“我能看到”阿姨

iamk 日本恐怖故事 2023-12-10 08:30:01 451 0

我的朋友 M-chan 可以看到灵魂。

这是我和M酱小学时候的故事。

现在想起来,这是我和M酱的第一次奇异体验,也是M酱意识到自己可以“看见”的原因。

有一天,M-chan邀请我明天去参加祭典。

每年在邻近城市的神社举行的节日。[文]

我和父母去过几次。

没有拒绝的理由,我同意了两个回复[章],“嗯,好吧。”

可是我们还在读小学。

夜深了,地方又远了。

如果不出事的话,爸爸妈妈会带我去的,只是那一年我运气不好,父母也不好相处。

我和M-chan商量后,决定让M-chan的阿姨好像就在这儿一样,陪我们一起去。

于是我设法得到了父母的认可。

第二天,车站前见面。

M-chan几乎没有等待就到了。[来]

但我是一个人。

“咦?那你阿姨呢?”

“我要来的有点晚,等等我”

我有点小激动去见姑姑。

M-chan的姨妈……M-chan妈妈的妹妹。

心想他是个什么样的人,等了大概1[自]0分钟。

一辆鲜红色的轿车停在我们面前。

“是阿姨”

M-chan说。

从车上下来的,是一位非常有型有风[i]度的女人。

他的着装以红色为主,头发也染成金[a]色,披着红色的网纱。

女人对我们说:对不起,来晚了。

“嗯,很高兴认识你……我是○○”[m]

虽然对她出乎意料的出现感到疑惑,[k]但我还是向M-chan的阿姨问好[.]

“哦,是○○酱。我从M那里听说过[c]你,听起来你相处得很好。

首先。很高兴认识你,我是M的阿姨[n]R。”

与外表相反,给人的印象却是出奇的[恐]温柔。

“哦,是的。很高兴认识你……R小[怖]姐。”

因为她看起来很年轻,我不敢叫她阿[鬼]姨,所以就叫她R-圣。

“阿姨,我们快走吧,祭典马上就要[故]开始了。”

M-chan在自我介绍完后催促R[事]-san快点。

“嗯,我不想挤。”

R老师吩咐我们上车。

我和M-chan坐到后座。

乘车大约20-30分钟就到了举行祭典的神社。

“我今天完成了工作。

“那我先把车停下来,你们在这等…[文]…等我。”

到了神社,R先生送我们下车,我去[章]了稍微远一点的临时停车场。

出于某种原因,我说了两次“等待”[来]

当时,我的目光落在了神社附近的空[自]地上。

环顾四周,已经聚集了不少人,闻到[i]摊子做的炒面的味道。

“哦,有○○的骗子!”

当我和M在等阿姨的时候,同班的K和另外两个朋友出现了。

他们称 M-chan 为“说谎的女人”,并试图惹她生气[a]

“别这样!别欺负我”

我攻击了K。

“○○站在这家伙一边是什么鬼?他[m]是来抓骗子的!”

我很生气,

“什么,你怕我。骗子骗子,你真的只是害怕M-chan的故事!”

< p> >

我回复了。

这对自尊心出奇地高的K来说很管用[k]

“笨蛋,你有什么好怕的!”

“姐姐尽管陈在看恐怖电影的时候总[.]是在房间里瑟瑟发抖。我听说了。

不要因为害怕就说傻话。”

我能看到K的脸红了。

“哇,那有什么难看的!如果是这样[c],有什么证据?如果你真的看到了,[n]把证据给我看看!”

“证据……”

p>

我有点退缩了。

是的,我看不见自己。

我不怀疑M-chan,但是要我拿[恐]出证据怎么办呢……

K得意地笑了笑。

“我没有说谎,拿出证据来。”

这时,M-chan小声说道。

“你能给我看证据吗?”

“你能给我看证据吗?”

说着,M-chan开始往前走。

“喂,M-chan,R-san,[怖]请等一下……”

M-chan 不听我的沉默。

M酱面无表情的表情有些诡异。

“喂,万一是真的呢?”

