传闻中的孤独魔女

iamk 日本恐怖故事 2024-03-20 06:00:01 288 0

最近不知为什么，我收到了一些关于鬼魂的信件。

我感觉有〇〇存在，所以我想让他们[文]给我驱魔。

我听说一阵奇怪的声音，想让你调查[章]一下。

我们不是修阴阳师或者灵媒的。

正好我们盖房子的地方是一条灵道，[来]那里是一种精神现象。它正在发生。[自]

好吧，有三个有能力的人，但我觉得[i]这些奇怪的谣言正在自成一体。

十月中旬

邮箱里有一封信

老人把信带来了。

``嘿......另一封信来了。[a]``好吧。 ..''

“再次...”

上个月，我收到一封信，要求我调查[m]一些奇怪的事情。

当然，我婉言谢绝了。

我猜这又是一封奇怪的信。

老人打开封条，开始阅读。

父亲的脸色渐渐变了。

我一直在读这封信，上面写着“这真[k]是……”

“对不起……我不应该读它……” '・叫牧师来。''

``什么......？老头，你要[.]接受吗？''

``啊啊......现在。 ..一刻都不需要耽搁……·读吧。[c]”

我收到了老人的来信，开始读它。

这是……不管这个故事是真是假，这个故事太令人毛骨悚然了。

我赶紧给神父发了邮件，请他来我家。

``爷爷。 ..你读过了吗？...不，请先给[n]我。...我会读一下那封信上的信[恐]息...如果安全的话，我会打开封[怖]印，但如果不安全，我会净化它..[鬼].现在！！！''

``啊...对不起...''

我上次拒绝的原因时间是因为枫拿着[故]信的时候，我没有任何感觉。

也就是说，这是一个恶作剧。

最后我匆匆把它扔进了垃圾桶。 .

但这一次，老人却没有让枫通过，就[事]斩开了封印。

或许这也是他的精神障碍之一……

现在我想起来了...

晚餐结束了

神父来了

``已经太晚了。''

我在高速公路上堵车

通常我是晚上来的

我以为已经很晚了。然后，我估计是[文]出了意外，堵车了。

我把信递给了神父。

神父的脸色渐渐变得越来越难看。

“哦，不！好吧，我必须准备好，明天就去。”

“明天！？我不能！今天是工作日，[章]我有工作，我有学校。 ”

“但是，从信的内容来看，我已经没有时间了。”

传闻中的孤独魔女

“呃……那是不可能的。”

``老兄，我们该怎么办？''

“不管怎样，小枫来了……今天是星期六……我想这只是最后一刻了”

“我想……”

我得工作或上学

星期六

和往常一样，成员们离开了家凌晨4[来]点左右，去客户住的邻镇。

当然，S先生是留在家里的，我订的[自]。

郊区住宅区的样子，大约一个小时的[i]车程。

后面已经是一座山了。

到处都是独栋别墅。

老人说了一句话，就沉默了。

神父盯着房子。

“大野次大人，这是……”

“臭小子，你明白吗……这是……”

老人按响了门铃。

房子的主人走了出来

他低下头，说道：“抱歉，离得太远[a]了……”

六十多岁的白发男子

客厅

感觉一般

没有感觉有什么奇怪的

但是空气很重

没有异味.

有一种压力感。

师傅开始讲家庭结构。

师傅

老婆

女儿

我们一家三口。

我的女儿是一名工作成年人，但现在[m]她辞职在家。

我的妻子因不明原因的不适而住院

现在只有我的丈夫和女儿在家

我的女儿从一开始就开始表现得很奇[k]怪今年

直到去年，我都正常上下班。

新年到了，只有我丈夫和我女儿。

新年结束了，我女儿的新年虽然结束了，但我开始说：“我不想去上班。”

我丈夫问了我很多问题，但他从来不[.]想告诉我原因。

3月份，我接到公司电话，通知我被[c]解雇了。

当然，原因是我未经允许缺勤。

我最近看到了我女儿的脸。

“主啊，您女儿吃得好吗？”

“不……连吃都没吃……我没有”最[n]近没怎么关注她。“没有。”

“嗯？嘿……你去你女儿的房间了吗[恐]？”

“我去了，但没有回复.. ”

“嘿，嘿……我简直不敢相信……”

“不，我女儿还活着……我听说有时[怖]她的声音。”

