“天堂”和嘎基

iamk 日本恐怖故事 2023-11-27 08:30:02 368 0

半夜,我的智能手机接到一个和尚打来的电话

据和尚说,他的妻子三天前病倒了,[文]昨天就出院了。照或类似的东西

老婆的背上飘着“天堂”两个字,好[章]像是他叫我的。

还有,老婆好像主要是在住宿工作,[来]神父一个人回应客人

我和老婆一起住,他说客人真的很辛[自]苦等等

寺庙的住宿是一个大生意。至少

一天限3组,不过估计每天工作累了吧

我一直在想总有一天我要崩溃了好久

果然崩溃了

住宿费比其他旅馆便宜,但是没有特[i]别出名的地方,但是有治愈系极好的[a]口碑空间,很多电视和杂志的采访都[m]来了,好像

寺庙没有什么特别的菜

就是寺庙特有的菜,不过都是老婆做的< /p>

朴实无华

我们很多客人都是为了寻求宁静,他[k]们似乎是来这里舒缓一下疲惫的身体[.]

寺庙周边真的是p>

特别是在晚上,景色很壮观

清澈的泉水也可以解渴

晚上,在温泉里泡个澡露天浴池或者[c]租酒店浴池也可以用

也可以在正殿和和尚讲故事,打坐禅[n]

还可以日式婚礼

这是住宿费,不过很便宜

从一开始,神父夫妇就没有赚钱的念头。p>

在盂兰盆节和元旦,我们一家人免费住宿

而且我们还有专门的房间出租

所以我们才有能力请人。一点也不

p>

早餐的时候是关于他老婆的

“咦……你晕倒了?爸爸”

“好像是这样,S小朋友

我们这个星期五晚上要去寺庙

Kaede 和 Aoi 会和他们的爸爸一起去

还有...Soko...Taku[恐]mi 和 Jin 请多多关照”

“啊……?你怎么了,爸爸?你看起[怖]来很奇怪……你还好吗? ……我不觉得这骚动是劳累过度

“天”字

天上又出事了

爸爸......那张智能手机照片[鬼]

Kaede 让我给她看她智能手机上的照片。

“呃......这是......爸爸......出于某种原因……感觉时间不多了……呃……你又不是老太太了……・这……感觉是天上的饿鬼做错事了。”< /p>

“如果枫是那样的话,那是毫无疑问的。

但是爸爸有工作,枫有学校。...[故]...”

“让我们离开星期五晚上回家”

“是啊...”

星期五晚上

我尽快下班回家

我只把必要的东西放在车上

这次我会轻抹布走

后排

好吧,这次只有我们四个人

上高速前在便利店买零食和果汁 哎呀

老人开始胡说八道,上高速

老人奇怪的样子回头看看后面是什么[事]

嘿!F!有辆车一直跟着我。 p>

“不是,不是我的幻觉···我一进高速就一直跟着我

“真的……”

“下一个SA放进去

看看怎么样。”

“嗯,知道了。”不过

过了一会儿,你会看到服务区的指示[文]

我们直接进入服务区,在这里休息一[章]

有车来跟着你。也进了SA,停了下[来]来。

我和我的两个女儿去洗手间,买了些[自]面包,然后回到车上

“从那辆车上人们不会'不出去……越来越可疑了

暂时先去趟洗手间,”然后下了车

我也看了看车.我在那

没有人下来

老人回来了

“很可疑……没有人下来”

“我们休息一下,离开这里。”

休息了大约30分钟后,我们回到了[i]高速公路上。

“哦……那辆车还停着呢”

到寺庙要走好久

我们在高速路的半路上

“额……哎……那个车我在你身后

突然……”

“说实话……我根本没注意到”

可能因为是晚上所以躲不开

不知不觉我就在你身后

奇怪

我感觉我就在你身后悄悄的

< p>马上就要下高速了

最后一个服务区就在眼前

我们在这里稍事休息

也就是说,后面的车没停,路过服务区

/p>

“额……他路过”

“我不觉得……他在埋伏我下高速之[a]后”

“不可能”

现在,让我们稍作休息

从这里……陌生的世界……或者而是[m]...

那辆车被埋伏了,我没有。

我顺利的开到了寺庙。

到寺庙还有4公里。

p>

如果在这里左转,到寺庙还有4km,我应该已经到了...

“我快到寺庙了”

"是啊!!! p>已经下午1:00了...

可能是我休息的时间太长了

我已经很困了

p>

我左转了...

有普通的自动贩卖机

直走应该会看到一个寺庙

>那个汽车导航系统也提示:“我们很快就到了。”

“很快就能看到寺庙了。”

“是啊,爸爸。”

< p>汽车导航系统提示他们“已经到达遗址附近”

但是……没有神庙

“咦!爸爸,神庙在哪里?”

p> >

“别告诉我!寺庙在哪?”

找不到寺庙了

原来是寺庙的地方被夷为平地

“没有神庙。”

我下了车,走到原来神庙的地方

地面已经被平整了

我也用智能手机上的地图应用程序检[k]查过

地图应用程序上有寺庙的标记和名称[.]