K的手下面面相觑。

“害怕吗?那你们先回家吧,我一个[鬼]人去。”

K说完就一个人跟在M酱身后。

“……我不知道!”

“哦,我也是!”

他们跑了。

M-chan怎么了……?

我赶紧跟在M-chan和K身后。[故]

“你要走多远?”

K不耐烦的说道。

“就是这里”

M-chan带我来到神社附近的空[事]地。

没错,这就是刚才R先生看到的空地[文]

我还能听到热闹的节日的声音。

我们跟着M-chan穿过破损的禁[章]区围栏进入。

M-chan 走到一个被旧容器遮挡的地方。

就好像只有一个地方与周围隔绝开来[来]

那时,我感到恶心。

异常。

出了点问题。

有一种沉重的、令人生畏的感觉。

“那里有什么?”

“给你。一个女人。你没有牙齿。”[自]

我不介意在K这样的地方很奇怪。

我不由自主地后退了。

“你要去哪里?”

“嗯?”

M-chan看着我。

“我们逃吧”

……声音不一样了。

笑起来的M酱已经不是M酱了。

他的眼白都在剥落,鲜血从他的嘴里滴落。

不出所料,K也异常出汗。

“谁要逃……?这……这是怎么回事[i]!?”

空气的重量再次增加。

“ ufufu ... ahaha ... ahahahahaha ...”

令人困扰的M-chan笑得像疯了一样。

我吓坏了。

冷得我快受不了了。

“你开什么玩笑……!!”

K想要抓住M-chan的肩膀,但[a]下一刻,K的身体被甩开了。我是。[m]

“呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[k]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[.]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[c]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[n]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[恐]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[怖]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[鬼]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[故]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[事]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[文]呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜呜[章]呜啦啦啦啦啦啦啦哒哒哒哒哒哒哒哒[来]哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒哒[自]哒哒的的的拍了下来的小K坐在屁股[i]上的眼神中带着明显的恐惧。

“你这是……”

“我……我……”

“那是怨灵”

< p> > 充满活力、有力的声音。

当我转身时,R先生正站在那里。

“想想自己去了哪里,毕竟是这里,[a]被坏人盯上了……”

Mr.缓缓走向M-chan .

“刚才躲起来的那个家伙,我还以为[m]没什么大不了的,没想到你在看M。[k]

M酱的眼睛颤抖着。

肯定已经清楚,‘天敌’出现了。

“Come Luna...!Kono女儿Ga[.]dou Natemo...”

“沉默

R先生用右手掌击打着M酱的胸膛。[c]

然后,他用左手做了一个记号,然后[n]兴致勃勃地喊道。

M-chan 像断了线一样崩溃了。

一直压在身上的压迫感如同谎言般消失了。

当R先生问我和K,“你们还好吗?”

“咀嚼它。它会让你感觉好些。”

我很犹豫,但它确实让我感觉好些。[恐]

同时,R先生卷起一张符咒,让M酱[怖]连同药水一起喝下。

“嗯,今天有什么事吗?”

“嗯……”

“小酱!”

是all over 当M-chan醒来的时候,她还是[鬼]平时的M-chan。

后来听说那片空地里有一个强大的鬼[故]物,而且是被封印的,只是最近才被[事]打破。

看来前任能力不足,手下留情了。

节后R先生花了好几天时间打扫卫生。

M-chan太习惯于“看到”了,不知道这是好事还是坏事。

“这孩子得从头教起。”

R老师的话给我留下了深刻印象。

至于K,他不再称M-chan为“骗子女人”。

相反,我不知道自己发生了什么样的心变,反而对M酱变得友善了。

话说回来,R先生对我说了些什么,所以这可能是导火索。

“笨蛋,我才没有那么害怕”

