“被诅咒的东西”（不存在的记忆 vol.2）最后一集“信仰的终结”

1：与塔尔帕分别回家后，雄二选择了睡觉。

为了以防万一，Talpa 告诉我他今晚可能会打电话给我，希[文]望我做好离开的准备。

虽然希望我不会被叫到，但我比上班时起得更早，刚准备好。

悠二最喜欢的偶像团体的成员出现在一个由资深喜剧演员主持的悠闲裸谈综艺节目中。就在他被MC话语的泪水治愈的时候，裕二的手机却传来了恶魔的呼唤。

“你好，刚才那个被MC的好话感动[章]到流泪的爱豆好可爱，我出去转转。[来]”这比那更难。 Kiyomaro 的雕像失控，附身工匠并停止工作。[自]你现在能来吗？

“好的，我先走了，我已经准备好了[i]，大概10分钟左右到。”

“谢谢。”

2：当勇二前往现场时，Talpa[a]已经等在大门前了。

这是一座公寓楼的建筑工地。

虽然小，也没有大的总包商，但安全帽我还是交给了裕基。

Yuji 曾经在建筑工地派遣公司工作。

为了防止闷热，我戴上了头巾和安全帽，带着tulpa进入了场景。

两个人被多名工匠和保安按住，惨叫不断。

然后，美月出现在加麦兰舞会上。

(雄二，前面的强，我来处理，后面的就交给你了，你一剑砍了，恩怨就平息了然后你就会恢复理智。）

美月，长得像龙，身体像流水，朝着被束缚在她面前的工匠走去。

雄二向看不见的塔尔帕说明了身影后转向了另一边。

雄二将注意力集中在自己的额头上，看清了工匠的心事。

波动很厉害。

这样一来，勇二就无法使用上帝赐予他的剑了。

如果目标有移动，则不会切割。

这把剑只有将目标一分为二的能力，[m]并不能杀死它。

到现在为止，清马当罗带来的神物被驱散后，瑞希将目标缠在身上，停止了它的动作。

给裕二的那把剑，再也不能砍了。

因为美月已经被这把剑斩过一次，所[k]以无法斩断她的身体。

“我做不到啊兄弟，这斗气太摇摇欲[.]坠了，我的剑都动不了了，哪怕是一[c]点点也得停下来。”

“是的。就一点点。”

塔尔帕做了一个手势并念了一个真言[n]。

是的。塔尔帕是唯一一个可以使用该[恐]技术来阻止灵魂移动的人。

“助攻不错！”

雄二系剑斩出。

附身在工匠身上的怨气一分为二，一[怖]回到雕像身上。

与此同时，工匠回过神来。

没过多久，水树也回到了雄二身边。

虽然水灵族对它怀恨在心，但这无异于从接近灵体的东西身上夺取灵力。

营养。裕二的负担减轻了。

Yuji 和 Talpa 互相给了对方五分高分。

然后清麻吕出来了。

“你还好吗？你平安完事了吗？”

“嗯。”

“好吧，我去砸雕像了。”

“嗯。” p>

Talpa 的话让房间里的每个人都感到惊讶。

3：塔尔帕在现场使用“进退滚筒”将雕像连同木架一起破坏。

工匠们看到他操纵着难以驾驭的重型[鬼]机械自如，连连称赞。

“别天神，你太可怕了……”

清麻吕哭着说道。

“我是清麻吕。本来，是你买的怪怪[故]的。这次兰桑在休假，所以还算顺利[事]，但不会有第二次了。』

“没错，这把剑只能用一次。

如果那个雕像又开始释放怨恨，我们也无能为力。"取消。

我们在便利店买了酒，开了个小派对[文]。

破案的裕二也在其中。.

4：回到家的塔尔帕塔尔帕正在玩一个带有银河图案的加麦兰球。

『不愧是Hiruko的崇拜对象。更多的怨恨在我的水子广子身上积聚了起来。变得更强。

清麻吕这次买的神像，是供奉着海中漂流物作为惠比寿之神的广子信仰的圣物。

塔尔帕识破它，将其毁灭，瞄准它的[章]斗气。

因为我什么都没有，所以我做不到，但是多亏了佑司，我才做到了。

塔尔帕对雄二充满感激之情。

1:タルパと別れ、自宅に帰ったユウジは、睡眠を選んだ。

タルパから、念の為、今夜は呼び出[来]す可能性があり、出れる準備をして[自]欲しいと言われてたからだ。

呼び出しが来ない事を期待しつつ、[i]出勤時よりも早く起きて準備だけは[a]していた。

のんびりと、ベテランお笑い芸人が[m]、MCを務める裸のトークバラエテ[k]ィ番組にユウジが好きなアイドルグ[.]ループのメンバーが出ていた。MC[c]の言葉に涙する姿に癒されている時[n]、悪魔の着信をユウジの携帯が報せ[恐]た。