我很担心并联系了牧师

“怎么了?我想我们很快就会到达……发生了什么事吗?”我已经到达了……但是……我找不到神庙。”

< p>“是吗??”

“不是,我是带着车载导航仪过来的,应该不会迷路的……但是……这里没有寺庙。”

< p>“我不是很明白。哦...你一定是哪里弄错了...

但是...去神殿应该只有一条路.[c]..嗯.. . 对不起……”

“是的……我该怎么办?”

“暂时……跑来跑去……”

p>

是的,我会的。

现在,让我们在这里四处看看...[n]...

但是,即使我四处看看,我也不能'找不到寺庙。

>

我感觉完全被一只狐狸包围了......

一只狐狸?・・・

不行! ! !那辆车里的那个是一只狐狸! ?

我完全不知所措

我找不到神殿

“爸爸!神殿在哪?”枫问道

< p> “不知道,地址和这里相符,就是没有寺庙。”·该怎么办?爸爸”

“我没办法……现在,我会穿一些能[恐]照亮车内环境的东西”

我打电话给神父

< p>“你有没有试过绕过去……没有寺庙……我有麻烦了……

我知道这很麻烦,但是……再去高速[怖]公路出口。”你为什么不回去重新开[鬼]始?”

“是的,我会的。”

也许我在某处走错了路......[故]

高速我回到出口重新开始。

但是,汽车导航路线正确指向寺庙。[事]

但是,没有寺庙......刚刚。 < /p>

没有神庙,却和神父有联系

什么意思?

我又联系神父了,你还没醒吗?”

“嗯……后面有辆车跟着我

我以为是因为最后的SA,我没理会。

“哦……那是可疑的……但是……我找不到神殿……”

p>

我一头雾水

我在想是不是中途进入了另一个世界[文]……

我没办法

我在车里住这里

“没办法……睡这儿吧。”

“嗯”

可以'没办法

等天亮了,我们再去探索周围。

我们四个人都睡着了……

东东! !唐唐! !

我听到敲窗声

我大叫一声“哇!!!”

醒醒!!你是不是好!!!”

面向跳跃声音的方向

是神父

“是!!亲爱的!!诶!?……和尚[章]!?……”

“你没事吧……?p>那里停着一辆车,看着很眼熟……我冲过去,发现是那几个老家伙…… ”

“……什么意思?……

我把车停在了寺庙停车场

“我很惊讶

不知为什么,路边停着一辆熟悉的车[来]……”

也许……你在做梦?”

“我们四个……这不是做梦吗?……[自]等等……来电历史……

哦!…… ..肯定是打来的电话...已经接[i]通了...但是...我这个时候正[a]在睡觉...什么意思?"

"是啊是啊...不是电话吗梦里有来电记录,但现实是现实!?” p>“大修大人,您的妻子怎么样了?”

“是吗?我来这里是因为神父的妻子倒下了……”>嗯……你是什么意思?”

你是什么意思

“呃……我今晚接到一个电话

>

你还记得吗?”

“等一下……那天晚上……我没有任[m]何传输历史

而且那个时候我睡着了。”

< p>“诶……对了……大修大人,我的智能手机上有大修大人的来电记录。”

>

“是的……但是。 ..我不记得打电话给...”

“嘿!!

谈话一点也不顺利...

我把结果告诉了 S-ko

“是啊……爸爸……牧师的妻子怎么[k]样了?

但是……到底是谁在打电话?

恶作剧的太过分了。" 人多

啪……出事了……

啪……这真的是和尚寺吗?

p>

嗯?不是梦

爸爸们……你们是不是完全陷入了异[.]世界?

或者更确切地说......如果你[c]在另一个世界,你能接通电话吗?

我不知道。

现在……爸爸,你最好离开这里

去高速公路。

S-ko不高兴的声音让我更加不安

有点好笑……有点不对劲……

我们按照S-ko说的回服务区

“如果神父夫人在家,我们就回去。[n]

“是吗……你千里迢迢赶来了……可[恐]惜了.. ”

“喂!!你回家了吗?大老远的来了[怖],就留下来了。吃好吃的吧。”

瘟神! ! !完全没看懂气氛

我觉得我要让老人一个人呆着

这可能是个好主意......

把老爷子丢在一边,让他偷窥你,或[鬼]许还挺好玩的

“那……应该只剩下老爷子了,我和[故]女儿们回家吧。”

p>

“哦!我就是想喝酒才过来的。”

没错!瘟神!

我早早的离开了神殿,留下了老爷子[事]

亲,谢谢你……

老爷子一定是感觉到了什么

>

我和女儿们赶到第一个SA

“S-ko!我给孩子打电话

“爸爸!你离开你爸爸了吗?好吗?[文]

“没事。”

“嗯……”

“亲……你还活着吗?”

“哎呀!有点……那个该死的和尚……奇怪了

现在寺庙里有客人。>绝对没有

你要把客人留哪?

我会同时查看每个房间

有事有事

有事我会联系你。

可是……那个庙里的房间我都认识,[章]老头子当然知道

要是有一个神父和一对夫妻要是他不[来]在……他应该在什么密室里

刚过中午

我接到我爸的电话

“嘿...我都看到了房间……好奇[自]怪……

库房我也看到了,但是没有

客人有点小题大做,因为神父夫妇不[i]在那里

p>

也许我忽略了什么......我想不出一个地方可以藏人......