不过,我还是在炫耀。

M-chan被R先生说是他置我们于危险之中,所以一时间没多说话。

不过,我似乎已经意识到,我比以前更能“看到”了。

所以,这是我第一次接触M-cha[文]n。

发布的恐怖故事:恐怖恐怖卡鲁尼


作者:怖話
原文:「見える」叔母さん

私の友達、Mちゃんは霊が見えます。

私とMちゃんがまだ小学生だった頃[章]の話です。

思えばこの件は私がMちゃんと体験[来]した最初の怪異であり、またMちゃ[自]んが「見える」ことを自覚するキッ[i]カケにもなった件でした。

ある日、Mちゃんに「明日お祭りに[a]行こう」と誘われました。

隣市の神社で毎年開かれるお祭。

私も両親に連れられ何度か行ったこ[m]とがあります。

断る理由もありません、私は「うん[k]、いいよ」と二つ返事で了解しまし[.]た。

しかし私たちはまだ小学生です。

時間も夕方からで場所も遠いし、親[c]に子供だけで行っては駄目だと止め[n]られました。

何もなければ父か母が連れて行って[恐]くれるのですが、その年は運悪く両[怖]親共都合が悪かったのです。

そのことをMちゃんに相談すると、[鬼]ちょうどこっちに来ているらしいM[故]ちゃんの叔母さんが付き添ってくれ[事]ることになりました。

それで私はなんとか親の了承を得る[文]ことが出来たのでした。

次の日、待ち合わせの駅前。

Mちゃんはほとんど待たないうちに[章]やって来ました。

しかし、一人です。

「あれ? 叔母さんは?」

「ちょっと遅れるの。待っててって[来]

私は叔母さんに会うのが少し楽しみ[自]でした。

Mちゃんの叔母さん……Mちゃんの[i]お母さんの妹にあたる人ですが、M[a]ちゃんから聞いた話では、どうやら[m]彼女も「見える」人らしいのです。[k]

どんな人なんだろうなー、と待つこ[.]と10分くらい。

真っ赤な車が私たちの前に止まりま[c]した。

「叔母ちゃんなの」

Mちゃんが言いました。

車から降りてきたのは、やたらとス[n]タイルの良い、派手な女の人でした[恐]

全体的に赤を中心にした服装で、髪[怖]も金に染めて赤いメッシュを入れて[鬼]います。

その女の人は「遅れてゴメンね」と[故]私たちに言いました。

「あの、えっと、はじめまして……[事]○○です」

私は予想外の容姿に戸惑いながらも[文]、Mちゃんの叔母さんに挨拶をしま[章]した。

「ああ、○○ちゃんね。Mからアナ[来]タのお話聞いたわ、仲良くしてくれ[自]てるそうね。

はじめまして、Mの叔母のRです」[i]

そしてMちゃんの叔母さん――Rさ[a]んは微笑みました。

見た目とは裏腹に、意外と優しい印[m]象です。

「あ、はい。よろしくお願いします[k]……Rさん」

若く見えたのでおばさん、と呼ぶの[.]も抵抗があり、私はRさんと呼びま[c]した。

「叔母ちゃん、早く行こう。お祭り[n]始まっちゃうの」

自己紹介も終わったところでMちゃ[恐]んがRさんを急かします。

「そうね、混んでも嫌だしね」

Rさんは私たちに車へ乗るように言[怖]いました。

私とMちゃんは後部座席に乗り込み[鬼]ました。

お祭りのある神社までは車で20〜[故]30分くらいでした。

「仕事も今日で終わりだったしね。[事]まぁ、ちょっと手こずったから遅れ[文]ちゃったんだけど」

付き添いに対するお礼に、Rさんは[章]そう答えました。

「じゃあ車停めてくるからここで待[来]っててね……ちゃんと待っててね」[自]

神社に到着し、Rさんは私達を降ろ[i]すと車を少し離れた仮設駐車場へ停[a]めに行きました。

何故か二回「待ってて」と言いまし[m]た。

その時の目線は、神社の近くにある[k]空き地へ向いていました。

辺りを見回すともうかなり人が集ま[.]ってきていて、出店の作る焼きそば[c]のいい匂いもしてきます。

「あれ、○○と嘘つき女がいるぞ![n]

