有桥事件・事故档案3 T Park 贩毒食品事件

iamk 日本恐怖故事 2024-04-25 18:00:01 50 0

那年年底,我利用假期邀请叔叔去泡温泉。

我叔叔很高兴听到他的妻子大约两年[文]前去世了,他打算在今年剩下的时间[章]里度过一些空闲时间。

妈,你们两个什么时候关系这么好了[来]?我很怀疑,但我误解了这一点。

今年年初,我对叔叔产生了兴趣,当[自]时他担任警察局长,负责管理有桥档[i]案,该档案收集了他管辖范围内的神[a]秘事件。因为我了解到这一点。

这就是为什么我想让我叔叔心情好并[m]看看里面有什么。

我想过离开,但考虑到年初要回父母[k]家的日程安排,我决定去县内的涩温[.]泉村看看。

如果你住在这个温泉小镇,你可以无[c]限次使用小镇内的9个公共浴场,使[n]其成为一个非常受欢迎的地区。

入住旅馆后,放下行李,立刻前往公[恐]共浴场。

我在前台拿了一张简单的地图,就前[怖]往最近的温泉。 (后来才知道,如果是游览9个温泉[鬼],据说最后进大浴场比较好。)

与公共浴池不同,这个公共浴池原本[故]是当地人在公共浴场使用的。日常。[事]好像是给客人使用的公共浴场,出于[文]礼节对客人开放。

因此,每个公共浴室都小得出奇。

其中大汤,顾名思义,是一家比较大[章]的澡堂,据说是小镇的象征。

“嗯,大叔,这个澡堂还是不错的。[来]

“啊,像超级公共澡堂这样的现代大[自]澡堂不错,不过像这样的复古澡堂也[i]不错。出奇的好。什么​​?''

``用前台拿到的钥匙打开入口并进[a]入的系统也是新的。''

``是的。就像去别人家里做客一样[m]。这样的感觉。现在想想,其他的露[k]天浴池怎么样?''

``我刚才看了地图不过这么小的面[.]积却有很多温泉源,而且根据露天浴[c]池的不同,温泉的品质也各不相同。[n]我很期待看到热水的颜色完全不同。[恐]顺便说一句,大浴场的热水温度好像[怖]挺高的。”

“热水越热越受欢迎。”

拿到后从温泉出来,叔叔好像想喝酒[鬼],我就决定回房间喝一杯。我做到了[故]

我们在一家酒品商店买了一些当地啤[事]酒,然后在房间里敬酒。

``顺便问一下,叔叔,只是举个例子。''

有桥事件・事故档案3 T Park 贩毒食品事件 日本恐怖故事

``啊,关于有桥档案。你有兴趣吗?''

< p>``我太担心了,忍不住担心。''

``嗯,然后,发生了与洗澡有关的[文]事件,所以我们来谈谈''

``T有一个公园。虽然叫公园,但[章]它并不是一个有普通游乐设备的公园[来],而更像是一个为了旅游小景点而建[自]的广场。那里是取水和泉水的地方,[i]还建了一个小池塘。

位置不太好走,是在翻山越岭的路上[a]

那他们为什么要这么做呢?在这样的[m]地方建公园?这个地区本来就以泉水[k]丰富而闻名。

市政府注意到了这一点,将其开发为[.]公园,以振兴小镇。

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一开始参观的人还不少,可惜没有成为旅游景点,只有当地人去打水和路过的人短暂休息。看来他做到了

有一天,有报道说T Park里有一个色狼。

警察去的时候,发现一名裸体男子在[c]T Park的池塘里泡着。 .

警员称,该男子注意力不集中,在池[n]塘里看起来很放松,尽管已经是十月[恐]了。.

