1966 年在阅兵场旁边的游泳池。

iamk 日本恐怖故事 2024-02-24 15:00:02 306 0

1966 年在阅兵场旁边的游泳池。

当时我爸妈分居,听说他们被寄养在[文]媒人家附近的公寓里。我只有 3 岁,独自和妈妈在一起,不知道为什[章]么只能偶尔见到爸爸一次。我记得在[来]一个有军港的小镇上,到处开着的防[自]空洞让我感到害怕。既然是这样的时[i]代,夏天的时候,他经常向母亲要附[a]近的游泳池。我可以在脚够不到的地[m]方漂浮,所以妈妈在有救生员的泳池[k]里似乎很安心,没有波浪也没有水流[.]。及膝的儿童泳池人多,不尽如人意[c],所以一直在稍微远一点的50m泳[n]池玩。

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渐渐地,妈妈有时会把目光从我身上[恐]移开,当救生员的哥哥也很担心我。[怖]果不其然,我一累就意识到被抓住了[鬼],尽量不离开边缘,但当我意识到这[故]一天时,我几乎在中间。原本晴朗的[事]天空变成了灰色,仿佛整个大地都失[文]去了色彩。听不到隔壁泳池的潺潺水[章]声,一转身就觉得心神不宁,仿佛置[来]身于另一个地方。一只大手抓住我的[自]头,把我直接压下去,动弹不得。我[i]还以为守卫大哥在玩我呢,自己沉下[a]去就自由了。

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我一脚踢离水面跳到水面,同时深吸一口气,那只手又把我淹没了。就算把手放在头上,也抓不住那只手。只需下沉以释放压力,然后按照相同的步骤屏住呼吸。它持续了5-6次吗?我如此执着,如此疲倦,渐渐靠近了边缘,一浮出水面,我就抓住了边缘,一下子卷了起来,满脸得意地回头看了看。嗯?没有人看到。在我不知不觉中,颜色和声音和往常一样。我去探望的时候,妈妈手指的另一边,坐在监控椅上的是一个陌生的哥哥。这让我想起那是我第一次理解心理现象的概念。


作者:ベイブ
原文:昭和41年 練兵場横、プールにて。

当時父と母は別居中で、仲人さんの近所のアパートに預り状態だったそうです。私はまだ3歳で父親とたまにしか会えなくなった訳も解らず母と二人で過ごしていました。軍港のある街でまだそこかしこに防空壕が生々しく口を開けていて怖かったのをおぼえています。そんな時代なので夏ともなれば母に近所のプールをよくねだったそうです。水と相性の良かった私は足の着かない所でも浮いていられたので、監視員がいて波や流れのないプールは母も安心していたようです。膝くらいの子供用プールは混んでいるし物足りなかったので、いつもちょっと離れた50Mプールで遊んでいました。

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次第に母も目を離すことがあり、監視員のお兄さんがなにかと気にかけてくれていました。さすがになるべく縁から離れないよう、疲れたらすぐ掴まれることを意識していたのですが、その日は気がつくとほぼ真ん中にいました。さっきまで晴れていたはずの空が灰色になり、まるですべての風景が色を失ったかのようでした。となりのプールのざわめきが聞こえないし、まるで一人別の場所にきたような不安にかられ振り向こうとしたときでした。大きな手が頭を掴み真っ直ぐ下へ私を沈め、抗ってもびくともしません。私は監視員のお兄さんが遊んでくれているんだと思い、逆に自ら沈むと自由になりました。

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底を蹴って水面上に飛び出すと同時に思いきり息を吸うとまたあの手が私を沈めます。頭に手をやってもその手を掴むことができません。ただ下へ沈むと圧力から解放され、同じ手順で息が継げます。5~6回も続いたでしょうか?いい加減しつこいし疲れてきたので少しずつ縁に近づき、水面に出ると同時に縁を掴んで一気に転げ上がりドヤ顔で振り返りました。あれー?視界には誰もいません。気がつけば色も音もいつもどうりで、私は母の所に飛んで行き(監視員の)お兄さんは?訪ねると母の指指す向こうに、監視用の椅子に知らないお兄さんが座ってました。心霊現象の概念を理解して初めてそうだったのかと思い出されます。

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