……熏香的味道很浓。
A的长发撩着我的胳膊。
近到可以听到 A 的呼吸声。
我想我要忘记那个神秘的事件了……
我是在做梦吗?
正当我这么想的时候,手臂传来一阵疼痛。
! ! !
我看到我的手臂上有血。
A拿着那个不知道从哪里来的恶心人偶擦我的血。
“你在做什么?”
伤口看起来并不太严重。
A看起来很满意,给了我一个天使般的微笑。
“这是你的坏分身”
“那就把你的头发塞进这个女孩里面吧。”
说着,人偶就出现了。
我不相信通灵现象或不明飞行物或类似的东西。
但这到底是什么?
B说的台词我都记在脑子里了。
“……你真的要和那个家伙混吗?”
……香火味浓。
我看着递给我的人偶。
A桌上的洋娃娃有点不一样。
“……对不起,我先回家了。”
A正看着窗外。
恐怖故事发布:恐怖恐怖无名氏
作者:怖話
原文:Aー5
…お香の匂いがきつい。
Aの長い髪が俺の腕をくすぐる。
Aの息遣いが聞こえてきそうなほど近い。
先ほどの摩訶不思議な出来事なんて忘れてしまいそうだ…
俺は夢を見てるのか?
そう思っていた時腕に痛みが走った。
!!!
腕を見ると血が流れている。

Aはどこから持ってきたのかあの気持ち悪い人形で俺の血を拭っていた。
「何してんだ!!!」
俺は夢から目が覚めたようにふらふら立ち上がり腕を見る。
傷はたいしたことなさそうだ。
Aは満足気な顔をして俺に天使の笑顔を向けた。
「これは貴方の悪い分身」
「あとは貴方の髪の毛をこの子の中に入れてね」
そう言うと人形を差し出した。
俺は心霊現象とかUFOとかそういう世界は全く信じない。
けどこれは一体何なんだ。
頭の中でBが言ってた台詞を思い出す。
「…あんな奴に深入りしてヤバクネ?」
…お香の匂いがきつい。
俺は渡された人形を見た。
Aの机にあった人形とは少し違う。
「…ごめん。俺帰るわ」
Aは窓から外を眺めていた。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん