[Natsukaze Noise] Shiguru Amamiya 的神秘记录(综合)

iamk 日本恐怖故事 2023-06-11 08:30:01 884 0

‖今天真的很热,太热了。一想到一切都是从这样一个平凡而平凡的日子开始的,我就很怀念,胸口很痛。喝完温热的可乐,我开始在电脑上写下这句话。

〉那时候,我绝对想不到会发生这样的事情。伟大的通灵师祖父在我出生前就去世了,慈祥的母亲四年前去世了,长期以来素不相识的父亲在国外工作,所以我几乎没来过回家了,我没有。因此,在姐姐雏死后,她便跟着月羽一起生活。

〉我去山顶废墟试胆,被神秘的倾盆大雨牵着,被鬼女跟踪。现在已经晚了,但所有这些怪物可能都已经预见到了未来会发生什么。

〈话说回来,我是在这件事之后第一次见到铃菜的。起初我觉得她很可爱但很奇怪,但随着我对她的了解,我开始喜欢她了。那不是我的初恋,但现在我觉得我拥有了一份珍贵的爱。

认识她之后,和各种各样的人的联系也多了起来。天才魔法师神原零和他的妹妹琴叶酱。来自名为魔法师联盟的神秘组织的人和来自保月堂的十六夜日菜子也是重要的伙伴。说实话,听说日菜子是妖怪的时候我很吃惊。怎么看都像是人类少女,但背后长着触手……不对,是温柔的妖怪。

〉日向子也是铃菜离家出走的监护人,铃菜也很欣赏她。那个人,本质上是个善良的妖怪,但他却是个十足的变态。

‖ 到目前为止,我已经简要地写了关于我的同伴,但是有两个人不应该被遗忘……不,有一个和另一个。长坂同学和咲。

〉长坂先生是神社的神官,他就像一位大师,教我如何正确使用灵感,但那只是一张脸。在幕后,被业界传闻为禁术的御影才是来者的真实身份。那个人说,“我对黑暗看得太深了”,但他仍然是我善良可靠的良师益友。

〉我也会写关于Saki的。他是蛇[文]妖,似乎在我体内沉睡了三年,但我[章]不记得他了。醒来后,我从咲希那里[来]听到了这个故事。

〉关于我朋友的事我打算不写了,下次我会简单写一下给我留下深刻印象的事件。

〈虽然很怀念铃菜和零的第一次驱魔,但现在想起夏祭后经历的封印那只可怕的怪物的仪式,我还是会起鸡皮疙瘩。那是在我和铃菜开始约会之后。每年夏祭之后,都要举行封印莫伊拉妖怪的仪式,我也是第一次参加。还有,好像有人修过螺丝,比去年厉害,也麻烦了不少。我转身扶住他,但当围绕着虫子的魔法牢笼开始融化时,我听到了我内心的声音。

(是我,另一个你。把你的身体借给[自]我)

〉Saki,蛇妖。那时,我什至不知道他的名字,甚至不知道他的真实身份,但我仍然很感激他从那以后一直与我合作。被咲的攻击吓坏的莫拉再次被封印,今年的仪式也顺利完成。

〉接下来是略显神秘的海底列车的故事。一次偶然的机会,我们决定调查发生在邻近城镇龙河岛公园的奇怪现象,于是我们前往了现场。一开始还没有任何迹象,但到了黄昏时分,精神突然大增,虽然看不到自己的身影,但只有一个阴森森的迹象开始在空中飘荡。但奇迹并没有就此结束。海岸边的岩石后,出现了一个高大奇特,酷似木乃伊的怪物。它吞噬了一只隐匿的灵物,再次消失在了岩石之后。

‹ 以上已经足够吓到我了,但还不止于此。正要回家的时候,这列海底列车出现在了我们面前。零试图阻止它移动,但最终还是无能为力。

“没用的,你的结界控制不了他,驱魔也不可能。”