一名警察向池塘里的男子喊话,但他没有反应。无奈之下,警察走进池塘,试图将男子拉上来,但就在这时……男子似乎醒悟过来,喊道:“好冷!”< /p>

他们把男子从池塘里抱出来,但他浑身发抖,看上去很冷。

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男子的衣服被小心翼翼地叠好,放在池塘边,所以我们决定戴上并询问他。

这名男子穿着护理设备,显然是在给[怖]对面的疗养院送完产品后来到这个公[鬼]园午休的。

我记得吃的是我自带的饭盒,其实是一半半满的。他吃的便当盒放在了长凳上。

然而,接下来发生的事情他却记不清了,也不知道为什么,不知不觉间,他就回到了自己的家。他坚称他以为自己是在洗澡。

顺便说一句,如果有人做出如此难以[故]理解的行为,您认为我们首先会怀疑[事]什么? ”

“什么?嗯,你变成浣熊了吗?”

“不是,是毒品。幻觉和意识混乱可能是某种毒品引起的。高。< /p>

该男子在接受检测时,检出少量蘑菇成分,可引起致幻症状。不过,这种蘑菇的成分并没有特别规定,在山区的山里也发现了蘑菇。野生的,并不是什么特别稀有的东西,吃当然也不算犯罪。

不过,当我问那人有没有吃过这种蘑[文]菇的时候,他说他不喜欢蘑菇,平时[章]也不吃。

当审讯快要进入死胡同时,男子突然[来]想起了吃便当之前发生的事情。

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他说,正要吃东西的时候,他注意到公园角落里有一个关东煮摊位,觉得只有一个冷便当盒太孤单了,就买了几种吃了。

商店的名字,虽然他不记得类似的东[自]西,但他似乎记得店员的样子,而且[i]是一个有着奇怪斜眼、棕色头发的年[a]轻人。

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从这个说法看,调查是故意掺混毒品案件,事实确实如此。

由于该男子没有犯罪前科,生活诚实[m],所以,目前案件已被驳回,调查的[k]主要焦点是这个神秘的摊位。

然而,即使经过采访,也没有看到此[.]类摊位的信息。

我们这样做的时候,公园的池塘里陆[c]续出现了昏迷不醒的人。大约一年的[n]时间,人数增加到了10人。

他们在职业、性别、年龄等,但均因[恐]故曾到过公园,并接受过检测。上述[怖]蘑菇成分被检出是很常见的。

另外,在审讯时询问是否有吃过蘑菇[鬼],没有人回答说他们没有吃过这样的[故]东西。

另一方面,当我让他们记住是否吃过[事]东西时,他们能够记得在食品店买过[文]东西。

他们中的一些人还记得他们在大排档[章]买过东西。他记得他也有斜眼和棕色[来]的头发。

因为摊位的目的相信由于罪魁祸首不[自]明,调查组内部有各种猜测,但这才[i]是要点。没有假设。

即使在那之后,我也找不到任何大排[a]档的痕迹,尽管大排档一定有某种轮[m]子,但我找不到任何车辙的痕迹。

调查持续了一段时间,但有关该公园[k]的不良谣言开始传播,本来就很少的[.]用户数量进一步减少。

市政府不能放过一个有问题的公园,[c]所以公园最终被关闭。

公园关闭一段时间后,一名警察在巡[n]逻时,在公园后面的山上发现了一辆[恐]废弃的餐车。

最后我以为这可能是一条线索,但是[怖]摊位上的车烂得烂烂的,看起来像是[鬼]经历了多年的风吹雨打,并没有'看起来无法正常移动,所以被认为是[故]非法倾倒,甚至没有回收。没有完成[事]

公园关闭后调查停止,没有出现受害[文]者。

这就是整个故事。 ”

“叔叔,有件事我很好奇,这个公园[章]是在山路中间吧?你是怎么在这种地[来]方摆小吃摊的??”

