《红蜡烛与人鱼》

iamk 日本恐怖故事 2023-12-31 03:00:01 152 0

你知道“红蜡烛与美人鱼”的故事吗?

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相信人性善良,将自己的孩子安置在[文]海边小镇的神社里的人鱼妈妈。

人鱼小孩在蜡烛店被一对老夫妻捡到[章],长大后美丽健康。

然后,为了报答善意,人鱼姑娘开始在蜡烛上画鱼贝类的图画,开始流行起来。

蜡烛店生意兴隆,女儿每天忍着手上的疼痛,疯狂地为老两口画蜡烛。

听到女儿传闻的调香师告诉老两口人鱼不吉利,花天价从老两口手中买下了女儿。

泪流满面、心不甘情不愿的女儿被收留的那天晚上,蜡烛店里出现了一个皮肤白皙、全身湿透的女人,买下了红蜡烛。

从那时起,当神社被点起红色的烛火时,就传言大海会汹涌而至,许多人会死去,而海边的小镇也会随着神社一起消亡。

(摘自维基百科)

作家小川美美于1921年(大正10年)在新泻县上越市绪方区的Gankohama(癌症海滩)发表。关于哥哈马流传的人鱼传说,据说是关于人类隐藏的利己主义和陌生人的恩怨的创意童话……

◇◇ ◇◇◇◇◇◇

等了三个月,盼望已久的新车终于送[来]到了,我决定约她出去。

然后,男朋友说想看海,于是住在无海县的我们就开车去了新泻的海边。

那是一个阳光明媚的日子,我沿着129号公路沿着海岸行驶,一边听着自己喜欢的音乐。

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“嘿,那边是鸟居吗?”我看到类似[自]的东西

“真的。你可以看到那边有一个青铜[i]色的屋顶。”

我男朋友平时喜欢逛神社和寺庙,但[a]是我看导航地图,那里没有神社。

“看起来很有意思,我们先去一趟吧[m]。”

走近一看,好像是个废弃的神社。。

鸟居严重损毁,通往本殿的石阶上长满了杂草和苔藓,有些地方已经摇摇欲坠。

最近没有任何人类存在的迹象。

这里离停车的国道应该不会太远,但是周围很安静,偶尔能听到鸟叫声。

虽然觉得有些阴森森的,但是男朋友牵着我的手,我小心翼翼的沿着石阶往上爬。

爬上石阶,来到大殿前,还是破旧不[k]堪。

神社是什么时候废的?它看起来像一[.]座相当古老的建筑。

“我们先去本殿看看吧。”

“没关系,就是废弃的神殿,已经完全腐烂了,没有神明”

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摇摇欲坠的祭品 男友经过包厢边,爬上大厅的楼梯,[c]站在正门前。

依依不舍。

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他的男朋友将手指伸进已经腐烂但紧闭的前门缝里,他的男朋友强行打开了门,发出咯吱咯吱的声音。鼻子。

如果你胆怯地向昏暗的主殿内窥视,你会看到一座富丽堂皇的祭坛出现在你的面前。

“这是什么?”

走进去,祭坛上排列着无数烛台,已[n]经烧完了,还有彩绘的蜡烛左边。

我从来没有见过这样的祭坛。

而在祭坛的中央,竖立着一个特别大[恐]的烛台,两支未燃尽的红烛还滴着蜡[怖]

“红蜡烛和美人鱼?”

“你在说什么?这不是编出来的故事[鬼]吗?一定是有人根据那个故事编的。[故]”为了什么?

“你不知道!”

该死!

男朋友刚回答完,我就突然听到身后[事]传来一声巨响。

刚进去的前门砰的一声关上了。

这扇我不愿打开的门,没有大风,怎[文]么会自己关上呢?

而在关门之后顿时一片漆黑的大殿内[章],祭坛上的两支红烛忽然亮了起来。[来]

“见红烛燃者,溺于海中。”

童话的结局。

“哇!”我跑到外面去了。

刚刚还晴朗的天空,此刻乌云密布,一副随时可能下雨的模样。

我回头看向正殿,男友牵着我的手,[自]疯狂地跑向石阶。

然后我们就看到一个长发女子站在敞[i]开的大殿门口,看着我们。

是人鱼的女儿还是人鱼的妈妈?

那是不是说,你还没有忘记对人类的[a]仇恨?

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一边想着这些,我一边拼命忍着自己[m]快要跌倒在石阶上的事实,跑回车里[k]。天开始下雨了。

“总之,我们马上远离大海吧!”