我认为是仓库是最可疑的……

>我不知道……”

“嗯……不在那里……爸爸……我是[a]不好意思,请在寺庙多呆一会儿

总有一天会出事

“哦!知道了”

过了一会儿,我接到了一个电话我的[m]智能手机

是神官长送来的

“F-君……我要你帮我……我老婆和我在一起。”

< p>“是吗?>

“我不知道……我敢肯定它在某个房间里……”

“奥修……里面有没有隐藏的房间神[k]殿?”

“不!绝对不是……我从出生就知道[.]神殿的一切……”

是吗?

>“咦!?……”

“你小时候不是修过、重建过庙宇吗[c]?”

“啊……原来如此……有修复工程![n]!!

但是...整个寺庙正在修复...[恐]

“也许他们当时在某处建造了一个隐藏的房间

p>

你知道房间有多大吗?”

>

“也许有可能吧……大概有8张榻榻米那么大……

天黑了我的智能手机灯亮着……”

p>

“你有多少电池?”

“我的电池现在是 60%。”我希望你用那部智能手机[怖]发出声音,不管它是什么。听声音就[鬼]知道你在哪里。”

“我明白了!我已经知道了。”

我让父亲在寺庙的某个地方找到声音。我问< /p>

过了一会儿,我接到了老头子的电话,我知道了,但是……我找不到入口……我确定我能听到该死的牧师的声音从墙的另一边传来:“等等我。”

“哦!等等!”

我赶紧往神殿跑去

“阿亚吉.. .这是这里吗?”

“哦,这堵墙的另一边有个混蛋”

“乍一看……它看起来像一堵墙……[故]但是某处一定有入口

>

仓库里有电,所以可能会被某种电子设备打开……”

但是……没找到像面板的东西……

“别着急,把墙拆了!看你说话的音量……肯定有30cm左右厚。” ..材料是混凝土的......在寺庙的某个地方有一个钻头。我希望我有一个。”

我问牧师他有没有钻头。

“Oyaji ,我去拿一个。”

>“嗯!!”

假和尚回来前我要帮他一把

老人在墙上钻了一个洞

“有个洞!”我去找教友

六个教友冲了过来。>

“对不起。 .."

挖一个大到可以让一个人通过的洞花[事]了大约 30 分钟。

我把牧师和他的妻子带到了外面。

我暂时把神父夫妇带到教民家里。

之后我得对假神官做点什么,神官回[文]来了

找带着惊奇的心情看着顾客的脸等

我一边走在走廊上一边从后面叫他

“喂!!假剃光头的小子!你已经发[章]现你到底是谁。"

"是的? F先生你在说什么?”

“怎么了?F先生!!!”

根本不管用

“这个假的! !!”

“哈?假的?……你在说什么?”・[来]也许!!两个饿鬼被困在那个房间里[自]

你是那个意思吗?

“咦!?……饿鬼?……不就是神父[i]夫妇吗?”我居然把他关在了那个房[a]间里……我老婆在那个时候受了轻伤[m]时间,所以我带他去了我爸妈家……[k]”……”

我做到了……

这可是大事

我马上给我爸打电话

“Oyaji!!严重了!我错了![.]!!是饿鬼救了我”

“我正要打电话,该死的夫妻俩跑哪[c]儿去了……我现在就去找……

什么?待会儿来神庙。教友们请告知[n]详情。”

30分钟后,老人和他的女儿们会来[恐]

我把神父带到了仓库的一个隐藏房间

“哦……你弄坏了吗?要……”

“对不起,奥修大人……”

“不,不……没办法……”

“可是……这里怎么会有房间啊? ...这个...做不到..."

自从我打破了墙,不知道有没有痒痒[怖]的。

“但是……我觉得它们很容易穿墙…[鬼]…”

“没错……我一直

然后饿鬼们发出了一声恐怖的惨叫…[故]…我还以为房间里一定有什么奇怪的[事]东西……”

“可是……这个房间是什么时候存在[文]的?“我想是的……我不确定。”

将墙壁完全推倒,环顾四周

空荡荡的房间

简单的看房间我感觉自己弄好了

“什么都没有...这个房间的用途[章]是什么...”

“可是……饿鬼们要是我引起了恐慌,不知道是不是起到了屏障的作用,或者说是某种能量……”

饿鬼们是那么虚弱当我救他们的时候。我想。”

在深夜的智能手机照片中,“天堂”[来]这个词突出在妻子的背上

那到底是什么?什么是

一定是饿鬼们拼命想逃出这个房间

也许……这个房间的某个地方有通向[自]“天堂”的地方,也许…… .

