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这是一个关于深夜加班的故事。
检查完文件后,我正要前往复印机区取打印件,这时我发现了一台陌生的机器。
sound:21
我以为白天没有,仔细一看,原来是3D打印机。
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第一次亲眼看到3D打印机,就看了一下,但是很旧什么的被烧焦了。闻起来像
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sound:39
shake
“嘎啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊啊”
突然像一声尖叫我吓了一跳听到声音就愣在了原地,原来是3D打印机。
3D 打印机开始发出嘎嘎声。
喷射东西的物体会继续往复运动。
我在电视上看到打印机打印出来的是白色的材料,但是正在成型的是棕色的,像皮肤的颜色,像器官的颜色。我是。
它看起来像科学实验室人体模型中间的一颗心。
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不,是心脏。
开始跳动了。
Dobuchu Dobuchu dobuchu
我像瘫痪了一样动弹不得。
心脏的上半部分似乎已经完成,从中延伸出来的主动脉正在制作中。
然而,火光忽然升起,我的心就像是肉体收缩的声音,我是。
剩下的只有难闻的烧肉味和黑色余烬。
我关掉地板上的灯然后回家,尽量不去看任何东西。
作者:代理人
原文:3D
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深夜の残業をしているときの話です。
書類のチェックを終えて、プリントしたものを取りにコピー機のあるブロックに向かおうとしたとき見慣れぬ機械があることに気づきました。
sound:21
昼間はなかったような気がしてまじまじと見ると3Dプリンターと書いてありました。
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はじめて3Dプリンターを生で見たので、どんなものかと眺めましたがとても古びていて、なにかが焦げたような匂いがしました。
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sound:39
shake
「ギャアアアアアオオオオオッ」
急に悲鳴のような音が聞こえて、びっくりしてその場で凍りついたのですが、その音は3Dプリンターが発したものでした。
3Dプリンターがガタガタと作動し始めました。
なにかを吹き付けるようなものが往復運動を続けています。
プリンターが作り出すものは素材の白い色だと、TVで見てたのですが形づくりつつあるものは茶色のような、肌色のようなまるで臓器のような色をしていました。
それは、理科室の人体人形の中央にはまっている心臓のように見えました。
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いや心臓だったのです。
それが拍動し始めたのです。
ドブチュッ ドブチュッ ドブチュッ
私を金縛りにあったようにそこを動けませんでした。
心臓の上部が出来上がり、そこから伸びた大動脈が作られていくようでした。
しかし、急に爆発的に炎が立ち上がり、心臓は「キュイイイイイイ」という肉の縮む音なのか
断末魔の叫びのような音を立てて、燃え上がりました。
後に残ったのは、肉のやけるイヤな匂いと黒い燃えカスでした。

私はなにも見ないことにしようと、フロアーの電機を消して帰りました。