“嘿……・只是声音吗……”

“老公，你女儿多大了？”

“她现在24岁了。”

“主啊，请带我去我女儿的房间，这[鬼]样我就可以确保她的安全。”

“好的。”

大家都跟随了主

我女儿的房间在二楼。

主人敲门，喊出我女儿的房间。

没有任何回应。

当主试图打开门时，一个大声喊道：[故]“爸爸！！不要开门！！！”

“喂！女儿，我有话要说！我们打开吧！！”

“不！！！绝对不！！！”，他极力否认。

“该死的，孩子，这是……”

“是的。，我确定。”

``主啊，我很抱歉，但是我要强迫[事]你打开它。''

``呃...但是...我的女儿.[文]..''

"主人，您已经没有时间了，如果现在不打开的话，您会后悔的。”

“呃……好吧。”

老人扭动门把手，推开门。

门一下子就开了，发出一声巨响。

一股难闻的恶臭涌入走廊。

“糟糕了，麻烦你带枫他们回车上吧！”

“老头子，我明白了。”

我3岁了，我和女儿们离开家，上了车

二楼传来老人和女儿的声音？我听到[章]了和尚的声音。

过了一会儿，我听到了和尚的经文。[来]

女儿？她的尖叫声和老人愤怒的声音[自]回荡在耳边。

大约一个小时后，一辆救护车来了。[i]

救护队抬着担架进入了屋内。

主、老人和和尚从屋子里出来。

主上了救护车。

救护队从屋子里出来。家里抬着担架[a]。

我赶紧把担架放进救护车，救护车很[m]快就开走了。

“老头，怎么了？”

「拜托……那个女孩。这可能是个错[k]误……我想我应该早点来。」

``嗯？...''

“嗯……我回家后再了解详情。””[.]

直到回到家，老人和和尚都低着头，[c]什么也没说。

直到我们回到家，老人和和尚都低着头，什么也没说。 p>

当我们回到家时，

“对不起。，在房子周围撒盐。撒很[n]多盐。”

“呃......好吧。”

我在东西南北四个角的盘子里放了很[恐]多粗盐。

门口有一个和尚在讲经。

客厅里，他看上去很担心家里的东西。

“你、你还好吗？”

“呃……有点...我想我应该早点[怖]走...可能已经太晚了。”

“再见。“哇...”

老人开始漠不关心地说话。

当老人们进入房间时，看到的就是垃圾，垃圾，泥土。她留下的衣服变成了垃圾房。

女儿在房间的角落里一言不发。

即使主人喊她，她也只是盯着墙壁。

当主人看到女儿的样子时，

“原来如此……”

老者和和尚也看到了这可怕的景象，[鬼]无言以对。

“妈的！” ，主人，我不能再这样了……''

``是的......可能已经太晚[故]了。''

主人惊呆了。我站着

我女儿的样子

头上的头发都脱落了，到处都是圆形[事]的秃斑。

脸颊瘦削，瘦弱。

全身的骨头都已经露出来了。

很难相信她是一个24岁的女人。

她看起来就跟魔鬼坐一样。

“该死的和尚，一定要念经！！！”[文]

“是啊老头”

他们念了大约30分钟的经。

“哦……我女儿开始反应了，虽然有[章]一点！你这死孩子，大声念。”

“是的！！！”

女儿的反应

她的身体似乎在抽搐。

“好吧！我去把附在我女儿身上的邪灵赶出去！”

老人

女儿开始尖叫。

她咒骂着，从嘴里吐出来。

老人念了咒语，女孩的身体转了过来[来]。 180度，她的脖子也旋转了180[自]度。

师父见状，吓得瘫倒在地。

附身女儿身上的邪灵发出痛苦的惨叫[i]声。

他用难以理解的言语咒骂老人，女儿的身体从腰部弯曲成90度。

经过大约一个小时的战斗，老人很快[a]叫了救护车。活下去的力量。”

“左边就是你，你活下去的意志很坚[m]强。”

老人叫醒了倒下的师父。

“完了，我把邪灵赶走了，只要还有[k]活命的力气，就叫救护车了。”

“什么！？邪灵！？……”

“没错，姑娘。“她被恶魔附身了。[.]”