这就是饿鬼们慌张的原因。

几天后,我接到和尚的电话,说他的妻子伤势已经痊愈,回到了寺庙。

p>

这件事发生后的第二天,我问妈妈能不能派一些酒店的客人去寺庙。

当我说明情况时,她马上就同意了。

p>

神父夫妇很开心


作者:名無しの幽霊
原文:「天国」と餓鬼たち

深夜に私のスマホに和尚さまから電話が入った

和尚様の話だと和尚様の奥さんが3[i]日前に倒れて昨日、退院して今はお[a]寺で静養してるとか

奥さんの背中に「天」という文字が[m]浮き上がっているとか

和尚様がお経を唱えてもその文字が[k]消えずに困り果てて私のところへ電[.]話をかけてきたようだ

それと宿泊の仕事は主に奥さんがし[c]ていて宿泊客の対応に和尚さん一人[n]で対応しているとか

奥さんと宿泊客の面等はさすがにき[恐]ついと言っていた

お寺さんの宿泊は盛業だとか

1年先まで予約でうまり奥さん一人[怖]で宿泊業務をしていたとか

1日3組限定だが毎日の仕事で疲れ[鬼]が出たのだろう

私は前々からいつか倒れるんじゃな[故]いかと思っていた

案の定、倒れてしまった

宿泊料金もほかの旅館よりも安くこれといった名所はないが癒し空間が抜群だと評判でTVや雑誌の取材が幾つも来ていたようだ

“天堂”和嘎基 日本恐怖故事

お寺の料理も格別なものは出しては[事]いない

お寺特有の料理だがすべて奥さんの[文]手料理だ

素朴な味ですんなりと食すことがで[章]きた

宿泊客の多くは静けさを求めてきて[来]おりお寺内の散策やお寺近くにある[自]山に登るなど

自然な環境で都会で疲れた体を癒す[i]ために来ているようだ

本当にお寺周辺は自然が豊か

気軽に山登りはできるし頂上からは[a]京都市内がよく見える

特に夜は絶景だ

きれいな湧水でのどを潤おすことも[m]できる

夜はバスで露天風呂やホテルの風呂[k]を借りてお湯につかることもできる[.]

本堂での和尚様のお話や座禅も組む[c]ことができる

和式の結婚式もできる

これで宿泊料金が安いのだ

もともと和尚様や奥さんは金儲けな[n]どという考えは一切持ってはいない[恐]

地元の活性化のお手伝いをしたいだ[怖]けだと言っていた

お盆とお正月に私たち家族も無料で[鬼]泊めさてもらっている

それも特別の部屋を貸してもらって[故]いる

だから人を雇うような余裕は全然な[事]

朝食時に奥さんの話になった

「え・・・倒れたの?パパ」

「そうみたいだよ、S子

今週の金曜日の夜にお寺へ行く

楓と葵はパパたちと一緒に来るんだ[文]

それと・・・S子・・・匠と仁をよ[章]ろしくな」

「うん・・・?パパ、どうしたの?[来]妙な顔で・・大丈夫?」

「奥さんの背中に漢字の「天」らし[自]きものが浮き出てるんだよ

なにかの暗示だとは思うけど・・・[i]今回の騒動は単に過労じゃないよう[a]な気がする

「天」という漢字から連想すると「[m]天国」しか連想できないんだよな

なにか「天国」でまた異変が起きて[k]るのかもな」

「パパ・・・そのスマホの写真を楓[.]に見せてほしいな」

と楓は私にそのスマホの写真を見せ[c]てくれるように頼んできた

「あぁ・・・これだよ、楓」

「う・・・・これは・・・パパ・・[n]・なんとなくだけどね・・・もう一[恐]刻の猶予もない感じがする・・うう[怖]ん・・・おばさんじゃないよ・・・[鬼]これ・・・餓鬼たちが天国で何か悪[故]さをしてる暗示のような気がする」[事]

「楓がそういうのなら間違いないだ[文]ろうね

でもパパは仕事があるし楓は学校が[章]あるからね

「なにか天国で異変でも起きてるの[来]かな・・・」

「私はそう感じたよ、パパ・・・」[自]

「今週の金曜日の夜に家を出よう」[i]

「うん・・・」

金曜日の夕方

私は仕事先から早急に帰宅した

必要な荷物だけを車に載せた

今回は軽のボロ車で行く

後部の荷物置き場はすぐに埋まり窮[a]屈な感じになってしまった

まぁ今回は4人だけだからね

おやつやジュースなど高速へ入る前[m]にコンビニで買っておいた

オヤジのくだらない話が始まり高速[k]へ入った

オヤジが妙に後ろを振り返って後ろ[.]の様子を見ている

「おい!F!後ろからずーとついて[c]くる車があるぞ」

「え・・・気のせいだろ、オヤジ」[n]

「いや、気のせいじゃない・・・高[恐]速へ入った時からずーとうしろから[怖]ついてきてる

ぞ」

「まじか・・・・」

「次のSAに入れよ

少し様子を見ようぜ」

「そうだな、わかった」

たしかに後ろからずーとつけてる感[鬼]じだ

しばらくするとSAの案内看板が見[故]えてきた

そのままSAに入り一旦ここで休憩[事]を取ろう

後ろからついてきている車もSAへ[文]入って停まった

「やはり・・・怪しいぜ・・・俺よ[章]、あの車を監視するぞ

おまえらはトイレなどしてこいよ」[来]

「うん、じっちゃ!!」

娘2人とトイレへ行きパンなどを買[自]って車に戻った

「あの車から人が降りてこないぜ・[i]・・ますます怪しいぞ

とりあえずはトイレへ行ってくる」[a]と言いながら車から降りた

私もその車の様子を見ていた

誰も降りてこない

オヤジが戻ってきた

「怪しいな・・・人が降りてこない[m]よ」

「少し休憩をしたらここを出よう」[k]

30分ほど休憩をして高速へ戻った[.]