がやがやと人混みの中。

私とMちゃんが叔母さんを待ってい[恐]ると、同じクラスのお調子者である[怖]Kが、他に2人の友達を連れて現れ[鬼]ました。

彼らはMちゃんを「嘘つき女」と呼[故]んで、なにかとちょっかいをかけて[事]くるのです。

「それ、やめてよ! イジメじゃない」

私はKに食って掛かりました。

「なんだよ、○○はソイツの味方す[文]んのか? 嘘つきがうつるぞ!」

そう言ってKは取り巻きの二人とけ[章]らけら笑います。

私はむっとして、

「何よ、怖がりのくせして。嘘つき[来]、嘘つきって、本当はMちゃんの話[自]が怖いだけなんでしょ!」

と、言い返しました。

変にプライドの高いKにはこれが効[i]くのです。

「馬鹿、こ、怖いことあるかよ!」[a]

「お姉ちゃんがホラー映画観てる時[m]、いっつも部屋にこもってブルブル[k]震えてるくせに。聞いたんだからね[.]

怖いからってあることないこと言わ[c]ないでよ」

Kの顔が赤くなるのが分かりました[n]

「な、なんだよブスっ! だったらなぁ、証拠はあんのかよ![恐] 本当に見えるんなら証拠見せろよ証[怖]拠!」

「証拠……」

私は少したじろぎました。

そう、私自身見えないのです。

Mちゃんを疑うわけではありません[鬼]が、証拠を見せろと言われてもどう[故]すればいいのか……

「ほら、やっぱ嘘じゃねぇか。嘘つ[事]きって認めろよ」

Kが勝ち誇ったように笑みます。

「嘘じゃないの。証拠見せるの」

その時、Mちゃんがポツリと呟きま[文]した。

「証拠見せれんのかよ?」

「証拠見せるの」

そう言ってMちゃんは歩き始めまし[章]た。

「ちょっとMちゃん、Rさんは待っ[来]てろって……」

私の静止にも、Mちゃんは聞く耳を[自]持ちません。

あまりに無表情なMちゃんの様子は[i]、どこか不気味でした。

「おい、本当だったらどうするんだ[a]よ」

Kの取り巻きが怖じ気付いたように[m]顔を見合わせます。

「ビビってんのか? だったらお前ら帰れよ。俺だけで行[k]ってくる」

Kはそう言うと、一人でMちゃんの[.]後に着いて行きました。

「……俺、知ーらね!」

「お、俺も!」

二人は逃げるように去って行きまし[c]た。

Mちゃん、どうしたんだろう……?[n]

私はすぐにMちゃんとKの後を追い[恐]ました。

「どこまで行くんだよ」

Kが苛立ったように言いました。

「ここなの」

Mちゃんに連れられて来たのは、神[怖]社の近くの空き地でした。

そう、先ほどRさんが見ていた空き[鬼]地です。

賑やかな祭の音はまだ聞こえていま[故]した。

私達はMちゃんの後につき、壊れた[事]立入禁止の柵を抜けて中へ入りまし[文]た。

古いコンテナで影になった場所へ、[章]Mちゃんは進んで行きます。

まるでそこだけが、周りから遮断さ[来]れているようでした。

その時、私は吐き気が込み上げてき[自]ました。

異常。

何かがおかしい。

重苦しい威圧感が辺りに漂っていま[i]す。

「何があるんだよ」

「ここにいるの。女の人。歯がない[a]の」

こんな場所にいて平気なKが不思議[m]です。

私は知らぬ間に後退りしていました[k]

「どこ行くの?」

「え?」

Mちゃんが私を見ていました。

「逃ガサナイワヨ」

……声が、違う。

にたぁ、と笑ったMちゃんは、最早[.]Mちゃんではありませんでした。

白目をむいて、口からボタボタと血[c]がたれています。

流石にKも、異常な様子に冷や汗を[n]かいていました。

「誰モ逃ガサナイ……折角コンナ良[恐]イ体ガ見付カッタノニ……」

「M……ちゃん……?」

「なんだよ……どうなってんだ!?[怖]