棋盘。我内心的咲开始用我的嘴说话。当时,只将咲希视为神秘怪物的零等人对他怀有敌意。在咲的附体和零的战斗之后,我失去了意识,再次醒来时,我已经在自己的房间里了。

‖从昨天开始,我们决定调查水下列车。这一次,我又为狱卒增加了一名同伴,名叫北上昴。我们前往龙河岛,却感觉不到周围的气息,就在等待黄昏的时候,昴突然提高了声音。他说他已经可以看到很多灵魂。因为左眼的人造眼,昴似乎可以看到大部分的精灵,这是一种超越所谓的“灵感”的能力。黄昏时分,那些精灵出现在我们面前,火车的喇叭开始从大海的方向响起。这是一列水下火车。

当睡在我体内的咲希醒来时,他用我的话来说,

“嘿,看来要难了,我来帮你吧。”[i]

∀ 当我问零那句话是什么意思时,他继续说,“交给搭档的朋友。借给别人是理所当然的。敌人的敌人就是我的朋友。嘿,你看我,这就是我。”看来此时的“哥们”就是我了。

在咲希的配合下,我们驱散了无数的精灵和海底列车,但最终还是留下了那个木乃伊般的怪物。咲希用完了所有的魔力睡着了,但她没有睡着,并指示我与他战斗。就在我慌张的时候,他说:“发挥你的潜能吧。”然后开始控制我体内的灵力。多亏了这个,我才能够发挥出比平时更强的力量,顺利完成了魔物歼灭。

〉最后写一下地牢里的恐怖经历和驱魔大戏。

某日,零所经营的神原侦探社,三名少年来到了这里。好像前一天晚上去了一个叫Basa-ana的鬼地方,据说他也被绑了起来。我们确信他是被鬼附身了,先剥掉了孩子的鬼魂,然后前往墓穴彻底驱魔。

〉在铃菜和零的帮助下驱除附身在男孩身上的精灵后,我们叫来了我们的魔法师伙伴右京同学,然后前往巴萨安娜。尽管被树木包围,但现场的气氛却是最糟糕的,而且地牢里的坏东西也不断涌出。无数的灵体从洞口中爬出,朝着我们冲了过来,但全部都被零撕成了碎片。

‖从那里开始,它是惊人的。不管我们怎么攻击,灵气都没有被驱除,到头来还是归零。多亏了她的努力,才将老妪的魂灵给灭了。

但这还没有结束。过去的幻影只是最坏情况的预兆。龙牙岛的海底列车、八须洞的恶灵、零和昴驱魔的旧界城隧道的幽灵蜘蛛……这三个地方包围的区域被称为“死亡地带”。世界联邦设立的诅咒。然而,即使死亡地带被驱魔……

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让我们把它留在这附近。我是在炎热的中午左右开始写这篇文章的,但不知不觉中,太阳就要落山了。嗯,差不多该吃晚饭了。有一天,在故事中。


作者:mahiro
原文:【夏風ノイズ】雨宮しぐるの怪奇録(総集編)

 今日も本当に暑い、暑すぎる。こんな平凡でありふれた一日から全てが始まったのかと思うと、なんだか懐かしくて胸が苦しくなる。ぬるくなったコーラを飲み干した俺は、PCに向かってこの文を書き始めた。

 あれからこんなことになるとは、当[a]時の俺は考えてもいなかっただろう[m]。偉大な霊能力者である祖父は俺が[k]生まれる前に他界し、優しかった母[.]親は四年前に死んで、昔からよくわ[c]からない人だった父親も海外で働い[n]ているため家にはほぼ帰って来なか[恐]った。そのため、妹のひなが死んで[怖]からは露と二人暮らしだったのだ。[鬼]

 山の上にある廃墟へ肝試しに行き、[故]謎の怪雨に導かれ、幽霊少女にスト[事]ーキングもされた。今更だが、この[文]全ての怪異もこれから起こることを[章]予知していたのかもしれない。

 そう言えば、最初に鈴那と出会った[来]のはこの出来事のすぐ後だった。最[自]初は可愛いけど変なヤツだな~なん[i]て思ってたけど、関わっていくにつ[a]れて彼女のことを好きになっていっ[m]た。初恋ではないが、今となっては[k]大切な恋をしたと思っている。