「あれ・・・あの車、停まったまま[c]だな」

お寺さんまでは時間がかかる

高速も半分が過ぎた

「え・・・おい・・・・例の車が後[n]ろにいるぞ

いつのまに・・・・」

「ほんとだ・・・全然気づかなかっ[恐]た」

夜だから仕方ないかもしれないが

いつのまにか後ろにいた

不思議だ

静かに後ろについた感じだ

もうそろそろ高速から降りる

最後のSAが見えてきた

ここで少し休養しよう

というか例の後ろについていた車は[怖]そのSAに止まらずに素通りしてい[鬼]った

「え・・・通過していったぞ」

「まさか・・・高速を降りての待ち[故]伏せしてるんじゃねーのかよ」

「ありえるな」

とりあえずは少し休憩だ

ここから・・・世にもおかしな世界[事]・・というか・・・

例の車は待ち伏せはしていなかった[文]

順調にお寺へ車を走らせた

お寺まで後4Kmだ

ここを左へ曲がれば後4Kmでお寺[章]に着く・・・はず・・・だった

「もうそろそろお寺に着くよ」

「うん!!!和尚様にあえるんだぞ[来]

時刻はもう夜の1時過ぎだ・・・

休憩時間を取り過ぎたかな

眠気もすごくなっていた

車を左折させた・・・

いつもの自販機があった

後まっすぐに進めばお寺が見えてく[自]るはず

カーナビも「もうそろそろ到着しま[i]す」とアナウンスした

「もうそろそろお寺が見えてくるよ[a]

「うん、パパ」

カーナビが「現場付近に到着しまし[m]た」とアナウンスしてきた

だが・・・・肝心のお寺が無い

「え!パパ、お寺はどこ?」

「うそだろ!寺はどこだよ」

お寺が見当たらない

お寺があった場所は整地されていた[k]

「そんな馬鹿な!!寺がない」

車から降りてお寺があった場所へ行[.]った

整地されていた

私は何度もスマホの地図アプリで確[c]認をした

地図アプリにはお寺のマークとお寺[n]の名称が載っていた

私は不安になり和尚様へ連絡をした[恐]

「どうしました?もうそろそろ着く[怖]と思うのですが・・・何かあったん[鬼]ですかのぉ?」と和尚様の声

「はい・・・確かに着きました・・[故]・けれど・・・お寺が見当たらない[事]んですよ」

「はい?お寺が見当たらないとは?[文]・・・もしかして・・・迷子になり[章]ましたかいのぉ?」

「いえ、ちゃんとカーナビで来まし[来]たから迷子ではないはずです・・・[自]けれど・・・お寺がないんですよ」[i]

「よくわかりませんのぉ・・・どこ[a]かで道を1本間違えたんじゃないん[m]ですかのぉ・・・

でも・・・お寺へ行く道は1本しか[k]無いはず・・・う・・ん・・困り申[.]したのぉ・・・」

「はい・・・どうしましょ?」

「とりあえず・・まわりを走ってみ[c]てくだされ・・・」

「そうします」

とりあえずここら辺をまわってみる[n]か・・・

しかし・・・まわってみてもお寺は[恐]見つからない

完全に狐に包まれたような感じ・・[怖]

きつね?・・・・

まさか!!!あの車に乗ってたのは[鬼]狐!?

完全に困った

お寺が見つからない

「パパ!お寺はどこ?」と楓が聞い[故]てきた

「わからないんだよ、住所はここで[事]合ってるのにお寺がないんだよ」

「えええ・・・そんな・・・どうす[文]るの?パパ」

「どうしようもないよ・・・とりあ[章]えずは車の中で周りが明るくなるの[来]をまとう」

和尚様に電話をした

「まわってみたんですかいのぉ・・[自]・お寺が無い・・・困りましたのぉ[i]・・・

めんどくさいと思いますけれど・・[a]・もう1度高速の出口へ戻りやり直[m]したらどうでしょうかのぉ?」

「はい、そうします」

どこかで道を間違えたのかな・・・[k]

高速の出口へ戻り再スタートさせた[.]

だが・・・カーナビのルートはちゃ[c]んとお寺へ行くルートになっていた[n]

だが・・・お寺が無い・・・さっき[恐]と同じで整地されていた

寺は無いけど和尚様とは連絡がつい[怖]ている

どういうこと?

もう1度和尚様に連絡をした

「え・・・ダメでしたか・・・おか[鬼]しいですなぁ・・・・何か道中で変[故]わったことが起きなかったですかの[事]ぉ?」

「それが・・・後ろからついてきた[文]車があったんです

最後のSAによるのかなと思ってた[章]らスルーをしていったんです」

「ほぉ・・・怪しいですなぁ・・・[来]しかし・・・お寺が見つからないと[自]は・・・」

途方にくれた

途中で異世界へ入ったのかな・・・[i]

どうしようもない

ここで車中泊だな

「仕方ない・・・ここで寝よう」

「うん」

どうしようもない

まわりが明るくなったらもう1度周[a]辺を探索しよう

4人全員爆睡した・・・

ドンドン!!ドンドン!!