空気の重さがまた一段と増しました[鬼]

「ウフフ……アハハ……アハハアハ[故]ハ……」

Mちゃんに取り憑いた何かが、狂っ[事]たように笑う。

私は心底恐怖しました。

寒気が止まらなく、立っているのも[文]やっとです。

「お前、ふざけるのもいい加減に…[章]…!!」

Mちゃんの肩を掴もうとしたKの体[来]が、次の瞬間、はね飛ばされていま[自]した。

「ウフフウフフアハハ……」

尻餅をついたKの目には、はっきり[i]と恐怖が浮かんでいます。

「何なんだよ、お前……」

「私……ワタシハ……」

「それは怨霊よ」

エネルギーに満ちた、力強い声。

振り向くと、そこにはRさんが立っ[a]ていました。

「どこに行ったかと思えば、やっぱ[m]りここだったか。タチの悪い奴に見[k]入られちゃって……」

重苦しい空気も意に介さず、Rさん[.]は悠々とMちゃんに向かって歩き始[c]めました。

「さっき隠れてた奴ね。大したこと[n]無いと思ってたら、Mに目を付けて[恐]たのね」

Mちゃんの目が怯えました。

はっきりと分かったのでしょう、『[怖]天敵』が現れたのだと。

「来ルナ……! コノ娘ガドウナッテモ……」

「黙りなさい」

Rさんは右手の掌でMちゃんの胸を[鬼]打ちました。

そして左手で印を組み、気合いを一[故]喝。

Mちゃんは糸が切れたように崩れ落[事]ちました。

身体を押さえ付けていた圧迫感は、[文]嘘のように消えていました。

Rさんは私とKに「大丈夫だった?[章]」と聞くと、ポケットから木の根み[来]たいなものを取り出して、私とKに[自]渡しました。

「噛んどきなさい。楽になるから」[i]

抵抗はありましたが、噛んでみると[a]確かに気分が楽になります。

その間Rさんは、Mちゃんに御札を[m]丸めて液体と一緒に飲ませたり、コ[k]ンテナに隠れた一角に陣を立てて何[.]か呪文を唱えていたりしていました[c]

「ま、今日はこんなもんか」

「ん……」

「Mちゃん!」

全てが終わったところで目を覚まし[n]たMちゃんは、いつものMちゃんで[恐]した。

後で聞いたところによると、あの空[怖]き地にいたのは強い怨霊で、封印と[鬼]いう形を取られていたものの、最近[故]になってそれが解けたものらしいで[事]す。

前任者の力量不足で処置が甘かった[文]んだとか。

Rさんはお祭りの後、数日かけて後[章]始末をしたそうです。

Mちゃんは「見える」ことに慣れす[来]ぎていて、それが良いものなのか悪[自]いものなのか分からなく、今回はタ[i]チの悪い怨霊に見入られてしまった[a]そうです。

「この子には一から教えなきゃなら[m]ないわね」

Rさんの一言が印象に残りました。[k]

Kはと言うと、Mちゃんを「嘘つき[.]女」と呼ぶことをやめました。

それどころか、どんな心変わりかは[c]知りませんがMちゃんに親切になり[n]ました。

そういえばRさんに何か言われてい[恐]たので、それがキッカケかもしれま[怖]せん。

「馬鹿、あんなん怖くなかったぜ」

“我能看到”阿姨

しかしまぁ、見栄っ張りは依然その[鬼]ままでした。

Mちゃんは私達を危険な目に遭わせ[故]たことをRさんからよく言い聞かさ[事]れたらしく、しばらくは口数が少な[文]かったです。

ただ……以前より「見える」ことを[章]自覚したようでした。

以上、これが私が初めてMちゃんと[来]体験した怪異でした。

怖い話投稿:ホラーテラー かるねさん  

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