屋に響き渡る。
熊の様な見た目の大男。
カシスオレンジを二杯目にして呂律が回っていない。
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先輩「あ、お姉さ〜ん!カルーアミルクゥ!」
僕「あー先輩!それ吐いちゃうパターンですよ。
はい、ウーロンハイ。」
僕は普通のウーロン茶を先輩に渡し、他のバイト仲間と会話を楽しむ。
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「ねぇ、私最近友達から超怖い話聞いちゃったんだけど!
学校の友達とか家族はそういう話絶対無理って言って聞いてくれないんだよねー
1人で抱えとくのもちょっと怖くなって来たから、話させてくれない?」
昼番シフトの女の子が、話題を提供してくる。
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専門学生の彼女は、派手で露出の多い格好だが、普段の仕事ぶりはきちんとしている。
皆から一目置かれる存在だ。
僕「おっ!面白そうだねー、聞かせてよ。」
他の連中も彼女の話に興味があるのか、自然と騒がしかった雰囲気が静まる。
彼女はその雰囲気に困惑しながらも、静かに語り始めた。
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ある女がいた。
その女(A子)は男の子(K助)と二人で生活をしていた。
K助はA子の実の子供ではなかった。
A子には姉がいた。
K助は姉の子供だった。
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姉が忽然と姿を消し、唯一の肉親だった妹であるA子が子供を引き取ることになる。
K助は目つきが鋭く、普段笑うことがなかった。
A子はK助を大事に育てた。
小さい頃に両親を亡くしたA子。
K助の気持ちは痛いほど分かる。
だからこそ母親である姉が戻るまで、いやA子自身が母親の代わりとしてK助を立派に育てようと決心していた。
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A子とK助が二人で生活を始めて一年が経ち、K助も少しずつA子に心を開き始めた。
依然として姉の消息は掴めず、A子もK助と二人歩んでいく考えがより固まっていた。
そんなある日、K助がA子にポツリ、ポツリと姉がいなくなった日のことを話し始めた。
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姉はK助と夫である男と3人で暮らしていた。
男は決して良い父親とは言えず、子供であるK助に事あるごとに暴力を振るった。
姉はそれを見るに見かね、ある日K助と二人で男の元から逃げる計画を立てた。
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計画を決行する夜。
男が寝静まったのを見計らって、息を潜め姉とK助は家を出る。
家から少し離れてK助はある事に気付く。
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大切にしていたオモチャを家に忘れて来た。
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age
事もあろうにK助は、家にオモチャを取りに行きたいとせがみ出す。
やっと掴んだチャンス、今戻ったらまたあの生活に逆戻りだ。
もうこんなチャンスは無いかもしれない。
姉がいくら言い聞かせても、K助は家に戻ると聞かず、泣き始めた。
こんな夜中、近所の人に不審がられたら説明のしようがない。
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警察を呼ばれたらそれこそ事だ。
姉は少しの間考え、K助には自分が家にオモチャを取りに行くと伝えた。
K助に、目立たない場所に身を隠すよう優しく話し、姉は家に戻った。
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K助が姉を見たのは、それが最後だった。
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K助は母親の言いつけ通り、目立たない場所で身を隠していた。
しかしいくら待っても母親は来ない。
やがて朝になり空が白んだ頃、K助は家に様子を見にいく事にした。
家の玄関の扉は少し開いていた。
家の中に入ると、
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誰もいない、、、
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家の様子は普段と変わりなかった。
リビングに血のついた包丁と、大量の血溜まりが出来ていたことを除いて。
K助はその日から数日間、父親と母親を待ち続けた。
数日後、以前から虐待の疑いがあるとして、定期的に自宅訪問を行なっていた児童相談所の職員が、K助を発見する。
K助はげっそりと痩せ細っていて、憔悴しきっていた。
保護を受け、数日後身寄りである妹のA子に連絡が入り、現在に至る。
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当時の自宅の様子はA子も知っていた。
警察が入り、事件性があるとして捜査に乗り出してくれた。
しかし、姉の消息どころか男の消息すら掴めない。
時間が経った今となっては、捜査に進展は期待出来ないだろう。
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A子はK助の気持ちになって考え、涙を流した。
そしてK助を抱き寄せる。
K助の肩は震えていた。
辛かったろう、悲しかったろうと女は感情を露わに泣いた。
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ぷっ、、ふふふ
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K助は笑っていた。
A子は驚きと戸惑いの表情でK助の顔を見る。
K助はにったりと笑いながら、
「うーそっ!二人とも僕が殺した。
数日かけてバラバラにしてトイレに流したんだ。
だから見つかるわけ無いじゃん!