窓を叩く音がした

「わぁ!!!」

と叫んでしまった

「起きてくだされ!!!大丈夫です[m]かいのぉ!!!」

飛び上がり声をする方向へ顔を向け[k]

和尚様だ

「はい!!和尚様!!え!?・・・[.]和尚様!?・・・」

「大丈夫ですかのぉ・・・朝起きて[c]いつもの散歩をしようと外へ出たら[n]

見覚えのある車が止まっていたんで[恐]・・・急いで車のそばへきたらオヤ[怖]ジさんたちじゃないですか・・・」[鬼]

「と・・・どういうこと?・・・」[故]

私はお寺の駐車場へ車を止めた

とりあえずは仏間へ行った

「びっくりしましたわい

見覚えのある車がなぜか道路の脇に[事]止まってたんで・・・

もしかしたら・・・夢をみてたんじ[文]ゃないんですかのぉ」

「ありえるかも・・・でも・・・4[章]人が同時に同じ夢を見ることができ[来]るんですか?」

「4人は・・・夢じゃなかったんで[自]すかのぉ・・・ちょっとまって・・[i]・着信履歴・・

あっ!・・・確かに電話がかかって[a]ますなぁ・・・でも・・・この時間[m]帯はわしゃ・・・寝ておりましたわ[k]い・・・どういうことですかのぉ?[.]

「ええええ・・・着信履歴があると[c]いうことは夢ではなくリアルだった[n]のか!!」

ますますわからん

夢ではないことは確かだ・・・

「和尚様、奥様の容態はどうですか[恐]?」

「はい?・・・家内の容態とは?」[怖]

「はい?・・・いや私たちは和尚様[鬼]の奥様が倒れたということで来たん[故]ですけれど・・」

「いや・・家内は確かに少し傷を負[事]って実家へいますけれど・・・

はて・・・どういうことでしょう?[文]

どういうことだよ

「あのぉ・・・この日の夜に電話が[章]かかってきたんです

覚えていますか?」

「ちょっと待ってくだされ・・・そ[来]の日の夜は・・・送信履歴がないで[自]すわい

それにその時間帯はわしゃ・・・寝[i]ておりましたわい」

「え・・・そんな・・・和尚様、私[a]のスマホにはちゃんと和尚様からの[m]着信履歴が残ってます」

「確かに・・・でも・・・かけた覚[k]えはないですわい・・・」

「おい!!どういうことだよ・・・[.]いったい誰がかけたんだよ?」とし[c]びれをきらしたオヤジが割り込んで[n]きた

全然話が合わない・・・

私は今の結果をS子に話をした

「ええ・・パパ・・・和尚様の奥さ[恐]んは元気なの?

でも・・・一体誰がかけてきたんだ[怖]ろうね

悪戯にしては手が込んでるんだぞ

パパ・・・何かがおかしいんだぞ・[鬼]・・

パパたち・・・本当に今いるところ[故]って和尚様のお寺なの?

え?・・・えーーとその時間帯のパ[事]パからの電話の着信履歴は残ってる[文]んだぞ

残ってるということは夢じゃないん[章]だぞ

パパたち・・・完全に異世界の空間[来]にはまり込んでるんじゃない?

というか・・・もし異世界の空間に[自]いるのなら電話って通じるのかな?[i]

私には全然わからないんだぞ

とりあえず・・・パパたち、一旦そ[a]こを離れたほうがいいんだぞ

一度高速へ行ってSAでもう1度わ[m]たしに電話をするんだぞ」

とS子の動揺した声がさらに私を不[k]安にさせた

おかしい・・・何かがずれてる・・[.]

S子の言うとおりに一旦SAへ戻ろ[c]

「和尚様の奥様が実家にいるのなら[n]私たちは帰りますね」

「そうですか・・・せっかく来てく[恐]ださったのに・・・残念ですわい・[怖]・」

「おい!!もう帰るんかい!せっか[鬼]く来たんだから泊まってうまい飯を[故]食おうぜ」

疫病神!!!全然空気を読んでいな[事]

オヤジだけ残して帰りたい気分だ

妙案かも・・・

オヤジを残してスパイさせるのも一[文]興かも

「じゃあ・・オヤジだけ残ればいい[章]よ、娘たちと一緒に俺は帰るよ」

「おぅよ!俺は残るぜ!くそ坊主の[来]うまい酒を飲みたいから来ただけだ[自]からな」

まさに!疫病神だ!