听了男朋友的话,我点点头,抓起方[.]向盘,立马离开海岸线,往山路上跑[c]. 是。

◇◇◇◇

那天我安全到家了。

回国后查了资料,原来《红烛与人鱼》是虚构的故事,而作为原型的愿子滨的住吉神社,至今仍有石碑和一盏灯笼。看来只有它了。

那么我们参观的那个神社是什么?

看街道照片和卫星照片,我在那个地[n]方找不到那样的建筑物。

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不过他应该并没有把这件事太当回事。

今年夏天,他与朋友游泳时失踪,被发现溺水身亡。

难道是巧合……

我永远不会离开这无海府。

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我确定我在那个神殿看到了深红色蜡[恐]烛的火焰。

不管别人怎么说,我都不敢靠近海边[怖]

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・・・

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但是我想去迪斯尼海洋...不是吗[鬼]

◇◇◇◇

财务


作者:天虚空蔵
原文:『赤い蝋燭と人魚』

皆さん、『赤い蝋燭と人魚』というお話をご存じですか?

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人間の優しさを信じてある海辺の町[故]の神社に自分の子供を置いた人魚の[事]母。

その人魚の子は蝋燭屋の老夫婦に拾[文]われ、美しく元気に育った。

そしてその恩返しにと人魚の娘は蝋[章]燭に魚や貝の絵を描き始め、その絵[来]付蝋燭は神社で灯してその燃え残り[自]を持って漁に出ると安全に帰ってこ[i]られると評判になった。

蝋燭屋は繁盛し、娘は毎日老夫婦の[a]ために手の痛みをこらえて必死に蝋[m]燭に絵を描き続けた。

その娘の噂を嗅ぎつけた香具師が、[k]「人魚は不吉だ」と老夫婦に吹き込[.]み、法外な金を積んでその老夫婦か[c]ら娘を買い取ったのだ。

涙を流し嫌がる娘が真紅に塗り染め[n]た蝋燭を残して引き取られたその夜[恐]、色白でずぶ濡れの女が蝋燭屋に現[怖]れ、その赤い蝋燭を買っていった。[鬼]

それ以降、神社に赤い蝋燭の炎が灯[故]ると、海が荒れ狂い、多くの死者が[事]出ると噂され、その海辺の町は神社[文]と共に廃れていった。

(ウィキペディアより抜粋)

1921年(大正10年)に発表された作家小川未明によって書かれた、新潟県上越市大潟区の雁子浜(がんごはま)に伝わる人魚伝説を元にした、人間に潜むエゴイズムと異形の者が抱く怨念をテーマとした創作童話とされているのですが・・・

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◇◇◇◇◇◇◇◇

念願だった新車が三か月待ってやっ[章]と納車になり、嬉しくてじっとして[来]いられなかった私は週末に彼氏をド[自]ライブデートに誘うことにしました[i]

すると彼氏がせっかくだから海が見[a]たいと言い出し、海無し県に住む私[m]達は車を走らせ新潟の海へとやって[k]来ました。

空は快晴で、お気に入りの音楽を聴きながら海岸沿いの国道一二九号線を走り、途中で休憩がてら景色の良い路肩の駐車スペースに車を停めた時です。

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「ねえ、あそこにあるの、鳥居かな[.]?」

海岸線の脇に小高い丘があり、その木々の間に鳥居のようなものが見えています。

《红蜡烛与人鱼》 日本恐怖故事

「ほんとだ。その向こうに青銅色の[c]屋根みたいなのも見えるね。」

彼氏は普段から神社仏閣を訪れるの[n]が趣味なのですが、ナビの地図を見[恐]てもそこに神社はありません。

「面白そうだから、ちょっと行ってみようか。」

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近くへ行ってみると、どうやらそこ[怖]は廃神社のようでした。

鳥居はかなり傷んでおり、本殿への[鬼]石段も雑草が生えて苔が生し、所々[故]崩れてしまっています。

最近、人が立ち入った様子はまった[事]くありません。

車を停めてある国道沿いからそれほ[文]ど離れていないはずなのですが、周[章]囲は静かで時折鳥の鳴き声が聞こえ[来]るだけ。

多少薄気味悪く感じながらも彼氏に[自]手を引かれ、足元に気を配りながら[i]石段を登って行くと、やがて目の前[a]に本殿が見えてきました。

石段を登り切り、本殿の前まで来ま[m]したがやはりぼろぼろです。

いつ頃から廃神社になったのでしょうか。相当古い建物のようです。

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「せっかくだから本殿の中を覗いて[k]みようぜ。」

「え~、やめようよ。バチが当たる[.]わよ。」

「大丈夫だよ。廃神社になってすっかり朽ちているんだから、もう神様なんかいないさ。」

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崩れかけた賽銭箱の横を抜け、彼氏[c]は本殿の階段を登って正面扉の前に[n]立ちました。