“我的女儿……”

“啊……是恶灵，而且，恶灵来的主要原因就是我的妻子。是的，你的妻子就是恶灵，你的妻子和女儿关系不太好，对吧？”

“嗯，我老婆和女儿的关系确实不好[c]……说实话，我老婆是二奶……我女[n]儿的妈妈在她去世的时候就病逝了。[恐]”五岁时，她再婚了。”

“正如我所料……主啊，请听我说。[怖]我希望我能驱除邪灵，但我的妻子目[鬼]前正在住院，也许无法生存。”……[故]为什么这么说……？”

师父泪流满面。

听了老人的故事，全家人都低下了头[事]。

第二天早上，电话响了

是案主打来的。

``前天......我的妻子去世[文]了...我的女儿正在重症监护室接[章]受治疗。

非常感谢...”

“我明白了...主啊，这是你妻子的情况是什么样的。”

“呃...是的！就是这样的感觉...是的...当然...我的妻子...是...”

“现在尽快办葬礼，把尸体埋了，别让你老婆的家人知道。”

“是！我就这么做。明天我们也要举[来]行葬礼，我会尽快把它烧成灰。”

“店主刚刚告诉我，他的妻子去世了[自]，他的女儿正在医院接受治疗。重症[i]监护室。”

“老头子……”

“好吧，最后，妻子才是原因，不，[a]她是魔鬼，一个魔女，利用了主人的[m]善良之心，成为了那个家族的一员。[k]抱歉，目的就是要毁灭这个家族，我[.]也确实尽力阻止了这个家族的崩溃，[c]但是……果然，我应该一周前去了那[n]所房子...一周前是秘密协议的最[恐]终执行日期，而我女儿的...是提[怖]取灵魂的日子，我读完那封信后[鬼]立即知道，所以我打电话给主并要求[故]他创造一个屏障。

我设法坚持了一周。''

“我明白了......这就是为什[事]么你想早点去...... .对不起老爷子了”

“说吧”

我女儿六个月后就出院了。

他应该会慢慢好起来的。

一个月后主来到我们家。

他感谢我们并谈到他的妻子。

果然是他的妻子。这有点神秘

我前任妻子去世后不久，我现在的妻[文]子突然来我家做客。

从那以后，我每天都在家。她也来了[章]。

渐渐地，主人开始向他的妻子敞开心[来]扉。

最后，他让她进了屋。

我的女儿。他不喜欢

现在想起来，他后悔自己当初不应该[自]听女儿的话。

我和妻子再婚后，家里的事情逐渐变[i]得分崩离析。

我丈夫的公司破产了。

我女儿被关起来。

我妻子因不明疾病住院

等等

这件事发生在一年之内

主寻找各种原因

原因是什么？

之后想了各种事情，现在的老婆来了[a]之后，我发现事情变得奇怪了。

但是我没有证据。

兄弟，当我去购物区吃午饭的时候在[m]那里，我无意中听到一位顾客说话。[k]

他们好像在八卦我们家。

于是，他写了一封信寄回家

嘿，嘿，有一些奇怪的谣言在流传.[.].....

我现在的妻子的行为有点奇怪。

嗯，我认为这只是一个习惯.

他半夜出去溜达

一开始我以为他是去洗手间

但是他半天都没有回来。小时。

这种事几乎每天都会发生。

我觉得很奇怪。

我熬夜不睡觉。

凌晨三点左右，妻子开始呕吐，我起身离开了家。

慌乱中，我的主人远远地跟着我。

然后，走了一段路后一会儿，我遇到[c]一块空地，看到那里有四五个人，还[n]有穿黑衣服的人。

妻子进去了，她周围的人排成了一排[恐]，形成了边界。

我不知道他们说的是哪个国家的语言[怖]，但是……他们一边谈论着什么，一[鬼]边进行着某种仪式。

这看起来就像是女巫的仪式。

看到这样奇怪的景象，我害怕了，赶紧跑回了家。

然而，当我回到家时，我的妻子正在[故]床上睡觉

我一看对她两次

这绝对是我的妻子

在我意识到之前...