「もしもし、今、MCの良い言葉に[怖]感動して泣き出したアイドルが、と[鬼]ても可愛い。外出はパス」

『アイドルネタは分からんから辞め[故]い。それより大変なんよ。キヨマロ[事]の像が暴走して、職人に取り憑いて[文]作業止まってる。今から来れん？』[章]

「分かった。今から行くよ。準備は[来]してあるから、10分位には現場に[自]行ける」

『助かるよ。現場監督には、なしつ[i]けとく』

2:ユウジが現場に向かうと、入場[a]ゲート前にタルパが待って居た。

ここはマンション建設の工事現場。[m]

小規模で大手ゼネコンが入って無い[k]とはいえ、安全帽は被って欲しいと[.]、ユウジに手渡す。

ユウジは、かつて、工事現場への派[c]遣会社に勤めていた経験がある。

蒸れ防止の為、バンダナを頭に巻き[n]、安全帽を被り、タルパと共に現場[恐]に入る。

複数の職人、警備員に取り押さえら[怖]れて、奇声をあげてる人物が二名。[鬼]

すると、ガムランボールに宿る美月[故]が現れた。

(ユウジ、手前のやつは強い。私が[事]なんとかしよう。奥側のやつは任せ[文]る。お主の剣で切れば、怨念は弱ま[章]り、正気を取り戻すはずよ)

龍の姿に、まるで流れる水の様な体[来]躯した美月が手前側に抑えられてい[自]る職人の元へ向かう。

ユウジは、その姿が、見えないタル[i]パに説明すると、もう片方の側に向[a]かう。

ユウジは額に気を集中させて、職人[m]に取り憑いているモノを視た。

揺らぎが酷い。

これでは、ユウジが神から授かった[k]剣は使えない。

対象の動きがあると、切れない。

この剣は対象を二つに切り分ける能[.]力があるだけで、切り殺すものでは[c]無いのだ。

今まで、キヨマロが持って来た呪物[n]を祓う時は、美月が対象に巻き付き[恐]動きを止めていた。

ユウジが授かった剣は一度切ったも[怖]のは切れない。

美月はこの剣で一度切られている為[鬼]、その体を切る事は出来ないのだ。[故]

「駄目だ、ブラザー。この怨念、揺[事]らぎが酷くて、剣は使えない。少し[文]で良いから動きを止めないと」

『少しで良いのか？』

「うん。少しで良い」

タルパが印を結び、真言を唱える。[章]

そう。タルパは唯一、霊などの動き[来]を止める術を使える。

「ナイスアシスト！」

ユウジは刀印を結び、切りつけた。[自]

職人に取り憑いた怨念が二つに分か[i]れて、一つは像に戻った。

同時に職人が正気に戻った。

やがて美月もユウジの元へ戻った。[a]

水霊にとっては怨念を持っていたと[m]はいえ、霊体に近いものは、霊力を[k]取るのと変わらない。

栄養となる。ユウジの負担が軽くな[.]る。

ユウジとタルパは、ハイタッチして[c]、お互いの労を労った。

すると、キヨマロが出て来た。

「大丈夫ですか？無事に終わりまし[n]た？」

「うん。木枠に閉じ込められて、禍[恐]つ神と化してたけど、怨念は大分減[怖]ったはず。木枠壊せば何とかなると[鬼]思うよ」

『よし、像ごと壊すぞ』

タルパのその発言に、その場の誰も[故]が驚いた。

3:タルパは現場にあった『前後進[事]ローラー』を使い、木枠ごと、像を[文]破壊した。

扱いが難しい重機を自在に操る姿を[章]見て、職人からも称賛する声が上が[来]った。

「別天津神さん、酷いっすよ…」

キヨマロが、泣きながら言っている[自]。

『キヨマロよ。元はと言えば、変な[i]もん買ったお前が悪い。今回は、蘭[a]さん休みだったから何とかなったが[m]、2回目は無いんだぞ』

「そうだね…。今回は、漏れた怨念[k]が少なかったから何とかなった。で[.]もね。俺の剣は1度しか使えない。[c]

あの像がまた、怨念を放つ様になっ[n]たらどうしよも無い」

現場監督の計らいで、その日の作業[恐]は中止。

コンビニエンスストアにて、酒など[怖]を買い、ささやかな宴会となった。[鬼]

事件解決したユウジも、混ぜて貰っ[故]た。

4:タルパ帰宅したタルパは、銀河[事]系モチーフのガムランボールを手で[文]弄んでいる。

『流石、ヒルコ信仰の御神体。僕の[章]水蛭子に更に怨念が、溜まったよ。[来]もっと強くなってね』

今回、キヨマロが買ってしまった像[自]は、海からの漂流物をえびす神とし[i]て祀るヒルコ信仰の御神体だったの[a]だ。

それを見抜いたタルパは破壊し、そ[m]の怨念を狙っていた。

何も持たない自分には、出来なかっ[k]たが、ユウジのおかげで達成した。[.]

タルパの中でユウジへの感謝の気持ちが溢れていた。