【多管闲事的鬼故事】两面须那

iamk 日本恐怖故事 2024-03-13 18:00:01 275 0

[注意]

这不是我自己的经验或原创作品。

网上有各种各样有趣的鬼故事和神秘[文]故事,有幽默的,但也有很多长故事[章]

我会喜欢知道...”

“阅读原文中的所有内容需要勇气.[来]..”

我想有些人会这么说。

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谢谢大家的帮助。\剧透到最后/

我会尽量让它容易阅读乁(-ω-乁[自])

个人请在评论区写下你的想法和想法[i]

给你...

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[格式]

体验故事(帖子被打断过一次,过了[a]一会儿当我开始谈论Ryomen Sukuna时。)

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[发布日期]

2005年9月

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< p>[角色]

我→海报。他从事建筑工作,在拆除[m]岩手县一座古庙时,他发现了一个盒[k]子,里面装着一具名叫 Ryoumen Sukuna 的木乃伊,据信是连体双胞胎(在子[.]宫里出生的连体双胞胎)。

中国兼职→两个一起做拆迁工作的兼[c]职。未经允许打开木乃伊盒子。

前住持→被拆毁的寺庙的前住持。他[n]看上去已经八十多岁了,但他对两面[恐]须久那的管理感到愤怒,其力量与他[怖]的年龄不符,可见两面须久那的可怕[鬼]

原住持的儿子本应继承父亲的王位,[故]但虽然他不愿透露细节,但他表示,[事]由于自己的疏忽,寺庙被遗弃了,木[文]乃伊也没有受到影响。 。

物部天国→发音为“物部天国”

据说是用连体双胞胎制作了两面须那[章]木乃伊的邪教创始人的他是大正时代[来]的人,是前住持的儿子告诉我的。据[自]说他不是纯日本人,暗示他是韩国人[i]

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[以前的信息]

Ryomensukuna是在岐阜[a]县飞驒地区流传的真实传说,在《日[m]本书纪》中有所提及。被称为恶魔或[k]怪物的人出现。醋。

在小说中,他们经常被视为神或怪物[.],但根据《日本书纪》,他们被说成[c]是人类,就像幽默恐怖故事《Ryo[n]umen Sukuna》中出现的木乃伊一样[恐]。这可能是连体双胞胎的畸形。

传统的双面Suku-na基本上被[怖]称为“Suku-no”,但有时会[鬼]被赋予通用名称“Double-f[故]aced”,以强调它有两个面孔。[事]

而且,据说他们并不是恶人,只是因[文]为有驱邪、引导农业的能力而受到人[章]们的爱戴。

顺便说一句,漫画《柔术快战》中的[来]两面须久那的登场成为了热门话题,[自]但由于其邪恶的画风,他被模仿为幽[i]默的《两面须久那》。有吗?据说。[a]

另外,“我”将连体双胞胎称为连体[m]双胞胎,据说是因为有一位著名的连[k]体双胞胎来自暹罗(泰国),这个名[.]字与暹罗本身。

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我在拆一座古庙的时候,一位同事打[c]电话给我,说有东西想让我看看。

我去的时候,发现了一个可以容纳一[n]个人的旧木箱,盖子破破烂烂,上面[恐]写着一张纸,只能在某些地方看得清[怖]。 。

“大正?年?七月?没有咒语,双面[鬼]Sukunawo?两个印章”

盖上它已经敲定了,当管理公司向前[故]任祭司核实时,第二天我们被告知,[事]前任祭司告诉我们永远不要打开它。[文]

然而,中国兼职的人已经开着玩了,[章]我们坐在那里发呆。

两人日语都很流利,但根本不说话。[来]

两人被送往医院。

盒子里的东西是变形的木乃伊,看起[自]来是连体双胞胎。

它有两张脸,两侧各有两只手臂,还[i]有一个人的躯干和腿。

正当他们不知如何处理木乃伊时,前[a]祭司长带着他的儿子开车过来,大喊[m]:“如果你打开它” , 结束了。''

而且,前任祭司对儿子的态度很强烈[k]。他用方言喊道:“我当时就告诉过[.]你,我会送你去京都的一座寺庙,但[c]你为什么不这么做?”

(他还说了寺庙的名字,但我没听清[n]

前任住持说,开寺的人已经不行了。[恐]我们(现场确认木乃伊的人)告诉她[怖],我们会进行驱魔,但她活不了多久[鬼]。驱魔结束后,我们把木乃伊的盒子[故]装进车里,然后回家了..