“嗯...我真的很抱歉...我已经有一段时间听到一些声音了，”主人害怕地问道。

“是的……正如传言所说，我们的房[事]子是鬼屋。是的，我几乎听到了说唱[文]声。每天。”

“什么！？...你还好吗？”

“嗯...我已经习惯了。”

“啊……”

主告诉了我很多事情

主低下头，深夜回家了。

作者:名無しの幽霊
原文:噂の独り歩きと魔女

最近、なぜかウチのところに心霊関係の手紙が来るようになった

〇〇がいるような気配がするから除[章]霊をしてほしいとか

変な物音がするから調査してほしい[来]とか

ウチは陰陽師や霊媒師などしていな[自]い

たまたま家を建てた場所が霊道で霊[i]現象が起きてるだけ

まぁ・・能力のある人間が３人いる[a]けれど

どうも変な噂が独り歩きしてるよう[m]な気がする

１０月も半ば

ポストに手紙が入っていた

オヤジがその手紙を持ってきた

「おい・・・また手紙が来てるぜ・[k]・・」

「またか・・・」

先月も変な現象が起きてるので調べ[.]てほしいと手紙が来た

もちろん丁重に断った

今回もまた変な現象の手紙だろうな[c]

オヤジが封を切って読みだした

親父の顔が段々と険しくなっていた[n]

「こりゃ・・・」と一声を発してず[恐]っと手紙を読んでいた

「せがれ・・・あかん・・・読まな[怖]きゃよかった・・・和尚を呼べ」

「え・・・・？？？オヤジ、引き受[鬼]けるのか？」

「ああぁ・・・こりゃ・・・一刻も[故]猶予ならん・・・読んでみろ」

オヤジから手紙をもらい読みだした[事]

これは・・・話の内容の真偽はとも[文]かく話の内容が不気味すぎる

私は急いで和尚様へウチへ来るよう[章]にメールを送った

「じいちゃ・・・読んじゃった？・[来]・・駄目だよ・・・まずは私に渡し[自]て・・・その手紙についてる情報を[i]読み取るから・・安全なら封を切る[a]し駄目なら浄化させるし・・もう！[m]！！」

「あ・・・ごめん・・・」

前回はなぜ断ったのかと言うと楓が[k]手紙を持ったときに何も感じなかっ[.]たから

つまりイタズラ

速攻でゴミ箱行きになった

だが今回は楓を通さずにオヤジが勝[c]手に封を切ってしまった

これも・・・霊障のひとつなのかも[n]・・・

今、思えば・・・

夕食も終わり

和尚様が来た

「遅くなってしもうたわい」

高速道路の交通事故で渋滞にはまっ[恐]ていた

いつもなら夕方には来てる

遅い遅いと思ってたら事故渋滞だっ[怖]たのか

和尚様に手紙を渡した

和尚様も段々と険しい顔に変わった[鬼]

「こりゃ、あかんですわい、準備し[故]て明日にはいかないといけないです[事]わい」

「明日！？無理！平日だよ、会社が[文]あるよ、学校もある」

「しかし、手紙の内容からして一刻[章]の猶予もないですわい」

「え・・・・無理」

「オヤジ殿、どうします？」

「せがれはともかく楓ちゃんがいる[来]・・土曜日か・・・ギリギリかな」[自]

「ですわな・・・」

どうしても会社や学校がある

土曜日

例の如くのメンバーで依頼主が住ん[i]でいる隣町へ午前４時頃に家を出た[a]

もちろんS君に留守居役を頼んだ

車で１時間ほどの住宅街の外れ

裏側はもう山になってる

一軒家がポツンと建っていた

「ここか・・・まぁ・・」とオヤジ[m]は一語と言ったきり黙ってしまった[k]