早々にオヤジを残してお寺を出た

オヤジよ・・ありがとな・・・

オヤジもなにか感じたんだろうな

娘たちと私は急いではじめのSAへ[i]行った

「S子!今、SAにいるよ

オヤジを残してきたからな」とS子[a]に電話をした

「パパ!パパ(オヤジ)を置いてき[m]たの?大丈夫なの?」

「大丈夫だよ・・今からオヤジに電[k]話をして様子を聞くからな」

「うん・・・」

「オヤジ・・・生きてるか?」

「おう!生きてるぞ・・・ちょっと[.]な・・・あのクソ坊主・・おかしい[c]

今な、お寺には宿泊客がいるんだ、[n]昼からクソ坊主、どこかへ行くらし[恐]

絶対にありえん

宿泊客を放置してどこへ行くんだろ[怖]うな

その間に各部屋を見てくるから

何かがあるぞ

何かあったら連絡するからな」

私の推測は・・・どこかに和尚様夫[鬼]婦を閉じ込めてるんじゃないかと思[故]ってる

でも・・・あのお寺の部屋はすべて[事]知ってる、もちろんオヤジも知って[文]

もしそのすべての部屋に和尚様夫婦[章]がいなければ・・隠し部屋みたいな[来]ところにいるはずだ

お昼過ぎに

オヤジから電話がかかってきた

「おい・・・全部の部屋を見てきた[自]・・・おかしい・・・

蔵も見てきたがいなかったぜ

和尚と奥さんがいないので客たちが[i]少し騒いでる

何かを見落としてるのかな・・・人[a]を隠す場所って・・・思い当たらん[m]

蔵が一番怪しいと思うんだが・・

俺にはわからん・・・」

「そっか・・・いなかったか・・・[k]オヤジ・・すまんがもうすこし寺に[.]いてくれ

いずれ何かが起きるはずだ」

「おう!わかったぜ」

しばらくするとスマホに着信があっ[c]

住職からだ

「F君・・・助けてほしい・・・家[n]内も一緒だよ」

「はい?・・・助けてほしいといっ[恐]ても・・・どこにいるんですか?」[怖]

「わしゃもわからん・・・どこかの[鬼]部屋に間違いないのだが・・・」

「和尚様・・・お寺には隠し部屋と[故]かあるんですか?」

「いや!絶対にない・・・わしゃは[事]生まれた時からお寺の内部はすべて[文]知ってる・・・」

「和尚様、本当にないと言い切れま[章]すか?」

「え!?・・・と言うと?」

「和尚様が子供の時にお寺の改修や[来]改築などしてませんか?」

「あ・・・確かにありましたわい・[自]・・お寺の修復工事があったですわ[i]い!!!

でも・・・お寺全体の修復工事だっ[a]たから・・・」

「もしかしたらその時にどこか一部[m]に隠し部屋とか作ったのかもしれま[k]せん

部屋の広さはわかりますか?」

「ありえるかもしれませんわい・・[.]・・広さは・・・およそ8畳くらい[c]ですわい

暗くてスマホの明かりを点けてます[n]わい・・・」

「バッテリーはどのくらいあるんで[恐]すか?」

「バッテリーは今60%あるんです[怖]わい」

「和尚様、今、お寺にはオヤジがい[鬼]ます、そのスマホで何でもいいです[故]から音を出してほしいです、その音[事]でどこにいるかわかりますからね」[文]

「なるほど!!わかりもうしたわい[章]

私はオヤジにお寺のどこかで音がす[来]るはずだから探してほしいと頼んだ[自]

しばらくするとオヤジから電話がか[i]かってきた

「おい!!わかったぜ、やはりな蔵[a]の中だったぜ

でもな・・わかったんだが・・・出[m]入り口が見当たらん・・・たしかに[k]壁の向こうからくそ坊主の声がする[.]

「蔵の中かぁ・・・オヤジ今から寺[c]へ行くからそこで待っててくれ」

「おう!!待つぜ」

私は急いでお寺へ向かった

「オヤジ・・・ここか?」

「おう、この壁の向こうにくそ坊主[n]がいる」

「一見・・・壁に見えるけど・・・[恐]どこかに入口があるはずだ

蔵には電気が通っているからなにか[怖]しらの電子装置で開くかも・・・」[鬼]

しかし・・・パネルらしきものが見[故]つからない・・・

「めんどくせーー、壁を壊しちゃえ[事]ばいいんだよ!声の大きさからして[文]・・・およそ30CMくらいの厚さ[章]だろう・・材質はコンクリートだな[来]・・・寺のどこかにドリルがあれば[自]いいけどな」

私は和尚様にドリルがないか聞いた[i]

「オヤジ、ドリルを取りに行ってく[a]るからな」

「おう!!」

偽の和尚が帰ってくる前に助けない[m]とね

オヤジがドリルで壁に穴をあけた

「穴が開きましたわい!!!」

「よっしゃ!!ちょっとまってろ、[k]檀家衆を呼んで壁を壊すからな!」[.]とオヤジは和尚様に言って近くに住[c]んでいる檀家衆のところへ行った

檀家衆たち6人ほど駆けつけてくれ[n]

「えらいこっちゃな・・・今から壁[恐]を壊すからな」

「すまんのぉ・・・」

およそ30分ほどかかって人が通れ[怖]るほどの穴をあけた

和尚様と奥さんを外へ連れ出した

とりあえずは和尚様夫婦を檀家の家[鬼]に連れて行った

後は偽の住職をどうにかしないとな[故]