随后,其中一名华人兼职工因神秘心[事]肌梗塞在医院去世,另一名则出现精[文]神异常,被转入精神病院。

三名看到木乃伊的工人神秘地发着高[章]烧睡着了,我在工作时踩到了钉子,[来]缝了五针。

我想,这些看起来很可怕的连体双胞[自]胎木乃伊,是因为严重的歧视而受苦[i]而死的。

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发完上述内容后,我约了前任祭司长[a]的儿子打电话,询问木乃伊有什么要[m]说的。

本来我是约好要亲自去见他的,但我[k]决定打个电话,因为万一被父亲知道[.]了就不好了。

不过,我说过我不会告诉你一切。

据说,大正时代左右,连体双胞胎出[c]生在岩手县,并在那里生活了一段时[n]间,但后来被入不敷出的父母卖掉了[恐]住在样板间后,他们被带到了一个邪[怖]教组织,被创始人物部天国发现并被[鬼]收买。

这个教派据说是真正的邪教,实行外[故]法。

*大祭司的儿子拒绝透露该邪教的名[事]称,称该邪教可能仍在悄悄运作。

连体双胞胎被物部天国强迫成为“速[文]真佛”,并被视为被诅咒的佛和主像[章],称为“两面须那”,但制作“速真[来]佛”的方法极其困难,很残酷……

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除了连体双胞胎之外,物部天国还购[自]买了另外几个畸形人,并将他们锁在[i]一个房间里,进行人类猥亵行为。

*平静是一种仪式,其中多个昆虫被[a]困在一个罐子里,被迫互相吃掉,而[m]幸存的昆虫则被饿死,使其成为一种[k]崇拜物。

此外,物部天国为了保证连体双胞胎[.]的生存,对连体双胞胎以外的所有人[c]都造成了致命伤。

我认为祭司长的儿子是被阿修罗像这[n]样的神像所吸引。不是吗?这就是故[恐]事。 ”死亡。

物部天国对连体双胞胎进行了防腐处[怖]理,将其制成了“sokushin[鬼]butsu”,并将其命名为“Ry[故]oumen Sukuna”,并因其双面Suk[事]una的外观而将其作为主要形象。[文]

据说物部天国想要制造一个咒物(咒[章]佛)来杀死大量的人。

据我儿子听住持说,他憎恨日本民族[来]本身,并创造了咒骂日本的工具。

看来对日本的恩怨颇深,不仅把自己[自]的尸体变成了佛像,还偷走了古人([i]被朝廷消灭的汉奸)的尸骨。一些废[a]墟。显然他们把它压碎了,放进了连[m]体双胞胎的肚子里。

我说我无法突然相信这是一个诅咒,[k]但祭司长的儿子说:“我也这么认为[.]”,但在短暂的时间里大正时代,据[c]说曾经发生过这样的灾难。

1914年(大正3):樱岛大喷发[n](9,600人受伤)

1914年(大正3):秋田大地震[恐](94人死亡) )

​1914年(大正3):北条煤矿[怖]爆炸(死亡687人)

​1916(大正5):函馆大火

​1917(大正6):日本东部大[鬼]洪水(1300人死亡)

1917年(大正6):桐野煤矿爆[故]炸(361人死亡)

1922年(大正11):造成火车[事]事故作者:Nadare Oyashira(130人死亡)[文]800人)

据说这些灾难发生在各时期两面须那[章]迁移的地方。

特别值得注意的是 1923 年 9 月 1 日发生的关东大地震。就在这次地震[来]之前,物部天国在两面须那面前斩首[自]自杀。

据说死亡地点在地震震中附近,相模[i]湾海岸附近,血写的遗书上写着

日本被灭了,好像是写成/p>

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下一步年龄

只是传闻,看来他并不是纯正的日本[a]人。

住持没有告诉我为什么两面须久那现[m]在会来岩手,所以我儿子也不知道,[k]而且看来他有一段时间无法联系到住[.]持了(就像被跟踪一样)乘坐一辆陌[c]生的汽车)我听说这件事发生了)。[n]

我问祭司长的儿子,他说他不能告诉[恐]我一切,为什么他告诉我这么多。

然后他告诉她,“我告诉过你我活不[怖]了多久了”,并要求他不要再给我打[鬼]电话。

顺便说一句,这不是我儿子谈论的全部故事,我只是发布我所听到的摘要。


作者:イチ
原文:【お節介怪談】リョウメンスクナ

【注意】

こちらは自分の体験談やオリジナル[故]作品ではございません。

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洒落怖を始め、インターネット上に[事]は様々な興味深い怪談や不思議な話[文]がありますが、長編も多く、

「あらすじで知りたいんだけどな…[章]

「全部原文で読むのは勇気が…」

などといった人もいるのではないか[来]と思い

お節介にも\結末までネタバレで/[自]

できるだけ手軽に読めるよう心掛け[i]お送りしたいと思います乁(-ω-[a]乁)

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個人的な感想や考察は解説欄に記載[m]致します!