“啊,关于这一点,我检查了附近所[自]有的房子,没有发现什么。所以我猜[i]测他们是用卡车什么的把小吃摊搬到[a]那里的。没有合理的推理。为什么他[m]会经历这么一个耗时的过程。”

“也许他变成浣熊之类的也不算太牵[k]强。”

“是的这不是老故事了。不可能发生[.]这种事。”

“嗯?自从我叔叔读过有桥档案后,我就认为他肯定是神秘学的支持者。但是?”

“如果你认为存在奇怪的现象,你将无法进行适当的调查。”

“那么,在你叔叔的时代,没有发生[c]过奇怪的事件,是吗?”

“不,不幸的是,我也把文件弄得太[n]厚了。”

“好吧,我想听听这个。”

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“好吧,如果你愿意的话,我可以找个时间跟你聊聊。好吧,快到吃晚饭的时间了。吃完晚饭,我就直接去公共浴室。”

显然,叔叔脑子里有东西。看来砂桥[恐]档案中的事件和事故并不被视为纯粹[怖]的神秘。

不过,我认为,经过彻底调查后仍无法解决问题,这意味着有可能涉及到超出人类知识范围的事情。


作者:礎吽亭雁鵜
原文:有砂橋事件・事故ファイル3 T公園内薬物混入食品販売事件

その年の暮れに私は休暇を利用して叔父さんを温泉旅行に招待した。

叔父さんは2年ほど前に奥さんを亡[鬼]くされて暇な年末を過ごす予定だっ[故]たとのことで大層喜んでくれた。

母はいつからあんたたちそんな仲良[事]くなったの?と訝しんでいたがそこ[文]は適当に誤魔化した。

私が叔父さんに興味を持つようにな[章]ったのは今年の年始に叔父が警察署[来]長だったときに管轄内の不思議な事[自]件をまとめた有砂橋ファイルを管理[i]していたということを知ったからだ[a]

なので何かの折に叔父さんをいい気[m]分にしてその中身を聞き出そうとい[k]う魂胆なのである。

遠出することも考えたが年始には実[.]家に帰らなくてはならないスケジュ[c]ールを考慮して県内の渋温泉郷を訪[n]れることにした。

ここの温泉街に宿泊すると温泉街内[恐]の9つの外湯に入り放題の湯めぐり[怖]ができるため結構人気のエリアだ。[鬼]

宿にチェックインしたら荷物を置い[故]てすぐさま外湯を目指す。

簡単なマップをフロントでもらった[事]のでまずは一番近い大湯に向かった[文]。(後から知ったが9湯を巡るなら[章]大湯は最後に入るのがよいとされて[来]るらしい)

この外湯というのは銭湯などとは違[自]い本来は地元の方々が日々使うため[i]の共同浴場であり、それをご好意で[a]宿泊者にも開放しているというもの[m]らしい。

なので1つ1つの外湯は意外なほど[k]こじんまりしている。

その中でも大湯はその名の通り比較[.]的大きい浴場で町のシンボル的な存[c]在とのこと。

「いやー、叔父さん、やっぱり風呂[n]はいいね。」

「ああ、スーパー銭湯みたいな近代[恐]的なでかい風呂もいいけどこんなレ[怖]トロな風呂も存外いいもんだな。」[鬼]

「フロントでもらった鍵で入り口を[故]開けて入るシステムも何だが新鮮だ[事]ね。」

「確かに。人の家にお邪魔するよう[文]な気持ちになるな。そういえば他の[章]外湯はどんな感じなんだ?」

「さっきマップを軽く見たけどこん[来]なに狭いエリアに源泉が何箇所もあ[自]って外湯によって泉質やお湯の色も[i]全然違うんだって、楽しみだね。ち[a]なみに大湯はお湯の温度がかなり高[m]くなってるらしいよ。」

