14-00 荒谬

iamk 日本恐怖故事 2024-02-15 15:00:01 267 0

这是我六年级时的故事。

暑假,爸爸妈妈上班,哥哥出去玩,[文]我一个人在家看电视。

开门声。还是14:00,还没到爸[章]妈回家的时间。

当然,我以为我哥回来了。

房间的门打开了。当我回头以为是哥哥的时候,进来的是一个完全不认识的叔叔。

一个身材非常高大的中年男人,满头大汗,气喘吁吁。

额...

瞬间,我被吓呆了。我害怕得说不出[来]话来。

在农村,前门是不锁的。我是偶然进[自]来的。

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老人站着看着房间。它很大,所以很[i]压抑。

他们沉默了。但是,电视继续只发出[a]宽屏显示的声音。然后,理所当然地[m],我伸手拿起电视机旁边的电话,开[k]始打电话。

本想着出去逃走,万一发疯了去追他[.]怎么办?底。

一个男人在电话里继续成人谈话。完[c]全没看懂内容。

而挂断电话的时候,他说:“我打的[n]是长途电话,这是价格。”

哦。不知是不是那位大叔找不到公用[恐]电话,心里的恐惧才稍稍平息了一些[怖]

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就在我以为他要走的时候,他在我坐[鬼]的沙发的另一边坐了下来,开始放松[故]了。

诶! WHO! ?你为什么不回家

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一个陌生男人默默地坐着擦汗。我好[事]奇地环顾房间。

他根本不看我。我进来后就没见过你。

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14-00 荒谬 日本恐怖故事

恐惧是唯一的情绪我和叔叔除了恐惧[文]之外,还有所有的情绪,像日常生活[章]一样放松。

我不明白为什么我有种在平行世界的[来]感觉。

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一个不稳定和荒谬的空间,恐惧和日[自]常生活相互面对。

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一片寂静。一个像自己家一样平静放[i]松的叔叔。相反,这里的气氛让我感[a]觉像个陌生人。

时间没有前进。静止的空气。它的重[m]量使我的头疼得好像要被压碎似的。[k]

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我胆怯的问:“要不要喝点什么……”

然后,他目瞪口呆地看着我,好像第一次发现有人在。

那是我们第一次对视,但我记得那感觉不像是我们在进行眼神交流,就像一个人在不同地方的合成视频。

当我拿出杯子,“我只有大麦茶……”,他一下子喝光了。

一个老人低着头,默默的思考着什么[.]

突然站起来说:“你真好,谢谢你。[c]

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我赶紧上了二楼,偷偷地从二楼房间[n]的窗外望了望。它只是走开然后消失[恐]了。

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我赶紧下到一楼,把前后门都锁上了[怖]。我吓得受不了,但又觉得把事情的[鬼]经过告诉家人会担心,就把杯子洗干[故]净放回去,若无其事。

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还有,我对叔叔存在的痕迹感到害怕[事]和厌恶,我想假装这一切从未发生过[文],所以我擦了擦门把手,擦了擦手机[章],和我坐着的沙发,上面放着洗涤剂[来]。我四处走动

我担心万一往窗外看,有个老头儿,[自]就拉上窗帘转了一圈。

第一个到家的是妈妈。

“什么?窗帘都拉上了好热,快拉开。”我正在看电影,”他撒谎说。

那是什么?我想知道那是谁你来这里[i]做什么?我不知道他是在很多房子周[a]围,还是缩小到我们家……

我到现在还没有把这件事告诉家人。


作者:KOJI
原文:14:00の不条理

僕が小6の時の話です。

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夏休みだった僕は、仕事に行った両親、遊びに出掛けたお兄ちゃんが居ない家で、1人でテレビを見ていました。

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ガチャっと開く玄関の音。まだ14[m]:00だったので両親が帰ってくる[k]時間ではありません。

当然お兄ちゃんが帰ってきたと思いました。

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部屋の扉が開きます。お兄ちゃんだ[.]と思って振り向くと、入ってきたの[c]は、全く知らないおじさんでした。[n]