それではどうぞ…

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【形式】

体験談(一度投稿は途切れ、少しし[k]てリョウメンスクナについて話を聞[.]く事ができ改めて投稿された)

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【投稿時期】

2005年9月

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【登場人物】

俺→投稿者。建築関係の仕事をして[c]おり、岩手の古い寺を解体中に結合[n]双生児(胎内で結合して生まれた双[恐]子)と見られリョウメンスクナと呼[怖]ばれるミイラが入った箱と出会う。[鬼]

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中国人バイト達→解体作業を共に行[故]った2人のバイト。ミイラの箱を勝[事]手に開けてしまう。

元住職→解体中の寺の元住職。80[文]歳超えのようだが、リョウメンスク[章]ナの管理について歳とは思えない勢[来]いで怒った事から、リョウメンスク[自]ナが如何に恐ろしいかを物語ってい[i]る。

元住職の息子→父の跡を継ぐ予定だ[a]ったが、詳しくは言わないものの自[m]身の怠慢で寺は放置となり、ミイラ[k]もそのままになったと言う。

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物部天獄→読みは「もののべてんご[.]く」

結合双生児からリョウメンスクナの[c]ミイラを作った人物とされるカルト[n]教団の教祖。大正時代の人物で、元[恐]住職の息子により俺に語られる。純[怖]粋な日本人ではなかったと言われる[鬼]との事で、朝鮮人であったと暗に言[故]われる。

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【前情報】

岐阜県の飛騨地域に伝わる実際の伝[事]承で、日本書紀に両面宿儺(りょう[文]めんすくな)という鬼神、怪人とさ[章]れる人物が登場します。

フィクションでは神や妖怪などとし[来]て扱われる事が多いようですが、日[自]本書紀によるとヒトであるとされて[i]いるようで、この洒落怖『リョウメ[a]ンスクナ』に登場するミイラのよう[m]に、結合双生児の奇形であったのか[k]もしれません。

伝承の両面宿儺は、基本的には「宿[.]儺」とだけ呼ばれるが、顔が2つあ[c]る点を強調し「両面」が通称として[n]つく場合があるそう。

また、悪い存在ではなく、悪鬼を退[恐]治したり、農業を指導したりと民に[怖]慕われた存在だと言います。

ちなみに、漫画『呪術廻戦』にリョ[鬼]ウメンスクナが登場する事で話題に[故]なりましたが、邪悪な描き方をして[事]いる事から、洒落怖の『リョウメン[文]スクナ』をモデルにしているのでは[章]?と言われています。

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また、「俺」は結合双生児をシャム[来]双生児と表現していますが、著名な[自]結合双生児がシャム(タイ)出身で[i]あった事から言われる名称で、シャ[a]ム自体は関係がありません。

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俺が古寺を解体していると、同僚か[m]ら見て欲しい物があると呼ばれた。[k]

行ってみると、人1人が余裕で入る[.]大きさの古びた木箱があり、フタに[c]はボロボロで所々しか読めない字が[n]書かれた紙が貼られていた。

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「大正? 年? 七月? ノ呪法ヲモッテ、両面スクナヲ? 二封ズ」

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フタは釘で打ち付けられており、管[恐]理業者が元住職に確認してくれたと[怖]ころ、翌日、元住職が絶対に開ける[鬼]なと言っていたと俺達に伝えられた[故]

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しかし、既に中国人バイト達が面白[事]半分に開けてしまっており、当人達[文]は放心状態で座っていた。

日本語が流暢な2人だが、一切しゃ[章]べらない。

2人は一応病院へ送られた。

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箱の中身は、シャム双生児と見られ[来]る奇形のミイラだった。

顔が2つあり、腕は左右2本ずつ、[自]胴や脚は1人分であった。

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ミイラをどうするかと困っていると[i]ころに、息子の運転で元住職がやっ[a]てきて「開けたら終い」と物凄い剣[m]幕で怒った。

更に元住職は息子に対し強い岩手弁[k]で「あの時京都の寺に送ると言った[.]のに何故しなかったのか」と怒鳴っ[c]た。

(寺の名前も言っていたようだが、[n]俺は聞き取れなかった)

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元住職は、開けた者達はもう駄目だ[恐]ろうという事、俺達(現場でミイラ[怖]を確認した者達)はお祓いはしてや[鬼]るが長生きできないだろうという事[故]を告げ、俺達のお祓いをしてからミ[事]イラの箱を車に積み帰って行った。[文]

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その後、中国人バイトの1人は病院[章]で謎の心筋梗塞により死亡、もう1[来]人は精神に異常をきたし精神病院へ[自]移送された。