夜になり偽の住職が帰ってきた

いかにもという感じでお客の面等を[事]みてる

廊下を歩いている背後から私は声を[文]かけた

「おい!!偽坊主!もう正体はばれ[章]てるんだよ」

「はい?・・・なんのことでしょう[来]かのぉ・・F君」

「とぼけやがって!!」

私は塩と薬を投げつけた

「イタタターーーどうしたんですか[自]?F君!!!」

全然効かない

「この偽物!!!」

「はぁ?偽物?・・・なんのことで[i]すかいのぉ?」

「和尚様夫婦を蔵の隠し部屋に閉じ[a]込めただろ!!」

「え!?・・・もしかして!!あの[m]部屋には餓鬼2匹を閉じ込めたです[k]わい

それのことですかいのぉ?」

「え!?・・・餓鬼?・・・和尚様[.]夫婦じゃない?」

「さようですわい・・・昨日の夜に[c]お寺に2匹の餓鬼たちが来て暴れ申[n]したわい

なんとか2匹をあの部屋に閉じ込め[恐]ることができましてな・・・その際[怖]に家内が少しけがをしたんで実家へ[鬼]私が連れて行き申したわい・・・」[故]

「え・・ええええーーーー・・・」[事]

やってしまった・・・

えらいこっちゃ

私はすぐにオヤジへ連絡をした

「オヤジ!!大変だ!間違えた!![文]!助けたのは餓鬼たちだよ」

「今かけるところだったぜ、くそ坊[章]主夫婦がどこかに行ったぜ・・・今[来]探してるんだよ・・

なに!?・・・餓鬼たちだって!![自]くそっ!!!やられた!!」

「とりあえず、娘と一緒にお寺へ来[i]てくれ」

「おう、わかったぜ、檀家衆には事[a]の詳細を伝えておくぜ」

30分後にオヤジと娘たちが来た

和尚様を蔵の隠し部屋に連れて行っ[m]

「あぁぁ・・・壊してしまったんで[k]すかいのぉ・・・せっかくここへ追[.]い込んだのに・・」

「すいませんでした、和尚様・・・[c]

「いやいや・・・仕方ないですわい[n]・・・」

「しかし・・・なんでここに部屋が[恐]あったんですか?」

「わしゃも知らなかったんですわい[怖]・・・餓鬼たちを追いかけて蔵の中[鬼]へ入って壁際に追いつめたんですわ[故]い、そしたらいきなり壁が動き出し[事]て餓鬼たちはあわててそこの中へ入[文]っていたんですわい、壁が閉じて・[章]・・餓鬼たちを閉じ込めたというわ[来]けですわい」

「何かのスイッチを押したのかな・[自]・・これじゃ・・・無理かぁ・・」[i]

壁を壊したのでどこにスイッチがあ[a]ったのかわからない

「でも・・・あいつら壁くらいいと[m]も簡単にすり抜けていけると思うけ[k]どな・・・」

「そうなんですわい・・・しばらく[.]様子を見てたんですわい

そしたら餓鬼たちがものすごい悲鳴[c]をあげてて・・・てっきり部屋の中[n]になにか得体のしれないものがいる[恐]のかと思いましたわい・・・」

「でも・・・この部屋っていつから[怖]あったんだろ?」

「わしゃも全然知らなかったんです[鬼]わい・・・おそらく先代の住職が作[故]ったんだろうと思うんですわい・・[事]・よくわからないですわい」

壁を完全に壊して部屋を見渡した

何もない部屋

単に部屋を作りましたという感じ

「何もないですなぁ・・・一体この[文]部屋の目的は何でしょうかいのぉ・[章]・・」

「でも・・・餓鬼たちがパニックを[来]起こしたとするとなにかしらのエネ[自]ルギーというか結界の役目を果たし[i]てたんじゃないのかな・・・」

「おう!もしかしたらこの部屋よぉ[a]・・・どこかに通じてたんじゃねー[m]のかよ

あの餓鬼たち・・助けた時にはすご[k]く弱ってたぜ、よくもまぁくそ坊主[.]夫婦に化けていたけどよぉ・・・何[c]かこの部屋にいたんだと思うぜ」

「どこかに通じているとなると・・[n]・困りましたなぁ・・・この部屋を[恐]完全に埋めようと考えていましたで[怖]すからのぉ・・・しばらくはそのま[鬼]ましておきますかいのぉ・・・」

あの深夜にかかってきたスマホの写[故]真には奥さんの背中に「天」と浮き[事]出ていた

あれはいったい何だろう

餓鬼たちはこの部屋から出ようと必[文]死だったんだろうな

もしかしたら・・・この部屋のどこ[章]かに「天国」へ通じる場所があるの[来]かも・・・

だから餓鬼たちはパニックを起こし[自]たんだろう

奥さんの傷も治ったようでお寺へ戻[i]ったと後日に和尚様ら電話をもらっ[a]

この事件の翌日に私はおふくろに頼[m]んでホテル経験者たちをお寺へ派遣[k]できないかと頼んだ

ことの事情を話をしたら即にOKが[.]出た

和尚様夫婦はすごく喜んでいた

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