我去阳台抽烟。
也许是因为夏末潮湿,我的打火机无[文]法工作。
他看不惯我这个样子,就给了我一个[章]打火机,上面印着客栈的名字。
谢谢。
我笑了,发现我还有这么旧的东西。[来]
我记得很久以前我们一起去的一个避[自]暑胜地。
我猜它不再开放了,但我想再去那里。
我对他微笑,但那里没有人。
他去世已经三年了。
每年盂兰盆节期间,他都会给我一件被遗忘的小物品。
作者:夏の旭
原文:夏の亡霊
煙草を吸いにベランダに出た。
湿気った晩夏のせいだろうかライタ[i]ーが中々つかない。
そんな私の姿を見かねた彼が、旅館[a]が印字されたライターをくれた。
ありがとう。と受け取り、
こんな古い物まだ持ってたんだと笑[m]う。
昔2人で行った避暑地を思い出す。[k]
もう今は営業してないんだっけ、も[.]う一度行きたかったのに。
と彼に笑いかけるがそこには誰もい[c]ない。
彼が死んで3年。
毎年お盆の時期になると、彼は小さな忘れ物を贈ってくれる。
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