ミイラを見た作業員の内3人が謎の[i]高熱で寝込み、俺は作業中に釘を踏[a]み抜き5針縫った。

俺が思うに、物凄い形相であったこ[m]のシャム双生児のミイラは酷い差別[k]で苦しみ死んでいったのでは無いだ[.]ろうか。

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と、ここまでの投稿後、俺は元住職[c]の息子に電話でミイラの曰くについ[n]て聞く約束を取り付けた。

元々は直接会うアポを取っていたが[恐]、父にバレるとまずいとギリ電話な[怖]らば…という事であった。

それでも全ては話さないと言った。[鬼]

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大正時代頃、シャム双生児は岩手で[故]生まれしばらく暮らしていたそうだ[事]が、生活に困った親に売られ見世物[文]小屋に流れた後、カルト教団の教祖[章]・物部天獄の目につき買われた。

この教団は本物の邪教で外法を行う[来]そうだ。

※カルト教団は今もひっそり活動し[自]ている可能性があると、住職の息子[i]は教団名を伏せた。

シャム双生児は、物部天獄により無[a]理に即身仏にされリョウメンスクナ[m]という呪仏及び本尊の扱いを受ける[k]事になったのだが、"即[.]身仏の作り方"が非常に[c]残酷なもので…

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物部天獄はこのシャム双生児以外に[n]も奇形の人を何人か購入し、部屋に[恐]閉じ込めヒトの蠱毒を行った。

※蠱毒とは、虫を複数壺に閉じ込め[怖]、共食いをさせて生き残った一匹を[鬼]餓死させ、呪物とする儀式のような[故]もの。

しかも物部天獄は、シャム双生児以[事]外の人々には致命傷を負わせ確実に[文]シャム双生児が生き残るようにして[章]いた。

住職の息子が思うに、阿修羅像のよ[来]うな神々しい姿に惹かれたのでは?[自]という話だ。

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共食いをし、生き残ったシャム双生[i]児は改めて別の部屋に閉じ込められ[a]、自身の糞尿を食べてまで長期間必[m]死に生きた末、餓死した。

物部天獄はシャム双生児を防腐処理[k]し即身仏とし、伝承にある両面宿儺[.]のような姿から、リョウメンスクナ[c]と名付け本尊とした。

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物部天獄は大勢の人を呪い殺す為の[n]呪物(呪仏)を作り上げたかったの[恐]だと言う。

住職から息子が聞いた限りでは、日[怖]本の国家そのものを憎み、日本を呪[鬼]う為の道具を作ったと。

日本への恨みは相当のものだったよ[故]うで、ただ即身仏にしただけでなく[事]、どこかの遺跡から盗んだ古代人([文]朝廷により滅ぼされた逆賊)の骨を[章]粉砕してシャム双生児の腹に仕込ん[来]だそうだ。

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呪いだなんてにわかには信じられな[自]いと俺は言ったが、住職の息子は「[i]私もそう思う」とは言いつつも、短[a]い大正時代にはこれだけの災害があ[m]ったと告げた。

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 1914(大正3)年:桜島の大噴[k]火(負傷者 9600人)

 1914(大正3)年:秋田の大地[.]震(死者 94人)

 1914(大正3)年:方城炭鉱の[c]爆発(死者 687人)

 1916(大正5)年:函館の大火[n]

 1917(大正6)年:東日本の大[恐]水害(死者 1300人)

 1917(大正6)年:桐野炭鉱の[怖]爆発(死者 361人)

 1922(大正11)年:親不知の[鬼]ナダレによる列車事故(死者 130人)

 1923年(大正12年):9月1[故]日、関東大震災、(死者・行方不明[事]14万2千8百名)

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これらの災害は、各時期にリョウメ[文]ンスクナが移動した場所で起きたと[章]いう。

特に注目すべきは1923年9月1[来]日の関東大震災で、この地震の直前[自]に、物部天獄はリョウメンスクナの[i]前で首を斬り自殺した。

死んだ場所は震源近くの相模湾沿岸[a]当たりだったと言い、血文字の遺書[m]には

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日 本 滅 ブ ベ シ

【多管闲事的鬼故事】两面须那 日本恐怖故事

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と書かれていたそうだ。

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あくまで噂としては純粋な日本人で[k]はなかったらしい。

何故現在リョウメンスクナが岩手に[.]やって来たかは住職が話してくれな[c]かったので息子は知らず、住職とは[n]しばらく連絡が取れないそうだ(妙[恐]な車に後をつけられたりするように[怖]なったと聞いているそう)。

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俺は、全ては話せないと言ったのに[鬼]何故ここまで話してくれたのかと住[故]職の息子に尋ねた。

すると「(「俺」は)長生きできな[事]いと言っただろう」と告げ、もう電[文]話してこないでねと終話した。

ちなみに息子が話したこの内容は全てでは無いし、俺も聞いた話をかいつまんで投稿している。

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