和尚様はジッと家を見ていた

「オヤジ殿、こりゃ・・・」

「くそ坊主、わかったか・・・こり[.]ゃ・・・」

オヤジが呼び鈴を鳴らした

家主が出てきた

「どうも遠くからすいません・・・[c]」と頭を下げた

６０代くらいの白髪の男性

リビングへ通された

普通という感じ

なにか変なものがあるという感じで[n]はない

ただ、空気が重い

匂いがあるわけではない

圧迫感がある

主は家族構成から話をしだした

主人

奥さん

娘さん

３人家族だ

娘さんは社会人だが今は会社をやめ[恐]て家にひきこもっている

奥さんは原因不明の体調不良で入院[怖]中

今、家にいるのは主と娘さんだけ

娘の様子がおかしくなったのは今年[鬼]のはじめ

去年までは普通に会社へ通勤をして[故]いた

正月に入り主と娘さんだけの正月を[事]迎えた

正月も終わり娘さんの休みも終わっ[文]たのにもかかわらず

「会社へ行きたくない」と言い出し[章]た

主がいろいろと聞いたが一向に理由[来]を話したがらない

３月に入り会社からクビの通告の電[自]話が来た

理由はもちろん無断欠勤

ここのところ娘の顔を見たことがな[i]いという

「主、娘さんはきちんと食事はとっ[a]ているのか？」

「いや・・食事も・・・最近は娘の[m]姿を見ていない」

「え？・・・おい・・・娘の部屋へ[k]行ったのか？」

「行ってはいるけれど返事がない・[.]・・」

「おいおい・・・まさか・・」

「いや、娘はちゃんと生きてる・・[c]たまに娘の声はするから」

「おい・・・声だけか・・・」

「ご主人、娘さんはいくつですわい[n]？」

「娘は今２４歳です」

「主、一度、娘さんの安否を確かめ[恐]るから娘さんの部屋へ案内してくれ[怖]」

「わかりました」

全員、主の後について行った

娘の部屋は２階にあった

主がドアをノックをし娘の名前を呼[鬼]んだ

返事がない

主はドアを開けようとしたら

「お父さん！！開けないで！！！」[故]と大きな声

「おい！娘よ、話がある！開けるぞ[事]！！」

「ダメ！！！絶対にダメ！！！」と[文]強く否定してきた

「くそ坊主、こりゃ・・」

「はい、間違いないですわい」

「主、すまんが強硬的に開けさせて[章]もらうぞ」

「え・・でも・・・娘が・・・」

「ご主人、一刻の猶予もないですわ[来]い、今、開けないと後悔しますわい[自]」

「え・・・わかりました」

オヤジはドアノブをおもっきしひね[i]ってドアを押した

勢い余ってドアが一気に開いてドン[a]と大きな音を立てた

すごい悪臭が廊下に流れ出してきた[m]

「くせーー、こりゃあかん、せがれ[k]、楓ちゃんたちを連れて車へ戻れ！[.]」

「オヤジ、わかった」

私は３人娘たちを連れて家を出て車[c]に乗った

２階からオヤジたちの声や娘？さん[n]の声が聞こえてきた

しばらくすると和尚様のお経が聞こ[恐]えてきた

娘？さんの悲鳴やオヤジの怒声が響[怖]いていた

およそ１時間ほどして救急車が来た[鬼]

救急隊が担架を担いで家の中に入っ[故]ていった

家から主とオヤジと和尚様が出てき[事]た

主は救急車に乗った

家から救急隊が担架を担いで出てき[文]た

慌てて担架を救急車へ入れて早々に[章]救急車が出発した

「オヤジ、どうした？」

「せがれ・・・あの娘、あかんかも[来]しれん・・・やはりよ、早く来るべ[自]きだったかもな」

「え？・・・」

「まぁ・・詳しいことは家に帰って[i]からだ」

家に帰るまでオヤジと和尚様は下を[a]向いたまま何も話さなかった

家に着いた

「せがれ、すまんが、家の周りに塩[m]をまいてこい、たくさんまいてこい[k]」

「え・・・わかった」

私は粗塩を東西南北の角にたくさん[.]皿に盛った

玄関では和尚様がお経をあげていた[c]

リビングでは家族のものが心配そう[n]な顔をしていた

「あんた、大丈夫かい？」

「まぁ・・ちょっとな・・・やはり[恐]よ、早く行くべきだったのかもよ・[怖]・・もう手遅れかもしれん」

「さようですわい・・・」

オヤジが淡々と話しだした

オヤジたちが部屋に入って目につい[鬼]たものは

ゴミ、ゴミ、汚れた服、まさにゴミ[故]部屋になっていた

娘は部屋の隅でジッとしていた

主が声をかけても壁を見つめるだけ[事]だった

主は娘の姿を見て絶叫した

「そんな・・・」

オヤジや和尚様もあまりにも酷い姿[文]を見て絶句した

「くそ坊主、こりゃ・・・もう・・[章]・あかんぞ・・・」

「はい・・手遅れかもしれませんわ[来]い」

主は呆然と立ったままになってしま[自]った

娘の姿

頭の髪の毛は抜け落ち、あちこちに[i]円形のハゲ

頬はやせこけ

体はもはや骨が見えていた

とても２４歳の女性とは思えない姿[a]