あはははははー」
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A子は驚嘆と絶望の淵で意識を失った。
薄れゆく意識の中で、K助の声が聞こえた。
「また会おうね。」
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その後、A子は病院で目を覚ます。
K助は姿を消していた。
彼が吐露した言葉は、A子の心の一番深く、本人すら気付かぬ場所に隠された。
警察には捜索願を出した。
しかしその後、いくら探してもK助が見つかることはなかった。
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数年後、、
A子はK助とのこともあって、人付き合いに消極的になり、一人寂しく暮らしていた。
生活していく為に、スーパーのパートタイマーの仕事に追われる日々。
仕事にも慣れて来た頃、A子にパート先での仲の良い女友達が出来た。
A子はその友達になら、心を開くことが出来、友達もそれを嬉しく思ってくれていた。
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彼女になら、、あの話をしてもいいかな、、、
A子は悩んだ末、友達にK助の事を話そうと決めた。
今まであった事、今現在までK助が行方不明な事、そして心の奥底にしまっている彼が話した衝撃的な言葉を包み隠さず打ち明けた。
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友達は、A子の言葉一つひとつをしっかりと受け止めてくれた。
「こんな自分の話を聞いてくれるだけでも、幸せだ。」
と、心から安心している表情のA子に友達は、
「これからは一人じゃない、私が付いているよ。」
暖かい言葉で答えてくれた。
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それから一週間後、友達は自宅のトイレで変わり果てた姿になって見つかる。
警察からは、原因不明の変死体としか説明がなかった。
A子は間も無く自殺をした。
自殺の数日前、A子が意味不明な言葉を口走って、自宅付近を徘徊している姿が近所の人に目撃されている。
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「また会えたねまた会えたねまた会えたね、、」
と。
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この話を聞いた人は、一週間以内に3人にこの話を話すこと。
さもないと話の最後の言葉通り、男の子が会いに来て殺される。
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同僚「うぉー!怖ぇー、、コッワ!!」
先輩「うぉー!似てる?吉○栄○」
僕「誰ですか?ふっる!クッサ!」
先輩「臭くないしっ!」
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ガヤガヤとふざけ合い、場の緊迫した空気が耐え兼ねて、一気に弾けた気がした。
僕「いやー、しかしこの系統の話困るよー。
マジ怖いじゃん。」
女の子「えへへ。怖かったです?
この話はとっておきなんですよ(笑)」
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急に視界が霞む。
瞳に膜が張り付いたような、視界に靄がかかったような状態。
白い靄の中、周りの人達が、皆んな影のようで表情も分からない程だった。
薄眼にしたり、目をこすったりしていると、
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女の子「○○さん酔っちゃいました?大丈夫ですか?」
僕「ん?あー大丈夫、大丈夫。」
心配そうに僕の顔を覗き込む女の子を見ると、
顔がはっきりと見えた。
その顔は女の子のそれではなく、小学生位の男の子の顔だった。
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(!?)
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声を上げようとすると、左眼に激痛が。
僕「痛っ!」
女の子「え?え!?」
僕は眼を押さえながら、
僕「ごめん、ごめん。眼にゴミが入った。
でっかいのが(笑)」
女の子「なんだー、びっくりした。」
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定員に冷たいおしぼりを注文し、暫く左眼に当てていた。
いつもの様に、視界の異常と眼の痛みはすぐに改善された。
その後、宴は別の話題で盛り上がり二次会のカラオケに移行していく。
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カラオケボックスに移動中、先程女の子が話していた物語を思い返す。
(なんで、男の子は両親を殺したのか?)
これが僕の中で一番の疑問点だった。
サイコパス?それとも別の何かが存在したのか?
頭の中で、様々な考察を展開しながら歩く。
周りの連中は、道中もふざけ合い笑い合いながらフラフラと歩いている。
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ふと、周囲に目をやる。
街灯やネオンが灯りを灯し、街を照らしている。
いつもより街に灯っている光が綺麗に見える。
光の輪郭がぼやけていて、夢の中にでもいる様だ。
しかし反対に暗い部分は禍々しく歪んだ闇の様に見える。
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美しい原色と闇のコントラストに見惚れていると、小学生位の少年が路地裏にぼんやりと見える。
少年は禍々しい闇と共に佇んでいた。
また眼の痛みだ、、
眼の痛みは、今までとは違って激痛ではなく、ジワジワと蝕む様な痛みに変わっていた。
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蹲る事なく、少年を見据えたままであったが、
徐々に夜の闇に白い靄がかかり始めた。
やがて僕の視界がすべて白に染まった。
はっ!と我に帰るが、視界は白いまま。
(火事かボヤが起こっているのか?)
と、キョロキョロと周囲を伺うが、
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「○○さぁーん!どうしたの?行かないの?」
聞き慣れた声が掛かる。
しかし僕には白い靄の中、薄い灰色の影が揺らめいている様にしか見えない。
咄嗟に、
「悪い、急用思い出したから、今日は帰るわ!また今度!」
と言ってその場を後にした。
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眼が、見えない、、
頭の中はその事で一杯になり、正気を保つのが限界だった。
辛うじて3メートル先迄は見える。
壁伝いに繁華街を何とか抜け、先程通った駅まで戻る事が出来た。
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携帯で弟に連絡をする。
幸い直ぐに車で迎えに来てくれた。
弟は、僕に何を聞く事も無く、
「一先ず帰ろう」
と、僕の心情を少なからず察して配慮してくれた。
有り難かった。
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自宅に帰る車内で、絶望にも似た感情に襲われ、状況を悲観する自分を必死に落ち着かせる。
眼の痛みは続いているが、鈍痛の様な持続的な痛みとなっている。
車外の景色も白い靄。
今までは、眼の変調があっても直ぐに治っていた。
今回は明らかに、眼の状態が“悪化”していると実感した。
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そして、人ならざるもの、若しくは霊障の様な現象も徐々にではあるが、眼が敏感に反応している気がする。
(これからどうなるんだろう、、)
不安を通り越して、半ば何が起きるのかの好奇心さえ芽生えてきた。
まずは、早く眠りたい、、
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これまでの事、今回起こった事を整理するには、今の僕は疲弊し過ぎている。
一刻も早く休まないと、、
休まないと、、