◇ 海星 ◇

iamk 日本恐怖故事 2024-01-21 18:00:02 318 0

世界上有很多比赛,但也有很多小型比赛。赌盘里只剩下一只炸鸡的剪刀石头布锦标赛,老太太和神经衰弱等使用纸牌的简单游戏。

总会有赢家和输家。通常它在输赢之间来回走动,但有时会有人走一条路。一直赢的感觉很好,但一直输的感觉不好。

从今年四月份开始,我就成了一名阳光明媚的大一学生。刚开封的亮晶晶的状态,一放手就脏了,一放就不容易掉。就像浴室里的水渍或厨房里的油渍一样,我要小心不要让懒惰渗透到我身上。

我有一个朋友和我是同一所高中上的[文]这所大学,我一开始上学,她就把我[章]介绍给了她。从那以后我见过他好几[来]次,但我还是不认识他的脸。

作为大二的大四,他在比赛中的表现极其薄弱。当我和一些同年级的朋友以及一些二年级的学长们一起去居酒屋时,我是唯一一个在我之前提到的炸鸡剪刀石头布比赛中获得成功的人,而且丢掉了所有的桌上游戏和电子游戏。收起来了。似乎他从未赢得过战斗。

据我所知,彩票似乎没有希望了。好像他从来没有过成功的单行道。我的彩票运气也很糟糕,但更糟糕的是……

他的背上系着一颗海星。纵然不是海中的海星,但也是常人看不到的东西。所谓的妖怪海星。

从小我就能够看到常人看不到的东西。所谓的鬼怪和妖怪。因为我知道除了我以外任何人都看不到它,所以我一直对自己保密。我敢肯定,如果你与人交谈,他们会认为你疯了。我不喜欢那样...

这颗海星半黑半白,有着勾玉般的花纹,相当丰满。后来才知道,它长得很像海星,叫做河手袋。

偶尔,他会发出“咯咯”的声音,活动一下手臂。到第二天,它已经移到了左肩,所以它似乎还活着。

通常情况下,它们不会像化石那样移动哪怕是最轻微的动作,所以当你知道它们在移动时,它会有点诡异,让你不寒而栗。

初见被海星附体的前辈,脸色黑的如同被墨汁涂抹,脖子和手臂上,全是黑色的星状瘀伤。那就是我刚才说的,我不认识你的脸。背部有海星和星形瘀伤。很容易猜到这是开诚的所作所为,但很快就变成了一种信念。

当他丢掉剪刀石头布的时候,他的手[自]掌上出现了星状的瘀伤。如果你输了[i],你会得到一颗星星。关键是它有一[a]颗黑色的星星。也不知道什么时候开[m]诚附体了,他一个劲地输啊输,脸上[k]好像黑了很多黑星。

所以如果你赢了,你就赢了?不幸的是,我从未见过他在比赛中表现不佳时获胜,所以我无法确认。

不一会儿,他不断的输,全身都黑了。即便如此,他也没有身体不佳或者出事的不幸,估计也只是一个输了就得到黑星印记的妖怪。

即使是现在,他也一直在输。所以我还是不认识他的脸。


作者:一日一日一ヨ羊羽子
原文:◇海星◇

◇ 海星 ◇ 日本恐怖故事

勝負事は世の中にたくさんあるけれ[.]ど、小さな勝負事も同様にたくさん[c]ある。お皿の上に一つだけ残った鳥[n]の唐揚げを賭けて行われるじゃんけ[恐]ん大会、ババ抜きや神経衰弱などの[怖]トランプカードを使った簡単なゲー[鬼]ムなどなど。

それには必ず勝者と敗者がいる。普[故]通は勝ったり負けたりを行ったり来[事]たりだけど、たまに一方通行の人が[文]いる。勝ち続けるのは気持ちが良い[章]けど、負け続けるのは気分が良いも[来]のではない。

私は今年の四月から晴れてぴかぴか[自]の大学一回生となった。封を開けた[i]ばかりのぴかぴかな状態は気を抜く[a]とすぐに汚れがついて、放置すると[m]簡単には落ちなくなる。お風呂場の[k]水垢や台所の油汚れの如く、怠惰が[.]染みつかないように充分注意したい[c]

この大学には私と同じ高校から進学[n]した友人がいて、通いはじめてすぐ[恐]に彼女から紹介された人がいる。そ[怖]の人とはそれから何度か顔を合わせ[鬼]ているのだけど、私は未だに彼の顔[故]が分からないでいる。

二回生の先輩であるその人は勝負事[事]に滅法弱い。同回生の友人達と二回[文]生の先輩方の数人で居酒屋さんを訪[章]れた際、先程述べた唐揚げ争奪じゃ[来]んけん大会で一人だけパーを出して[自]負けたり、テーブルゲームやテレビ[i]ゲームなどでも悉く負けてしまう。[a]勝負事に関しては一度も勝利したこ[m]とがないそうだ。

聞くところによるとくじ運も絶望的[k]らしく、おみくじでは凶しか引けず[.]、好きなアーティストのライブチケ[c]ットの当選には一度も当たったこと[n]がない。ハズレ一方通行で当たりら[恐]しい当たりを出したことが全くない[怖]そうだ。私もくじ運はひどい方であ[鬼]るが、さらに下がいたとは…。

そんな彼の背中には海星がはりつい[故]ている。と言っても海にいる海星で[事]はなく普通の人には見えないモノ。[文]所謂、妖怪の海星だ。

私は幼い頃から普通の人には見えな[章]いモノが見えてしまう。所謂、幽霊[来]や妖怪。それが私以外には見えない[自]ことを知ってから、この事は自分だ[i]けの秘密にしている。きっと人に話[a]したら頭のおかしい奴だと思われる[m]。それが嫌だったから…。

その海星は半分が黒く、もう半分が[k]白い勾玉みたいな模様をしていて、[.]随分ぽっちゃりしていた。後で調べ[c]て分かったことだけど、カワテブク[n]ロと言う海星に姿形がそっくりであ[恐]った。

たまに「くちゃり」と音を立てて腕[怖]を動かしたり、前日は右肩に居たそ[鬼]れが翌日には左肩に移動してたりと[故]、一応生きているようではあった。[事]

普段は化石みたいに微動だにしない[文]ので「動いている」と分かるとそれ[章]がなんだか不気味で、ぞわっと寒気[来]がする。

海星に憑かれた先輩を初めて見たと[自]きは顔面が墨で塗りたくられたよう[i]に真っ黒で、首や腕などには星形の[a]黒い痣が点在していた。先程顔が分[m]からないと言ったのはこういうこと[k]だ。背中の海星と星形の痣。それは[.]容易にこの海星の所業であると推察[c]できたが、それが確信に変わったの[n]すぐだった。

彼がじゃんけんに負けたとき、掌に[恐]滲むように星形の痣が現れたのだ。[怖]負けると星がつく。要は黒星がつい[鬼]たということ。いつ海星が彼に憑い[故]たかは分からないけど負けに負け続[事]け、こうしてたくさんの黒星がつい[文]て彼の顔面は真っ黒になってしまっ[章]たようだった。

では勝つと白星がつくのか。残念な[来]がら勝負事に弱い彼が勝った瞬間を[自]見たことがないので確認のしようが[i]ない。

それからしばらくして、負け続けた[a]彼は全身が真っ黒になってしまった[m]。だからといって体調が悪かったり[k]、不慮の事故に遭うような不幸もな[.]いので、ただ単に負けると黒い星の[c]痣をつける妖怪なのだろう。

今でも彼はひたすら負け続けている。だから私は未だに彼の顔を知らない。

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