「湯は熱い湯ほど大歓迎だ。」

大湯を出ると叔父さんはやはり飲み[k]たくなったらしいので一度部屋に戻[.]って部屋飲みすることにした。

酒屋さんで地ビールなどを買い込ん[c]で部屋で乾杯した。

「ところで叔父さん、例の話なんだ[n]けど。」

「あー、有砂橋ファイルの件か。そ[恐]んなに興味あるのか?」

「もう気になって仕方ないくらいだ[怖]よ。」

「んー、、それじゃあせっかくだか[鬼]ら風呂にまつわる事件があったから[故]その話をしようか。」

「T公園というのがあってな。それ[事]は公園と名称されているが普通の遊[文]具があるような公園ではなく、ちょ[章]っとした名所になるようにと造られ[来]た広場みたいなところでな。水汲み[自]場所や湧水を使った小池なんかが作[i]られた。

場所としては山を越える道路の途中[a]にあってあまりアクセスのいい場所[m]ではない。

では何でこんなところに公園を作っ[k]たかというとここは元々素晴らしい[.]湧き水が出ることで有名だったんだ[c]

そのことに目をつけた市が町おこし[n]のためにと公園として整備したんだ[恐]そうだ。

最初はそこそこ訪れる人もいたそう[怖]だが残念ながら特に観光名所になる[鬼]こともなく地元の人が水を汲みに来[故]たり、通りかがかりの人が小休憩に[事]訪れたりする程度になってしまった[文]らしい。

ある日T公園に変質者がいると通報[章]があった。

警察官が行くとT公園の池の中に裸[来]の男が浸かっているのを発見した。[自]

警察官の話によるとその男は焦点が[i]あっておらず、10月だというのに[a]男は池の中でとてもくつろいでいる[m]ように見えたらしい。

池の中の男に警察官が声をかけるが[k]反応がない。仕方がないので警察官[.]も池の中に足を踏み入れて男を引き[c]上げようと触ると、その瞬間男は我[n]に帰ったように冷たい!と叫んだそ[恐]うだ。

とりあえず池から男を出したが男は[怖]さっきまでと打って変わってぶるぶ[鬼]る震えて寒そうにしていた。

池のすぐ横に男の服が丁寧に畳んで[故]置いてあったので、まずはそれを着[事]させて事情聴取することになった。[文]

男は介護用具を扱う業者で山向こう[章]の老人ホームに商品を納入した帰り[来]にこの公園で昼休憩を取りに来たそ[自]うだ。

持ってきた弁当を食べたことは覚え[i]ており、実際に半分ほど食べた弁当[a]がベンチに置かれていた。

だがその先の記憶がはっきりしない[m]らしく、男はなぜかわからないがい[k]つのまにか自分の家の風呂に浸かっ[.]ていると思い込んでいたと言い張っ[c]た。

ところでこういう訳のわからない行[n]動をした人間がいた場合俺たちが最[恐]初に何を疑うと思う?」

「え?うーん、たぬきに化かされた[怖]とか?」

「違う。薬物だよ。幻覚や錯乱はな[鬼]んらかの薬物によって引き起こされ[故]ている可能性が高い。

そこでその男性を検査したところわ[事]ずかながら幻覚性の症状をもつキノ[文]コの成分が検出された。ただこのキ[章]ノコの成分は特に規制されていない[来]し、キノコもその辺りの山で生えて[自]いる特に珍しいものでもない、もち[i]ろん食べたりしても特に罪になるよ[a]うなものではなかった。