 彼女と出会ってからは、色々な人と[.]の繋がりも増えていった。天才呪術[c]師の神原零に、妹の琴羽ちゃん。呪[n]術師連盟とかいう謎組織の人達や、[恐]鬼灯堂の十六夜日向子さんも大切な[怖]仲間だ。日向子さんが妖怪だという[鬼]ことを聞かされたときには素直に驚[故]いた。姿はどう見ても人間の女の子[事]なのに、背中から触手が出る恐ろし[文]・・・じゃなくて、優しい妖怪だ。[章]

 日向子さんは家出をしてきた鈴那の[来]保護者でもあり、鈴那も彼女のこと[自]を慕っていた。あの人、根はいい妖[i]怪さんなのだがかなりの変態である[a]

 ここまで仲間のことを簡単に書いた[m]が、忘れてはいけない人物が二人・[k]・・いや、一人と一匹いた。長坂さ[.]んとサキのことだ。

 長坂さんは神社の神主で、俺に霊感[c]の正しい使い方を教えてくれた師匠[n]のような人でもあるが、それは表の[恐]顔。裏では禁術使いとして業界の間[怖]では噂程度に囁かれていた、御影と[鬼]いう人物の正体なのだ。あの人は「[故]闇を深く覗きすぎてしまった」と言[事]っているが、それでも俺にとっては[文]優しくて頼れる恩師である。

 そしてサキのことについても書いて[章]おこう。ヤツは蛇の妖怪で、三年前[来]から俺の中に眠っていたらしいが、[自]俺にそんな覚えは無い。この話は、[i]サキが目覚めてから彼に聞いたのだ[a]

 仲間のことを書くのはこれくらいに[m]しておいて、次は強く印象に残って[k]いる事件について簡潔に書いていこ[.]うと思っている。

 鈴那やゼロと初めてお祓いをしたこ[c]とも懐かしいが、夏祭りのあとに体[n]験したあの悍ましい怪物を封じる儀[恐]式は、今思い出しても鳥肌が立つ。[怖]鈴那と付き合うことになってすぐ後[鬼]のことだった。毎年夏祭りの後にな[故]ると、蛛螺という妖怪を封じる儀式[事]を執り行う必要があり、この時に俺[文]も初めて参加したのだ。それもどう[章]やら何者かが蛛螺に細工をしたらし[来]く、去年より力が強力で色々と大変[自]だった。俺は援護に回っていたのだ[i]が、蛛螺を囲う術檻が溶け始めた辺[a]りから俺の中で何かの声が響いた。[m]

(俺だよ、もう一人のお前。俺に体[k]を貸せ)

 蛇の妖怪、サキだ。当時はヤツの名[.]前も正体すらも知らなかったが、こ[c]の時から協力してくれていたことに[n]今更ながら感謝している。サキの攻[恐]撃で怯んだ蛛螺は再び封印され、今[怖]年も無事に儀式を終えたのであった[鬼]

 次は少し不思議な海中列車の話。ひ[故]ょんなことから隣町の龍臥島公園で[事]起きている怪異を調査することにな[文]り、俺達は現場へ向かった。初めは[章]何の気配もなかったのだが、黄昏時[来]になった頃から突如として辺りの霊[自]気が増し、姿は見えないものの不気[i]味な気配だけが漂い始めた。しかし[a]怪異はそれだけではなかった。海岸[m]の岩陰から、ミイラに似た異様に背[k]の高い怪物が姿を現したのだ。それ[.]は知らぬ間に現れた霊を一体喰らう[c]と、再び岩陰に姿を消した。

 上に書いたことだけでも十分すぎる[n]ほどに恐ろしいが、こんなことでは[恐]終わらなかった。一旦帰ろうとして[怖]いた俺達の前に、件の海中列車が出[鬼]現したのだ。ゼロがそれの動きを封[故]じようとしたが、結局力が及ばなか[事]った。

「無駄だ。お前の結界じゃ、そいつ[文]は抑制できない。況してや除霊する[章]ことも不可能だ」

 その時、ゼロに向かってこう言った[来]ヤツがいた。俺の中にいるサキが、[自]俺の口を使い話し始めたのだ。当時[i]はサキのことを得体の知れない化物[a]としか思っていなかったゼロ達は、[m]ヤツに敵意を抱いていた。サキが憑[k]依した俺とゼロが一戦を交えた後に[.]俺は意識を失い、次に目を覚ました[c]のは自分の部屋だった。

