作者:徹人
原文:。。。。怖かった話。。。。
久しぶりでございます。徹人です。今回も自分の体験談を何話か書いて行きます。まずはこの話から。
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水子の霊?
ある時、仕事終りで21時過ぎにバ[文]ス停でバスを待っていると反対側の[章]歩道に20代と思われる女性が歩い[来]ていました。初日は余り気にならな[自]かったが、次の日も次の日もその女[i]性は俺がバスを待ってる時間に必ず[a]ソコを通っていた。少し気になりは[m]じめてボンヤリと眺めていると、肩[k]の所にうっすらと赤ちゃんのような[.]シルエットが見えた。その姿は日が[c]たつにつれてハッキリと見えるよう[n]になった。
ある時女性と目があった気がした。[恐]
その翌日女性は反対側ではなくバス[怖]停側の歩道をドンドン近づいてきた[鬼]。その時凄い違和感に襲われ咄嗟に[故]女性を見ないようにした。すれ違い[事]様に女性は俺の顔を覗き込んだが見[文]てない振りをした。
次の瞬間女性と赤ちゃんが俺の身体[章]を通り抜けた。その瞬間に俺は、
『だぁっ、あっ』
みたいな奇声を上げてしまった。
すると耳元で
『やっぱり見えてたんだ~。ケタケ[来]タケタ~』
と笑い声と共に消えた。
おれはどっちもかよっと呟いた。
その後そのバス停には近づていない。
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知らない土地。。。
良く知らない土地にドライブに行き[自]ナビもマップも頼らずに走って探索[i]するのが大好きなもので良く迷子に[a]なりながらドライブしていた。その[m]日は雨が降っていて関東近郊なのに[k]こんな田舎があったんだ~と思うよ[.]うな所に出てしまった。コンビニも[c]なければ街灯もまばら民家もまばら[n]。道の両脇は田んぼや畑。なんと無[恐]く気持ちが落ち着く。ただとにかく[怖]暗い。ライトをハイビームにして暫[鬼]く走ったが、曲がる道もなければ大[故]きな通りに出る道もなく民家に行け[事]そうな道もない一本道。少し怖くな[文]りスピードを上げて走る。少し走る[章]とお店兼住居のような建物があった[来]。店の前に駐車し、中でコーヒーを[自]買い、帰り道をたずねた。すると中[i]にいた婆さんが、
『迷い人かい。久しぶりだな~』
と言いながら教えてくれた。
すると今来た道を戻るじゃなくこの先に赤い橋と黒い橋があるから黒い橋を渡って次は青い橋と赤い橋があるから赤い橋を渡って、次は黄色の橋と緑の橋があるから緑の橋を渡ってトンネルを抜けたら大きな通りに出るからねと教えられた。
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暫く走ると橋があった。でも黒い橋は山の中に入っていくような道。行きたくないが言われた通り黒い橋を渡る。少し走ると赤い橋と青い橋があった。言われた通り赤い橋の方へ、そして暫く走ると黄色い橋と緑の橋があった。そして言われた通り緑の橋を渡りきる前にバックミラーに無数の人が手招きしている姿が見えた。
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そしてトンネルに入ると坂道でもな[a]いのにスピードが落ちていく。アク[m]セルをベタ踏みしても50キロ出な[k]い。エンジンはかなり音を上げて頑[.]張っていた。なのにスピードが下が[c]っていく。あと少しあと少しと呟き[n]ながらトンネルの出口に差し掛かっ[恐]たときに、車が急に軽くなったよう[怖]に加速して危うく事故ってしまう所[鬼]だった。
大きな通りに出てコンビニを見つけ[故]缶コーヒーを買って帰った。
あの場所を探したがあの場所へは二度と行けなかった。
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助けられなかった二人。。。
もう古い話。オレには親友と呼べる人が二人か、三人しかいなかった。俺は、その一人がよく死ぬ夢を見ていた。場所も誰と一緒かも鮮明に覚えていた。ある時、その友が帰るときに振り向いた顔に黒い霧のようなものがかかっていた。嫌な予感がして泊まっていけと引き止めたが帰ってしまった。その帰り道で事故にあって、助手席の彼女と共に亡くなってしまった。新聞の片隅に乗った名前を見て、凄く悲しかった。後悔しても遅いが悔やんでも悔やみきれない出来事だった。
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ラブホテルには気をつけろ。。。
おれが、ラブホテルの清掃のバイト[事]をしていた頃の話。ラブホテルって[文]凄いよね~。何処のホテルにも必ず[章]あるんだよね、出る部屋が。普段は[来]使わないようにしてるけど忙しくな[自]ると客を入れる訳なんだけど、その[i]部屋に泊まって起きた事件を書きま[a]す。
あるカップルが一緒にお風呂に入っ[m]ているとガラスの向こうから女の人[k]が覗いてたと連絡があり部屋の中を[.]確認した事があった。そのカップル[c]はアホなのか泥棒が入ったと思った[n]らしく大騒ぎして部屋に誰も居ない[恐]とわかると青い顔して帰って行きま[怖]した。
もう一組は同じような状況で男がグ[鬼]ラスを霊に投げすり抜けて割れて破[故]片がツレの女性の咽に刺さり大出血[事]。救急車と警察を呼んで大変な思い[文]をした。
そんな部屋を仮眠でよく使っていた[章]んだけどオレの時は1度もあらわれ[来]なかったわだよね~?やっぱりカッ[自]プルに対して思いがあるのかも知れ[i]ないですね。
ホテル系は必ず出ると思った方がい[a]いと思いますよ(笑)
ではまた。
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