とても大柄な中年男性で、汗をかいてハァハァ言っています。

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えっ…

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一瞬で恐怖を覚え固まる僕。恐怖で[恐]何も言えません。

田舎は玄関の鍵なんてかけません。勝手に入ってきたのです。

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立ったまま部屋を見渡すおじさん。[怖]大きいので、すごい圧迫感です。

無言の二人。ただテレビがワイドショーの音だけ出し続けます。すると当たり前の様にテレビ横の電話に手を伸ばし、掛け始めます。

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出て行って逃げようか、とも思いましたが、それに逆上して追いかけてきたらどうしよう…等、パニックで頭の中がグシャグシャでした。

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電話で大人の会話を続けるおじさん[鬼]。内容は全く判りませんでした。

そして電話を切ると「遠距離電話を[故]かけた。これは代金だ」とポケット[事]から数枚の小銭を出し、ジャラっと[文]机に置きました。

あぁ。公衆電話を探して見つからなかったおじさんだったのかな…と、少し恐怖が薄れました。

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用も終わったし出ていくかと思いき[章]や、僕の座っているソファの対面に[来]、どっかと座りくつろぎ始めました[自]

えぇっ!誰!?何で帰んないの?

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汗を拭きながら無言で座る見知らぬ[i]おじさん。珍しそうにずっと部屋を[a]見回します。

終始、全く僕を見ません。入ってきてから一度も目が合いません。

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恐怖という唯一の感情だけの僕と、[m]恐怖以外の感情を全て有し、ゆった[k]りとのんびりと、まるで日常の様に[.]くつろぐおじさん。

まるでパラレルワールドにいるのかと感じる程、訳が判りません。

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恐怖と日常が相対する、不安定で不条理な空間。

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無言の時間が続きます。まるで自宅[c]の様に平然とくつろぐおじさん。逆[n]に僕がよそ者の様に居づらい雰囲気[恐]です。

進まない時間。動かない空気。その重さに、つぶされそうなぐらい頭が痛くなります。

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恐る恐る「何か飲みますか…?」と[怖]話し掛けてみました。

すると、初めてそこに人が居た事に[鬼]気付いた様に、キョトンと僕を見て[故]「あぁ。悪いね。くれるか?」とお[事]じさん。

初めて目が合いましたが、別の場所[文]に居る人との合成動画の様に、目が[章]合っている感覚がまるで無かった事[来]を覚えています。

「僕んち、麦茶しかないけど…」とコップを出すと、おじさんは一気に飲み干しました。

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うつむいて黙ったまま、何かを考え[自]ている様子のおじさん。

突然立ち上がり「君は優しいね。ありがとう」と目を合わさず言い、急に出ていきました。

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急いで二階に上がり、二階の部屋の窓からこっそり外を見ると、全くキョロキョロもせず、まっすぐ前だけ見て堂々と歩くおじさん。そのまま遠くへ歩いて消えて行きました。

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急いで一階に降り、玄関や勝手口の鍵を全て締めて回りました。怖くて怖くてたまりませんでしたが、この出来事を言うと家族が心配する…と勝手に感じ、コップを洗って何も無かった様に戻しました。

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また、おじさんの存在の跡がとても[i]怖く気持ち悪くて、無かった事にし[a]たくて、玄関ノブや電話、座ったソ[m]ファ等を洗剤で拭いて回りました。[k]

もし窓を見て、おじさんがいたら…と不安で、カーテンも閉めて回りました。

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最初に帰ってきたのはお母さんでし[.]た。

「なに?カーテン全部閉めて暑苦しい。開けなさい」と言われ、怖くて言いたかったけど「暗くして映画見てたんだ」と嘘をつきました。

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何だったのかな。誰だったのかな。なにをするつもりで入って来たんだろう。いろんな家を回って来たのかな、ウチに絞って入って来たのかな…。

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この出来事は、今でも家族に言っていません。

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