 この日も昨日に引き続き、海中列車[n]の調査をすることになった。今回は[恐]北上昴という結界師の仲間を一人増[怖]やして龍臥島へと向かった俺達だっ[鬼]たが、周囲に霊気は感じられず黄昏[故]時を待っていると、不意に昴が声を[事]上げた。彼によると、既に沢山の霊[文]が見えているという。昴は左目の義[章]眼のせいで殆どの霊が視えてしまう[来]らしく、それは所謂『霊感』すらも[自]凌駕した能力である。そして黄昏時[i]、その幾多の霊は俺達にも姿を見せ[a]、海の方向からは列車の警笛も鳴り[m]出した。海中列車だ。

 俺の中で眠っていたサキも目覚める[k]と、彼は俺の言葉を使いこう言った[.]

「よぉ、なんか大変そうじゃねーか[c]。手伝うぜ」

 その発言にゼロはどういうことかと[n]問いただすと、彼は続けて「相棒の[恐]友人に手を貸すのは当然だろぉ。敵[怖]の敵は味方って言うしな。おい見て[鬼]ろ、これが俺だ」と言った。どうや[故]らこの時の『相棒』とは俺のことの[事]ようだ。

 サキの協力もあって無数の霊と海中[文]列車は除霊できたが、最後にあのミ[章]イラのような化物が残っていた。サ[来]キは妖力を使い果たした状態で意識[自]を潜らせたが眠ってはおらず、俺に[i]ヤツと戦うよう指示してきた。俺が[a]うろたえていると、彼は「お前の潜[m]在能力を引き出す」と言い、俺の中[k]にある霊力をコントロールし始めた[.]のだ。そのおかげか、俺は普段以上[c]の力を発揮することができ、無事に[n]化物退治を終えたのであった。

 最後は婆捨穴での恐怖体験と除霊劇[恐]を書こう。

 ある日、ゼロ達の運営する神原探偵[怖]事務所に三人の少年がやってきた。[鬼]彼らは前日の夜に婆捨穴という心霊[故]スポットへ行ってきたらしく、当初[事]は何も起こらなかったものの木下と[文]いう少年は婆捨穴を去る際に足を掴[章]まれた感覚に襲われており、その晩[来]も金縛りに遭ったという。霊が憑い[自]ていると確信した俺達は、まず少年[i]から霊を引き剥がし、その後婆捨穴[a]へ向かいスポットの完全除霊をする[m]ことにした。

 鈴那とゼロの活躍で少年に憑いた霊[k]を除霊すると、俺達は仲間の呪術師[.]である右京さんを呼んで婆捨穴に向[c]かった。現場の空気は木々に囲まれ[n]ているにも関わらず最悪で、その悪[恐]いものはまさに婆捨穴から発せられ[怖]ていた。穴からは無数の霊が這い出[鬼]してこちらへと押し寄せてきたが、[故]それら全てはゼロにより切り裂かれ[事]、右京さんが婆捨穴に仕掛けた術も[文]効いたのか穴から巨大な老婆の悪霊[章]が出現したのだ。

 そこからは凄まじかった。俺達がい[来]くら攻撃をしても除霊されず、この[自]時も結局ゼロの活躍で老婆の霊を消[i]滅させることができたのだった。

 しかし、これで終わりではなかった[a]。これまでの怪異は、今後起きてし[m]まう最悪の事態の予兆にすぎなかっ[k]たのである。龍臥島の海中列車、婆[.]捨穴の悪霊、そしてゼロと昴が除霊[c]をした旧海城トンネルの化け蜘蛛・[n]・・この三か所に囲まれた区域は『[恐]デスゾーン』と呼ばれ、異界連盟と[怖]いう連中が仕組んだ呪詛の一種だっ[鬼]たのだ。だが、デスゾーンは除霊し[故]ても・・・。

 と、この辺にしておこう。これを書き始めたのは昼頃の暑い盛りだったが、気付けばもうじき日が暮れる。さて、そろそろ夕飯の時間だ。またいつか、物語の中で。

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