まるで悪魔が座り込んでいる姿そっ[m]くりだ

「くそ坊主、念のためだ、お経を唱[k]えろ！！！」

「はい、おやっさん」

およそ３０分間ほどお経を唱えた

「お・・少しだが娘に反応が出てき[.]た！くそ坊主、もっと声を上げて唱[c]えろ」

「はい！！！」

娘に反応が出てきた

体がピクンピクンと動いたように見[n]えた

「よっし！この俺が娘に取り憑いて[恐]る悪霊を追い出すぜ！」

オヤジは呪文を唱えた

娘が絶叫しはじめた

汚い言葉を罵り口からゲロを吐いた[怖]

更にオヤジは呪文を唱えた

娘の体が１８０度に曲がり首も１８[鬼]０度回転した

それを見た主があまりにも恐怖のた[故]めに倒れてしまった

娘に取り憑いていた悪霊の苦しい絶[事]叫が響いていた

訳の分からない言葉でオヤジたちを[文]罵りさらに娘の体は腰辺りから９０[章]度曲がった

およそ１時間の戦いを終えた

急いでオヤジは救急車を呼んだ

「よっし！悪霊は出ていったぜ、あ[来]とは娘の生きる力だけだ」

「左様ですわい、生きる強い意志で[自]すわい」

オヤジは倒れた主を起こした

「終わったぞ、悪霊は追い払ったぜ[i]、あとは生きる力があれば助かる、[a]救急車を呼んだ」

「え！？悪霊！？・・・」

「そうだよ、娘に取り憑いていた」[m]

「娘に・・・」

「あぁ・・原因は悪霊だよ、それと[k]な、悪霊が来た一番の原因は奥さん[.]だよ、奥さんが悪魔なんだよ、奥さ[c]んと娘は仲は悪いだろ？」

「え・・確かに、家内と娘はいい関[n]係ではないです・・・実を言うと家[恐]内は後妻なんです・・・娘の母親は[怖]病気で娘が５歳のときに亡くなりま[鬼]した、そのあとに再婚したんです」[故]

「やはりな・・・主、よく聞いて欲[事]しい、一応は悪霊は追い払ったけど[文]な、今、入院している奥さんは助か[章]らないかもな」

「え・・・そんな！！！！両方とも[来]私にとって宝だ・・・なんでことを[自]・・・」

主は泣き崩れてしまった

オヤジの話を聞いて家族全員が下を[i]向いてしまった

翌朝に電話が鳴った

例の主からだ

「前日は・・・家内が亡くなりまし[a]た・・・娘の方は集中治療室で治療[m]をしています・・・

本当にありがとうございました・・[k]・」

「そっか・・・主、奥さんの状態は[.]こういう感じだったろ」

「え・・・はい！、そんな感じだっ[c]たんです・・・ええ・・・たしかに[n]・・・家内は・・・そうです・・」[恐]

「とりあえずは、早急に葬式を上げ[怖]て骨にしろ、それと奥さんの一族に[鬼]は絶対に知らせるな」

「はい！そうします、明日にも葬式[故]をして早急に灰にします」

「今、例の主からだよ、奥さんが亡[事]くなったようだ、娘は集中治療室で[文]治療中だそうだ」

「オヤジ・・・」

「まぁ結果的には奥さんが原因だっ[章]た、いや奥さんが悪魔だったんだよ[来]、魔女だな、主の優しい心につけ込[自]んであの家族の一員になってしまっ[i]た、目的は家族の崩壊、一応は家族[a]の崩壊を阻止はしたけどな・・・や[m]はりよ、１週間早くあの家へ行けば[k]よかった・・・１週間前が密約の最[.]終実行日で娘の魂を抜き取る日だっ[c]た、あの手紙を読んですぐにわかっ[n]たよ、それで主に電話をして結界を[恐]作ってもらわったわけ

それでなんとか１週間もたせた」

「そっか・・・だから早く行きたか[怖]ったのか・・すまん・・・オヤジ」[鬼]

「いいってよ」

半年後に娘は退院した

徐々に良くなるはずだ

主が１ヶ月後に我が家へ来た

お礼と奥さんの話をされた

やはり奥さんの素性というか得体の[故]しれない何かだった

前の奥さんを亡くしてからしばらく[事]して今の奥さんが突然家を訪れてき[文]た

それから毎日家に来ていた

徐々に主も奥さんに心を開くように[章]なっていった

ついには奥さんを家に入れてしまっ[来]た