私も仕方なくそれに続きます。

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朽ちている割にしっかりと閉じられ[恐]ている正面扉の隙間に指を掛け、ミ[怖]シミシと音を立てながら彼氏が強引[鬼]に扉をこじ開けると埃臭さが鼻につ[故]きました。

恐る恐る薄暗い本殿の中を覗き込む[事]と、正面に立派な祭壇が見えます。[文]

「何だ、これは?」

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足を踏み入れてみると、祭壇には無[章]数の燭台が並んでおり、それには燃[来]え尽きかけた絵付蝋燭が残されてい[自]るではないですか。

このような状態の祭壇はこれまで見[i]たことがありません。

そして祭壇の中央にはひときわ大きな燭台があり、半分ほど燃えて蝋を垂らした赤い蝋燭が二本立っていました。

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「赤い蝋燭と人魚・・・?」

ふと小学校の頃に読んだ有名な童話[a]が頭を過りました。

「何言ってるんだよ。あれは作り話[m]だろ?きっとその話に見立てて誰か[k]が作ったんだよ。」

「こんなに手間暇かけて、誰も来な[.]いこの廃神社に?何のため?」

「そんなこと知らねえよ!」

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バタン!

彼氏がぶっきらぼうに返事をした途[c]端、いきなり背後で大きな音がしま[n]した。

今入って来た正面扉が勢いよく閉じ[恐]たのです。

開ける時にあんなに渋っていた扉が、大した風もないのに勝手に閉まるなんて。

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そして扉が閉まり急に暗くなった本殿の中で、祭壇にある二本の赤い蠟燭にいきなりポッと火が灯ったのです。

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『真紅の蝋燭が灯るのを見た者は海[怖]難に遭い溺れ死ぬ』

あの童話のエンディング。

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「うわ~っ!」

彼氏はいきなりダッシュすると閉じ[鬼]ている正面扉を蹴破り、私の手を握[故]って本殿の外へと飛び出しました。[事]

さっきまで晴れていた空は、いつの[文]間にか今にも雨が降り出しそうな黒[章]い雲に覆われつつあります。

夢中で石段の方へ駆け出す彼氏に手[来]を引かれながら、私は本殿の方を振[自]り返りました。

すると開いている本殿の扉の中に髪[i]の長い女の人が立ち、私達の方を見[a]ている姿が見えたのです。

あれは人魚の娘だったのか、母親だ[m]ったのか。

未だに人間への恨みを忘れていないという事なのでしょうか。

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そんなことを考えながらも、石段で[k]転びそうになるのを必死に耐えて車[.]まで掛け戻り、そして車のエンジン[c]を掛けたところで、いきなり激しい[n]雨が降ってきました。

「とにかく、すぐに海から離れよう[恐]!」

彼氏の言葉に私は頷くとハンドルを握りしめ、すぐに海岸線を離れ山側の道へと逃げたのです。

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◇◇◇◇

その日はそのまま無事に家まで帰り[怖]着きました。

帰ってきてからいろいろ調べてみま[鬼]したが、やはりあの『赤い蝋燭と人[故]魚』は創作話であり、モデルとなっ[事]た雁子浜の住吉神社も今は石碑と灯[文]籠が残るのみになっているそうです[章]

では、私達が訪れたあの神社は何だ[来]ったのでしょうか。

ストリート写真を見ても、衛星写真で見ても、あの場所にそれらしい建物を見つけることは出来ませんでした。

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しかし彼はその出来事をそれほど重[自]く受け止めていなかったのでしょう[i]

この夏、友人と出かけた海水浴で行[a]方不明となり、溺死体で発見されま[m]した。

偶然なのでしょうか・・・

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私はもうこの海無し県から絶対に出ません。

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私は間違いなく、あの神社で真紅の蝋燭に灯る炎を見てしまったのですから。

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誰が何と言おうと、海に近寄ることなんて怖くて出来ないのです。

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・・・

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でもディズニーシーは行ってみたい[k]な・・・・ダメかな?

◇◇◇◇

FIN

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