しかしその男性にそのようなキノコ[m]を食べたかを聞いたがそもそもキノ[k]コは苦手で普段から食べないとのこ[.]とだった。

取り調べが行き詰まりかけた時に男[c]性がふと弁当を食べる前のことを思[n]い出した。

曰く、弁当を食べようとしたとき公[恐]園の隅におでんの屋台が来ているこ[怖]とに気づき、冷えた弁当だけでは寂[鬼]しいと思い数種購入して食べたのだ[故]そうだ。

店の屋号などは記憶していないが店[事]員の相貌は思い出せたらしく、妙に[文]吊り目で茶髪の若い男性だったそう[章]だ。

この発言から捜査は意図的な薬物混[来]入事件まで視野に入れられるように[自]なった。

男性は前科などもなく調べる限り真[i]っ当に生きてきたために今回の件は[a]不問とされ、捜査はその謎の屋台に[m]主眼が置かれた。

しかし聞き取りをしてもそのような[k]屋台の目撃情報はまったく出てこな[.]い。

そうこうしているうちに次々と公園[c]の池の中で茫然自失としている者が[n]現れ、約1年で10人を数えるよう[恐]になった。

彼らは職業、性別、年齢などに共通[怖]点はないが、皆なんらかの理由で自[鬼]ら公園を訪れたこと、検査をすると[故]例のキノコの成分が検出されたこと[事]は共通していた。

また取り調べの中でキノコを食べた[文]かを聞いても誰もそのようなものは[章]食べていないと答えた。

一方で何かを食べたかをよく思い出[来]させるとやはり屋台で何かを買った[自]ことを思い出せた。

彼らのうちの数人は店員の顔も覚え[i]ておりこれまた一様に吊り目で茶髪[a]であったと報告している。

犯人と思われる屋台の目的がわから[m]ないため様々な憶測が捜査チーム内[k]で飛び交ったが核心をつく仮説はな[.]かった。

またその後も屋台については一切の[c]痕跡を見つけることができず、屋台[n]なら必ずなんらかの車輪が付いてい[恐]るはずだが轍の跡すら見つけられな[怖]かった。

しばらく捜査は続いたがこの公園の[鬼]悪い噂が流れ始めて利用者が元々少[故]なかったのがさらに減ってしまった[事]

市としても問題のある公園を放置は[文]できないということで結局その公園[章]は閉鎖されることになってしまった[来]

公園が閉鎖されてしばらく経った頃[自]、警官が巡回中に公園の裏手の山に[i]打ち捨てられた屋台の車を発見した[a]

とうとう手掛かりかと色めきたった[m]がその屋台の車は長年風雨に晒され[k]たようにボロボロに朽ち果てていて[.]まともに動かすことも出来なさそう[c]であったため不法投棄の類とされ回[n]収すらされなかった。

その後公園が閉鎖されて以降は被害[恐]者も現れなかったため捜査は打ち切[怖]りとなってしまった。

これがこの話の全容だ。」

「叔父さん、一つ気になったことが[鬼]あるんだけど、この公園って山道の[故]途中にあるんだよね?そんなところ[事]にどうやって屋台を引いてくること[文]ができたの?」

「あー、そこに関してだが近所の民[章]家は全部調べたけど関係なし。なの[来]でトラックか何かで屋台を積むか引[自]くかして持ってきたのだろうと推測[i]されてる。そんな手間のかかること[a]をなぜやったのかという点について[m]はまともな推論はなかったよ。」

「たぬきか何かに化かされたっての[k]も案外的外れじゃないかもよ。」

「昔話じゃあるまいし。そんなこと[.]あるわけないだろう。」

「あれ?叔父さんは有砂橋ファイル[c]を読んでるからてっきりオカルト肯[n]定派かと思ってたけど?」

「怪奇現象なんてものが存在するこ[恐]とを前提にしたら正しい捜査なんて[怖]できないからな。」

「じゃあ叔父さんの時代にはおかし[鬼]な事件は起こらなかったの?」

「・・・いや、残念だが俺もファイ[故]ルを分厚くしてしまったよ。」

「えー、その話を聞きたいよ。」

「ま、気が向いたらいつか話してや[事]るかもな。さて、そろそろ晩飯だな[文]。飯の後はすぐ外湯に行くぞ」

どうやら叔父さんの中では有砂橋フ[章]ァイルの中の事件や事故を純粋なオ[来]カルトとしてはあまり捉えていない[自]ようだ。

でも捜査を尽くしても解決できなかったということは何か人智の及ばない事象が関わっているってこともありえるんじゃないのかなと私は思うんだけど。

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